コトブキヤ 1/8
シャイニング・ウィンド クララクラン・フィリアス
さてさてさて。

マックスファクトリーのクレハレビューでも書きましたが、途中まで進めて絶賛放置中の『シャイニング・ウィンド』
一応ストーリーは半分ぐらいまで進んでるハズなのですが、まだリトバスもあるしなー……ということで、いつ手が付けられるかはサッパリ判りません(自信満々に)。

とはいえ作品に興味が無いというコトもなく、ついでに言うならキャラクター自体は大好きですから造形物をチェックしておるわけです。
いやまぁ単に趣味だろと言われたら返す言葉は無いんですけども。

で、マックスファクトリーの1/7シリーズに対して1/8シリーズを打ち出してきたコトブキヤ
マックスは『シャイニング・ティアーズ』のヒロインキャラの‐何故か水着姿の立体化でTonyキャラの造形実績がありますが、
コトブキヤはちょっと前のブランネージュが初でして。

『ShineなBlog』さんの10月23日エントリ『シャイニング・ウィンドのフィギュアが続々登場!』を読むに、
マックスファクトリーの開発陣はどうもコレ、CADを使って造形してるんじゃないかと思えます。
バックアップにホビージャパン編集部やシャイニング・プロジェクトのチームがあったからこそ可能だった大技なんじゃないでしょうか。
とも思いますが、もしもこの予想が正しければブランネージュリュウナ、クレハの再現度の高さも納得と言うところ(念のためですが、CADを使ったからといって、必ず良いものができるワケではありません。要は使い方)

となると、そういったバックアップのないコトブキヤがどこまでTony絵のラインを踏襲し、造形物としてアウトプットしてくるのか……という部分に関心が移ってきます。
プロデューサー自身が『3D化は難航』というぐらいですから、並大抵では満足のいくラインまで来ないだろうと。
ただ、アニメ版(まだ黒歴史じゃありません)もあるわけで、そちらのデザインへ逃げると言う選択肢もありますから、コトブキヤはどういう道を通ってくるのかな、と。
その辺りに注目しつつウィンドシリーズ、第一弾のクララクランレビューでございます。


……おぉぉ、何かいつになく真面目な前説だよさとっちさん!?
スケールは1/8で、マックスとはぶつからないコトブキヤの得意スケール。
1/8とはいえ、大きく翻ったスカートのため、かなりのボリューム感を誇ります。 その割りにベースが小さいのは好印象ですね。
パッと見だと、やはりパール塗装のドレスやクリーム色の髪などで、清潔感と清涼感のある立体物と感じますね。

ちなみにクララクラン、さとっちさんのプレイスタイルではシーナに次いでパートナーを組みやすいキャラですね。
固いし回復(オート)持ちだし、アンデッド相手に無類の強さを誇りますし。
何よりも、川澄さんボイスで王女様だというのがね、うん、良いよな!!!!!
顔は美人さんですねー。ただし、肌のツヤが若干強すぎる感があります。最近のコトブキヤは肌の色艶、苦戦してますね。
とはいえ純粋に造形物として見る分には、水準以上の出来かと思います。

ですが、Tony絵のキャラの立体化として見た分には……うーん。
もう少し頬の輪郭をふっくらさせつつ、耳の下あたりから顎へのラインを少しシャープに。顎の最下部は尖る感じで。
目じりを少しだけ下げて、設定画にある垂れ目気味の再現をシッカリと。
鼻〜口の配置も少しだけ変更する必要がありますね。 あとは眉毛を気持ち程度下げるかな?
頭頂部はもう1mmぐらい下げて、オデコの面積を少しだけ狭くするとTony氏のモチーフイラスト(『シャイニング・ウィンド ビジュアル設定資料集』内6ページ収録のもの)に近づくんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。
「自分でやれ」って言われたら「だが、断る!!」って言い切りますけど(帰れ)

一番下の画像に関してはあんまり艶とか目立たないように撮ってみました。そして凄くお気に入りの一枚だったりします(笑)。
大きく舞った髪の毛ですが、先端部に近づいてもダルすぎたりということはありません。
この辺は評価ポイントですねー。

色合いは金色、というよりクリーム色に近いので、もう少しだけ光沢があると良かったかも。
フィリアス王家に伝わる神聖武具『聖女ミナスの盾』はプラ製でカッチリと立体化。
裏面にはグリップも設けられており、可動フィギュアとかに持たせることも出来ますね。
表面のエングレービングも美しく、非常に清潔感のあるアイテムとなっています。
『見えそうで見えないアングル』にこだわりました。
……しかしいいなぁ、丈の長いスカートが翻ってギリギリで見えない下着と、でも露わになってるフトモモと、ついでに白いオーバーニーソの醸し出す清潔感と背徳感と絶対領域。こういうのを人は『幸せ』と呼ぶのです(何
その果てしなき翻りっぷりで、クララクランの見所となっているスカート部。
1/6とかと比べちゃいけませんが、裾のフリル部に関しても結構シッカリと作られている感じです。
表面もパール塗装になっているので、光沢感が良いですねー。
胸元、及び肩口のパフ部〜袖まで入った金の十字ラインも綺麗に塗られておりますね。
まぁその辺りに注目する前に、その偉大なる胸というかおっぱいというかおっぱいに目が行ってしまい、二度と戻ってこなくなりそうな勢いなんですけれどどうしてくれましょう。
『輝く盾持つ聖王女』とクララクランは呼ばれておりますが、『輝く乳持つ聖王女』って呼んじゃダメですか(黙れ)。
さて。


ここまで見事なおっぱいを見てしまったからには、もうするべき事は唯一つ。
万感の想いを込めて、やろうじゃないか諸君。

せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーのっ!!!!!!!!!


