コトブキヤ 1/8 シャイニング・ウィンド マオ |
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さてさてさて。 なにやらよくよく気付きますと、我がさとっちルームにおいて確実に一大勢力を築きつつある『シャイニング・ウィンド』シリーズのキャラクターフィギュア。 前作に当たる『シャイニング・ティアーズ』のフィギュアも含めますともうすぐ10個に到達しまして、ToHeart2のキャラクターフィギュアの現存数(買った数もそうですが手放した数もかなりのモンです)を軽やかに抜き去るぐらいの勢いです。 まぁほとんど一軍扱いで飾ってるモンですから、展示スペースに四苦八苦するにも程があるわけですが……。 しかも何といいますか、ShinaなBlogさんによると来年の夏までに20体のラインナップが決定しており、なおかつコトブキヤ、マックスファクトリー、Wave、プレジデントジャパン、アルターという錚々たるメーカー(一部違うのがありますが)の百花繚乱モードへ突入しているようで、いやはや本当に皆様Tonyさんの描いたキャラクターの立体化を待ち望んでたんだなぁ、とつくづく感じ入る次第です。 それはそれとしまして、どんどんと経験を積みまくってスキルアップして言っているのがコトブキヤ。 Tony絵の立体化初回だったブランネージュはそれこそもう大惨事といいますか、アレでよく発売にゴーサイン出たなぁ……と思わないでもありません。即座に手放したしな、アレ……。 とは言えその後のクララクランからはどんどんとTony絵の立体化について腕を上げ、今ではマックスファクトリーともタメ張れるぐらいですもの。やはり野球だろうが立体だろうが、打席に多く立って、ボールを多く見ることが一番のレベルアップに繋がるんですねぇ。 で、今回の立体化は『ティアーズ』からの引き続き登場グループ、マオです。 ティアーズ本編ではほとんどパートナーに指定することもなく、淡々と装備だけそろえてあげただけのキャラでした……。 ウィンドではマオとブランネージュが登場する辺りまでは進んでいたので辛うじて記憶にあった、というレベルだったりするんですよ実は!!!(ぇー) ならば何故購入するのかと言われたら答えは簡単「それがコトブキヤのTony絵フィギュアだからだ」ということです。 キャラクター云々ではなく、純粋に出来が良さそうで、安心して買えるからこそ購入する……という、コンテンツホルダーからするとありがたいお客様ですねさとっちさん(自分で言うか)。 |
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はい、まずは恒例の全身グルッとということで、うむ。 スケールは統一スケールの1/8。脚を大きく開いたポーズなので、クレハと同じぐらいのサイズのベースが採用されていますね。 キャラクター的にはやや地味ですが、でも見ていると随所随所の出来の良さは目を見張るものがあります。 |
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続きまして上半身をグルっとな。 赤のホットパンツチャイナ服の上にハーフジャケットという複雑怪奇な衣装ではありますが、非常に見栄えがしますねぇ。 ジャケットの出来もコレまた非常に安心して見れるものになっていますねぇ。 |
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思わず感動してしまった横顔とか。 このアングルから見る顔に関しては、Tony絵の再現性という点でトップクラスだと思います。 |
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思わずタコさんウインナーを食べたくなる髪の毛ですが、前髪も後ろ髪も実にシャープな出来です。 特に後ろ髪の襟足部分は2ピースでの構成となり、奥行きとシャープさを両立させていますね。 一体成型では決して成し得ない、見事な作りこみだと言えましょう。 |
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ジャケット周りはこんな感じで。 細いラインで描き込まれたピンクのラインは非常に美しく、銀色のプレート部分はソリッドな感じ。 あと左胸の先端に描かれている肉球マークは、それはもしかして乳くb(略) |
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ちなみに後述する脱衣ギミックの関係で、ジャケットパーツは別パーツとなっています。 よく見るとファスナー部までシッカリ作りこまれているのが好印象ですねぇ。 |
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一見ミニスカ風でありながらその実体はサイドがリボン止めのホットパンツという複雑怪奇な経緯を持つマオの衣装ですが、 「どうしてミニスカチャイナじゃないんだ!!!!!」と絶叫して怒りを表明するのはひとまず納めて、 この喰い込みのデンジャラスビューティーっぷりを堪能したいと思います。 |
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限りなくミニスカとホットパンツの狭間で揺れ動く あとは縦に一本ぐらいスジが入っていれば完璧でござった……っ!!! |
