コトブキヤ 1/7 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
黒猫 〇〇なわけがないver.
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発売時期:2013年3月27日 原型担当:ATOMIC-BOM suzu
さてさてさて。

全16話での制作で、1〜13話がテレビ放送、『第14話〜第16話は3話一挙に皆様にお届けする予定です!』という情報が出て、
第一期と同じ編成だけど最初からコレを盛り込めるってのは凄いなぁ、とつくづく感心する『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の第二シーズン
原作最終巻と合わせてアニメも最終回を迎えるようですし、花道を飾るに相応しい編成だよねと思いつつ、
今回はスタッフがだいたい同じとはいえ制作スタジオ変わってるのでクオリティは大丈夫かな……?と心配になったりもしますが、
まぁ電撃作品ですし看板作品でもあるので下手なことはしてこないだろう、とも思えてくる今日この頃。
なんだかんだで原作も全部読んでますし、どういった終わり方になるのか、楽しみに待ちたいと思います。

んで第二期を控えて元気になってきた立体物界隈ですが、良い動きをしてるのはコトブキヤさんですかねー。
先日は桐乃、3月末にこちらの黒猫、7月にはタナトス衣装のあやせをリリースということで、
良い感じのタイミングで商品投入してくるなーと思います。
あやせの発売タイミングはこれもう放送終わってませんか……?とも思ったりしますが、良い感じに座は温まってるでしょうし、
これから14〜16話だ!!って所で出るんならいい感じになりそうではありますね。

で、今回はアニメ第一期のムック本表紙になったイラストモチーフの、黒猫でございますよ。
二期での評価がワリとジェットコースターじみたことになるんじゃねえかな、と不安はありますが、
個人的には大好きなキャラなので幸せになってほしいなぁと思います。
コトブキヤでは普通のゴス服夏コミ版ときて3度めの立体化になりますが、今回のは性欲を持て余さざるをえない素晴らしい立体化でしたね……!
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは以前に発売された桐乃と合わせて1/7、ベースの仕様もほぼ同一です。
桐乃がテンション高く元気いっぱいなポージングだったのに対し、こちらは実に黒猫らしい、少し恥ずかしがるような控えめなものにとなっています。
それでもこの露出度高い水着のデザイン、いやぁいいですねいいですね!!!!!
桐乃が選んだのか、それとも桐乃への対抗心なのか、いやぁどっちでしょうね!!!(満面の笑みで)
個人的にはこの水着を選んだのは黒猫で、桐乃から「似合ってるじゃん」と褒められて嬉しくなっちゃうとかの展開がですね。あるとですね。はい。
引き続きまして上半身をぐるりとな。

非常に、ええもう非常に良いボディラインと、ちょっと恥ずかしがっている表情と、露出度めっちゃ高めの水着、いやぁ素敵。
髪の毛のモールドなどは全体から浮かない程度の精細さですが、塗装の質感などは非常に丁寧。
リボンも丁寧な造形と塗り分けになっており、この辺りはスケール大きめなのとコトブキヤの量産クオリティの高さを感じます。
アイプリントは精度も高いですし、左目の下の泣きぼくろもきっちり丁寧な仕事ですねー。
そして、この、黒猫の、胴回りですよ何これエロい。

というか


素 晴 ら し い。


決して大きくはないおっぱいをギュッと寄せている感もありますが、むにゅっと生まれた谷間は可愛らしくも色っぽく、
お腹のぽっこり感は幼さを感じさせつつも腰のクビレは女性的なラインをしっかりと強調。
巨乳でなくてもいい、エロいラインとは作れるのです!!!という強い意気込みを感じます。ごちそうさまです。おかずに出来ます(白米用意しながら)。
引き続きまして下半身をグルっとな。
スカートを脱ぐ、というシチュエーションは桐乃と同じですがポージングは正反対、
こちらは女の子らしく(とか書くとフェミ団体に怒られそうですが)、スカートから脚を抜こうとしている仕草が丁寧に表現されています。
フトモモの肉付きも非常に、ええ、好みな感じというか高校入学したばっかりでこの感じ、いいですねいいですねぇ……!!!
脚部は当然のようにABS樹脂成型ですが、成型色が本当にお見事で、肌の色合いがバッチリです。
これだけの透明感を持った肌の色合い、素晴らしい……。

左足裏とベースを接続する部分にスペーサーがある(左足裏に固定されています)のは、決めアングル以外から見ると若干不恰好ではありますが、
精一杯目立たないようにしているのは伝わってくるので、うん、まぁいいかなぁと。
このスカートの造形も本当に素晴らしいところ。
右脚を一回引っこ抜かないとこの状態には出来ない(デフォルトだとスカート無しのままパッケージに入っています)んですが、
組み合わせてみると最初からコウであったかのような収まりの良さがあります。

スカート自体は軟質素材で、肌と直接接する裏地部部分には塗料が乗っていないので、色移りの心配も少ないかと思います。
ただ、エッジの部分なんかは塗料が乗ってしまっているので、エッジと肌が擦れてしまわないように注意しましょう。
色移りが起きたらラッカーシンナーを含ませた綿棒で軽く拭き取る感じかな。
ベースは桐乃のものとだいたい同じようなサイズですが、あちらとは違ってこっちは砂地が4割程度に。
模様が入ってる部分はレジャーシートを模してるのかな?
砂地の上においているサンダルは完全に別パーツなので、紛失しやすい事に定評のある部屋な身としましては、
おとなしく箱に戻しておいた方がいいのかなぁなどと思いつつ(苦笑)。しかしサンダルも手抜かりなし、いい造形ですねー。

あ、そういや今回はスカート脱着方法の関係で、ベースと足裏がネジ止めされていません。久々だなぁこれも。
そしてスカートを外した状態での全身グルっとな。
スカートを外す際は一度右脚を付け根から引っこ抜いて作業する必要がありますが、最初に抜く時は慎重に。
そうそう破損するようなヤワさじゃないですけども、それでも慎重にやるに越したことはないですしね……。

そしてスカート無しでも成立するのがこのポージングと言いますか。
右手にサンダル引っ掛けられたりするとポーズ的にはベストだったんですが、それはまぁ贅沢というものでしょうか(笑)。
髪の毛に隠れて見えにくい背中ですが、水着の紐も含めてきっちりと表現されています。
背筋のラインも綺麗で、こういうところにしっかり神経が行き届いてるのは本当にいいなぁ。
そしてお尻フトモモ大好きさとっちさんからしますと本当にもうごちそうさまですごちそうさまです。
いやもうこれは正直たまりません。むっちりフトモモではないものの、これはこれで。むしろこれだからこそ。はい。素晴らしい。

このお尻とフトモモはやはり斜め下方から見上げるのが最高だと言いますか、このぷりっとした丸み、良いですねぇ良いですねぇ。
あと股間下の三角地帯もいい感じでして、ここへこう、手とかアレとか突っ込んで擦りつけていきたい(黙れ)。
っという事で、コトブキヤの黒猫でした!!!
水着桐乃と組み合わせる、という選択肢もあったとは思いますがそのへんすっぱり割り切って、
単品で飾ってもしっかり栄える作りにしてきたのは見事だなぁと思います。

肌の色とか造形とかも非常に高水準なラインを保っていますし、いやぁ満足満足……!!!
このクオリティであやせも水着姿が欲しかったんですけどねぇ(笑)。