マックスファクトリー 1/8 涼宮ハルヒの憂鬱 鶴屋さん メイドVer. |
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さてさてさて。 PSPで『涼宮ハルヒの約束』が発売され、買ったはいいけどあまりのロードの激しさに「だ、ダメ、どうにかなっちゃうのぉぉっ!!」というPSPの悲鳴が聞こえて(病院行ってください)いたたまれなくなり、ついでにテンポの悪さもあってプレイが滞るうちにPS2で『涼宮ハルヒの戸惑』が発売され、「そういや『らき☆すた 〜陵桜学園 学園祭〜』はもうアマゾンで6000円まで下がってるけどハルヒはどうなんだろうね」という平和極まる会話がそこかしこで囁かれているんじゃないかと思う『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ。 気付けばアニメ第二期の話も沈静化というか地底に潜った感がありまして、とりあえず原作新刊の『涼宮ハルヒの驚愕』がいつ出るのか正式発表されるのが待ち遠しい今日この頃でございます。 立体物も一時期の狂ったペースではなくなりながらも着実にその数を増しておりますが、その中でもSOS団の純正団員(特定のキャラクターや未来人を指すものではありません)を差し置いて、立体化がバリバリと進んでいるのが名誉顧問の鶴屋さん。 我が.30CAL CLUBでもフリーイングの巨大バニー、アルターのメイド姿、Waveのセットと3つは確保しておりまして、よく考えたらこのマックス版を合わせると団長殿と同じ数の立体物が手元にある計算になってます。 ねんどろ鶴屋はどうすんべ……というところですが、何で普通の制服姿が無いんでしょうね?(爽やかに) |
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スケールはもう言うまでも無く1/8。ベースも含めて、マックスファクトリーのハルヒフィギュアシリーズの仕様を守ってますね。 ポーズのモチーフは第11話『ライブアライブ』の中で見せた、『喫茶どんぐり』を訪れたキョン、谷口、国木田を迎えるシーンですね。 左手で大きく髪を跳ね上げた、躍動感と女の子らしさのある可愛いものになっています。 あと後姿は相変わらず強烈と申しますか何と申しますか、髪の毛のボリュゥムが凄すぎて何のこっちゃ判らなくなってます。ナイス。 |
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上半身と顔アップはこんな感じー。 かなりカラートーンは明るくされており、アルター版よりも華やかな印象です。 ただ、鼻から上唇へのラインと、頬のラインの関係で少々下膨れに見えてしまうのが残念ポイント。 ここをスッキリとシャープにまとめられていたら、鶴屋さんフィギュアとして完璧だったと思うんですが……。 あ、アイプリントは相変わらず鬼のようなクオリティ。超・安心して見てられますねこの辺はさすがマックスファクトリー。 |
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個人的に一番カッコよく、可愛く見えるのはこの右側から大きく振ったアングルかと思うんです。 目線を外した……というレベルじゃないアングルなのが何か申し訳ないですけれど。 |
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さーーーーーーーて今日も今日とて行きましょう!! こういうのは勢いが大事ですよねせーーーーーーーーーぇのっ!!!!! _ ∩ ( ゚∀゚)彡 めがっさ!おっぱい! ( ⊂彡 | | し ⌒J |
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_ ∩ ( ゚∀゚)彡 めがっさ!おっぱい! ( ⊂彡 | | し ⌒J _ ∩ ( ゚∀゚)彡 めがっさめがっさ!おっぱいおっぱい! ( ⊂彡 | | し ⌒J っということで、コレは非常に良いおっぱいです。 そんなに大きく無いんですが、エプロンをシッカリと押し上げて『ハァめがっさめがっさ!!』と存在を主張するおっぱいおっぱい。 『接客用パッド』という単語が浮かんでくるのはきっと気のせい。 |
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指先は爪の部分まで塗装されており、造形ともに文句なし。 ヘッドドレスはもうちょっと縦方向にボリュームというか、立ち上がりが欲しかったかな? コレが寝ている感じに見えるので、頭部の華やかさがちょっと減ってしまっています。 ただ、元々からして髪の毛の膨らみ感が無いお方ですから、致し方ないのかも。 |
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脚周りはこの通りオーバーニーソックス解釈となっており、アルター版と真っ向から対立する形です(何)。 Waveもオーバーニーソックス解釈でしたし、現状ですとこの衣装はオーバーニーソであるという説が有力ですね。 但し、キャラアニ/アルター版みくる次第では五分五分の勝負になるかもしれません。興味深いところです。 ところで一体何の話なんでしょうか。 |
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ベースと足元はこんな感じ。 アルター版は恐るべきクオリティで『くたびれた上履き』を再現していましたが、コチラはアッサリ気味です。 ベースはいつものとおり、この商品の仕様が記載されたものになっていますよ。 |