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このマオは衣装がスカートじゃないということで、コトブキヤお得意の脱衣ギミックは上半身に設けられています。 具体的にはジャケットですが。 ジャケットを外す際には首を抜き、両腕を肩口から外します。 首も腕も、画像のように途中でストッパー代わりの段差が設けられていますので、ホールド性は非常に高いです。 夏なら良いんですけれど、PVCが固くなる冬場に外すにはちょっとだけ怖いかも? 不安を感じたらお湯に漬けたりドライヤーで少し温めてやってから、の方が良いかもしれません。 |
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腕と肩を外した状態がコチラ。 何か見覚えある方もいるかと思いますが、決してエヴァンゲリオン弐号機(対ゼルエル戦)とかじゃありません。 |
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脱衣させる途中段階では全部のパーツが外れます。 ベースは左足の裏側とネジで接続されており、外さない方が賢明かな。 この状態から両腕と頭部をハメ直せば、ジャケット脱衣Ver.の完成です。 |
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ジャケットを外した状態の全身で。 驚くべきことに、ジャケットを外す前でも脱衣状態でも、非常にバランスが整っています。 最初っからこういう状態で商品化されてました、といわれても不思議じゃないぐらい。 |
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この状態だと腕と胴体の分割ラインが目立つ筈なんですが、ほとんど分からないフィット感が素晴らしい。 | ||||||
ジャケット有りの状態よりも目立つようになった袖周り。 上腕の途中から手首〜指先まで覆うタイプの手袋ですが、ストッパー部の造形もきちんと施されています。 金属っぽい質感のチェッカリングはシャープで良いですね。 手袋の紋様はプリントで実にスッキリとしたカラーテイスト。シワの部分にもちゃんと定着してるのが地味に素晴らしい。 |
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全国78億人のオトコノコの煩悩をバッツンバッツンに刺激しまくるミニスカチャイナのサイドを止めるリボン。 これまたシャープな出来なうえ、ちゃんとリボンが中抜き造形になっているのも嬉しいところ。 |
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よく考えたら写してなかった脚メインカット。 ブーツはレザー製なのか、巻いて留めるタイプのものですね。これまた質感が素晴らしい。 網タイツはトップ部の留め具の造形・塗装といい、鎖帷子状な部分のモールディングといい、何か凄いクオリティです。 |
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さーーーーーーーーーーーて今日も行きますか!!!!! せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーのっ!!!!!!!!! _ ∩ ( ゚∀゚)彡 マオっぱい!おっぱい! ( ⊂彡 | | し ⌒J |
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_ ∩ ( ゚∀゚)彡 マオっぱい!おっぱい! ( ⊂彡 おっぱい!マオっぱい! | | し ⌒J つーことで最後まで引っ張ってきましたが、サイズこそエルウィンに及ばず、多分ブランネージュにも負けるんだろうなぁというものですが、『ティアーズ』時代のマオを知っている人間からしますと「よく……育ったね」と言いたくもなる今日この頃のマオっぱいです。 こう、何といいますか、チャイナ服ということやマオの性格を考えるとブラなんて付けてないでしょうから(断言)、つまりこのサイズや起伏は自前というコトに。うむ、素晴らしい……。 |
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やっぱりキメアングルは真正面よりも少し横顔気味かな? あとジャケット脱がせたは良いけども、コスとしてはジャケットあった方が見栄えしますね(苦笑)。 |
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最後は当然のように前作からの続投組、エルウィンさんと並べまして。 この後にはブランネージュ、リュウナが控えていますからこれまた並べるのが楽しみですねー。 っということで、コトブキヤのマオでございました!!! 相変わらず安心して買えるクオリティというか、キャラクターの特徴を掴むスキルが生半可じゃないところに到達している気がします。 コトブキヤ最大の難点だった肌の色もまったく問題ありませんし、本当に凄いメーカーになりました……。 やっぱりメーカー内部だけじゃなく、ちゃんと外部の人間のチェックもあるというのが大きいのかな。 後はやっぱり数をこなして経験値を積み、それをフィードバックできる体制である……というのもあるのかなぁ、想像ですけれど。 ShineなBlogさんでは今後の立体化についてのアンケートも実施されていますが、このスキルを以って立体化される今後のキャラクターがまた楽しみで仕方ありません。 特にホウメイとか。 あ、原作ソフトはPs2 The Bestとして発売されましたし、フィギュアから入った方はプレイしてみても良いかもしれませんね。 さとっちは初回版を買っておきながら絶賛放置中ですが……(苦々しいツラで)。 |
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