         .,Å、
        .r-‐i'''''''''''i''''‐-、
       o| o! .o  i o !o
      .|\__|`‐´`‐/|__/|
       |_, ─''''''''''''─ ,、 /._
     /           . `ヽ.
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 .  .!       ● (__人_) ●.  ∩   キングおっぱい!おっぱい!
   !                  .ノ彡
    丶.              ⊂彡
      ``'''‐‐‐‐------‐‐'''~


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っということで先日のウルトリィに引き続き、1ヶ月に2つもキング認定おっぱいが出現するという、『.30CAL CLUB』創立以来の異常事態ではありますが、コレもまた一興というコトでダブルキングでございます。
しかし何だかもう本当に、メロンとかスイカでも入ってるんじゃないかと言う勢いのキングおっぱいっぷりですよ。
しかもそれを両腕で寄せてしまってるモンですからあなた、ガトリングドライバーでディスクXを集束レンズで合体原種を一撃ですよ(何が何やら)。


あと、胸元のドレス部は脱がせることが可能っぽいんですが、相当無理をしなきゃいけないようなのでさとっちさんは断念です。
むしろこういうのは服を着ているからこそエロいと思うんだ……っ!!!!!(でも貴様胸元だけ露出とか大好きですよね?)
いやー、眼福眼福!!!!!
王女様の秘所を隠す世にはびこる人類の半数の理性を蕩けさせ我々を惹きつけてやまない純白の桃色物体と、
その世にはびこる人類の半数の理性を蕩けさせ我々を惹きつけてやまない純白の桃色物体(長い)を衆目に曝さぬべく着用された大きいスカートを突破して除く足元、つーか脚ですよオニイサン!!!!!

後述しますが脚の白いオーバーニーソックスは微妙に肌色が透けた感じの塗装になっておりまして、
『白ワンピースマフィア』(※注1)のさとっちさんとしましては、ここでも狂喜乱舞せざるを得ません。コトブキヤさんありがとう!!!!!


(※注1:タマ姉少女レビュー参照。元ネタは当然ですがアメリカ海軍の空母マフィアから)
足元はくるぶしの上で細いストラップ留めのあるハイヒール。
白いヒールと白いオーバーニーソ、実に清潔感のある組み合わせですね。

また、付属のベース(むやみやたらとデカくないだけで誉めるべきです本当に)は乳白色のクリアー成型。
左足の爪先で1箇所と、右足の裏側で2箇所の接続になっています。
そしてスカートは‐もはや当然ながら‐脱衣可能。
キャラクター能力そのままに固いガードを(前面においてのみ)発揮していたクララクランですが、
スカートを脱がせてしまえばエロ下着。実にありがとうございますありがとうございます。
先述したようにオーバーニーソはやや透け塗装。
右脚の膝から下、および左脚の膝から上が透け気味塗装だというのがよく判ります。
いやぁこういうのは良い。ビバ透け塗装。やはり『白とは透けるためにある』のですよお父さん!!!!!
そして世にはびこる人類の半数の理性を蕩けさせ我々を惹きつけてやまない純白の桃色物体はこんな感じ。
フロント部のディテールは下着設定をシッカリと再現しておりますよくやったコトブキヤ。
マックスのクレハがほんの少しだけ設定違いだったことを考えると、ここはコトブキヤに軍配が上がります。
……ほら、お尻の側の喰い込みも本気で素晴らしいし。

また、設定にあるとおりにオーバーニーソは薔薇の刺繍が入ったものになっております。
ここのモールドも繊細で良いですね。
このクララクランで実に素晴らしかったおっぱいに匹敵する、と断言して差し支えないお尻&フトモモ。
見てくださいこのぱっつん具合。見てくださいこの張り詰め具合。
ファサリナさんも素晴らしかったんですが、これは普段のガードの固さゆえに、一層素晴らしさを引き立てくれやがりますコンチクショウ。

(クリックで大サイズ画像。 今回もやたらデカいので注意です)
おっぱいであり、なおかつ聖女キャラである(普通逆だその順)ということで、同じコトブキヤのウルトリィと。
ウルトリィのツインバスターおっぱいも非常に素晴らしかった(キング認定してるしね)んですが、やはりその中身の詰まりっぷり&ボリュゥム感ではクララクランの勝利かもしれません。
……その分ウルトリィにはワキという強力なオプションもありますが、ええ。
ただクララクランは脱衣可能ですし、熾烈な争いが繰り広げられそうです。しばらくの間は。


……何よりもそう、場所的な意味で
何か手元の位置がちょうど良かったので小牧ベッドと絡ませて。
シーツの色が白とかだったらイメージ的にピッタリだよねー、とは思いますが、ピンクのベッドと王女様、というのも
これはこれで実に宜しいかと思います。 雰囲気エロくなるよなぁ。

っということでコトブキヤのクララクランでありましたっ!!
Tonyキャラの再現度、Tony絵の再現度(あくまでモチーフだしね)という意味ではマックスの方に軍配が上がりますが、
それでも一個の造形物としてみれば非常に良いものだと思います。
この出来なら次に出るゼクティとシーナにも期待できそうですね。


ところでホウメイはまだか。ホウメイは。何でプレジデントジャパンがトップバッターなんだよぅ……。
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