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はい名誉顧問のスカートの中はオーバーニーソと純白桃色物体でしたなんて素敵にジャパネスク!!!!! 悲しむべきことに、実に悲しむべきことにスカートは脱衣不可能なのですが、それでもコレだけ気合の入った桃色純白物体の造形といい、ほぼ確実に見えない桃色純白物体の前面にあるリボンへの塗装といい、マックスファクトリーはバカだと思いました(誉めてます一応)。 スーツの裏地に命を懸ける酔狂者ですかマックスファクトリー(誉めてます多分)。 |
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っということでアルター鶴屋さんとの比較。 色の彩度・明度が全然違いますね。 特にメイド服のブルー部は、アルター版だとかなり紺に近いんですが、マックス版だとちゃんとブルー。 エプロンドレスの裾の部分も、アルター版は△の連なりなのに対し、マックス版はフリルとして造形されています。 どちらが良い/悪いではなく、『同じ題材でも解釈やアプローチの仕方でコレだけ違ってくる』というのが面白いです。 ただ顔の造形はアルター版の方が可愛いかな?この辺は好み次第ですね。 |
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で、ここからはマックスファクトリーお得意のバリエーションというか、差し替えモードでございます。 冷静に考えると、マックスファクトリーのハルヒシリーズで唯一単品でこういう差し替えが無かった人がいるんだよね……。 と、湿っぽい話は無しにしようじゃないかダリル(誰)。 ともあれ今回の鶴屋さんはネコミミ+しっぽというコトで、さしずめ『つるにゃさん』というところかな? |
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っというコトでまずは全身をグルッと。 相変わらず後ろから見ると髪の毛のボリュゥムが強烈ですが、それ以上にネコミミモード♪(古)なつるにゃさんが可愛すぎます。 特に鶴屋さんの設定画を見れば見るほど頭部のトップから前髪までが滑らかな下降線を描いている(エアインテークやアホ毛が無い)上、前髪にもボリュームが無い(オデコキャラですからね)ため、頭部〜髪の毛のケレン味というのが少ないんですが、ネコミミ装備によって上方向への動きが出てきますからね。 コレは非常に良いオプションの選択だと思います。いやまぁウサミミとかでもいいんですどね? |
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交換パーツは手首とヘッドドレスです。 手首は所謂『おともだちパンチ』になっています。親指を4本の指で包み込んで拳を作ることで、今ひとつ力の入りきらないパンチとなり、相手を止めても誇りまでは粉砕しないと言う実に美しい人間関係を構築する上で必要欠くべからざるこの『おともだちパンチ』については、森見登美彦氏の『夜は短し歩けよ乙女』を参照のこと。超名作。 ヘッドドレスは多分コトブキヤだったら磁石接続にしてきたと思うんですが、マックスは潔くヘッドドレスごとの交換です。 ピョコン、という感じの造形が可愛らしいですねー。 |
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はい、女の子のスカートの中からしっぽが生えている、というコスプレを見るたびにある特定の接続方法を想像して無用な興奮状態に陥り妄想が疾駆し三千世界を飛び回り融通無碍の境地に至るよく鍛えられた世の男性諸氏ならびに女性諸氏、とりあえずこのつるにゃさんもスカートの中から尻尾だぜヤッフゥゥーーーーーーーーー!!!!!! いやぁ良いねスカートの中からしっぽですよ!!!普通に可愛いし接続方法によっては性的な意味で素敵だしな!!!!! |
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……まぁ現実は非情であり残酷であり冷徹であり、純白桃色物体の内側からしっぽが生えているというファンタスティックマスターベーションなシチュエーションではありません。そりゃそうだ。 しっぽの接続はスカートの方に設けられたダボ穴に、しっぽの先端部を差し込むことで行います。 スカートを脱がせることが出来れば結構簡単に付けることも出来るんですけれど、両脚とスカートの裾に手の指がぶつかりながらの接続になるため、少々苦戦しますね。ここは残念。 |
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立場を喰った者と喰われた者……ではなく、名コンビのお二人さん。きっとみくるは鶴屋さんの嫁になります(ぇー)。 しかしこうなるとキャラアニのメイド姿みくるが欲しくなりますが、アレはアルター版に合うんだよなぁ(苦笑)。 制服姿のみくるとか出ませんか。マックスから。無理か。そうか。(何) |
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最後はやっぱり名誉顧問と団長のツーショットで。 やっぱりハルヒは他のキャラと並べると色が濃いよなぁ……orz 造形の出来は最高なんですけどね。 そして朝倉さんには及ばずとも、やたら出来の良いつるにゃさんが可愛すぎるんです。和む……。 っというコトでマックスファクトリーの鶴屋さんでした!!!!! 造形の安定感では定評のあるマックスだけに、大きな不満はまったくありません。ちょっと顔が残念とも言える程度かな? あとはまぁアレだ、つるにゃさんモードが可愛すぎて、通常モードで飾る気になれない辺りが残念っちゃ残念です(笑)。 さて、コレでマックスから主要キャラは概ね立体化されましたが、次はやっぱりキョンの妹か喜緑さんか……。 |
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