アルター　1/8　けいおん！　秋山澪学園祭Ver.　　　　.30CAL CLUBレビュー

アルター　1/8 けいおん！　秋山澪学園祭Ver.


さてさてさて。 2010年も最後の月に入りまして、残すところあと2週間とちょっと。今年のベストフィギュアも決めてなきゃベストアニメも決めてない、それよりもモンハンだぜモンハン！！！と言う感じになってしまっている今日この頃ではございますが、それでもふと部屋を見渡せば脳裏をかすめる『大掃除』の三文字。 2010年もいろいろあったなぁ、むしろ色々購入したなぁ、いくつ積みフィギュアが増えたかなぁとか考えると壁に頭をぶつけて昏倒したくなるのがオチなので考えないことにしますが、 2010年のフィギュアを語る上でやっぱり外せないのは『けいおん！！』のフィギュアたちでしょう。あぁ、今でも思い出せます予約開始と同時にあみあみのサーバーを完全死亡一歩手前まで追い詰めた、ねんどろあずにゃんの勇姿を。 ……いやまぁその後の2時出荷分の売れ行きに関しては置いといてだな。その他にもWaveの1/10水着フィギュアとか、京アニの第一期ED衣装フィギュアとか、いろんなモノがありましたが、やはりクオリティでトップを走るのがアルター製品なのは異論のないところでしょう。澪、唯、あずにゃん、ムギちゃんとリリースされて律ちゃんだけ何故か翌年に持ち越される辺り、何か色々と思うところがないわけではないものの、あの置き場所を考えると先に延びてくれれば延びてくれるほど、フィギュアサイト管理人諸氏の精神衛生的にはよろしいのではないかという思いもありますが、ともあれ期待しておりますアルターさん……（目を逸らしながら）。でもまぁ、メガホビEXPOでの、この扱いはないな（リンク先：CUT A NEWS まーしゃさんのレポート）、うむ。で、今回は何故かそのアルターから律ちゃんが出る前に2つめのリリースとなる秋山澪。第一期で伝説的とも言える『縞パンと見せかけてお茶碗画像』をぶちかましてくれた、学園祭でのステージ衣装です。さわちゃん先生が良い仕事をしすぎた、この衣装での立体化はアップラークのアレに引き続いて2体目となりますが、アレは結局スルーしちゃったので、さとっちさん的には今回が初の立体物となります。この後に出るマックスファクトリー版も楽しみ極まるところですが、まずはこちらをレビューせねば！！





まずは恒例の全身ぐるり。スケールは1/8で、立ち姿もおとなしいので非常にコンパクトな印象です。思えば今までの　アルター製　けいおんフィギュアはみんな宙に浮いていた……（遠い目で）。ベースはアルター製けいおん！シリーズの無色クリアに楽器や放課後ティータイムのロゴが入ったものではなく、クリアブルーに花のシルエットがあしらわれたものが付属しています。両足裏での固定なので、保持力と安定感はば優秀ですね。




引き続きまして上半身をぐるり。ステージが始まる前なのか、幕が開いた直後なのか、おどおどしている澪のイメージを非常によく再現した表情が素晴らしい。ともすれば単調になりがちな黒のロングヘアも、非常に丁寧な造形で情報密度をアップさせていますね。





……何と言うか、この、嗜虐心を煽るようなちょっと不安げな表情の作りは本当に素晴らしい……っ！！！肌の色、ツヤ、アイプリントの制度もいつものアルタークオリティ、つまりまったく問題なしです。




フェンダーのジャズベース、愛称『エリザベス』は、制服版に引き続き素晴らしい出来での立体化。各部にちゃんとこだわってネジ状モールドを再現したりしているのを見ると、お見事……としか言えなくなってきますね（苦笑）。塗装も丁寧で、重厚感がしっかりと再現されているため、見ていて非常に飽きません。ネック部分のサイドの木目もしっかりと再現されているのが染みに素晴らしい。

ネックを握った右手と対照的に、『所在なさげ』という言葉がぴったり来る感じの左手が可愛らしい。袖のフリル部分はやや厚い造形ですが、色合いのためかそんなに目立ちませんね。

物凄くガードの固い胸元は、1アングルからのみやっとこさおっぱいの盛り上がりが確認できるという高難度っぷり。しかし明らかにシワがなくぱっつんと盛り上がった胸元は素晴らしい……素晴らしいね、うむ。

ドレス上衣の裾にあしらわれた白いフリルも丁寧な作り。




下半身周りをぐるっとな。決して細すぎない、むしろちょっと太めのフトモモ造形が非常に素晴らしい…‥ミニスカというよりはグレアスカートなので、スカート丈の長さのワリにしっかりとフトモモの露出面積が大きいのも見逃せないポイントですさわちゃん先生グッジョブ。

膝裏の造形はもう少し頑張っていただきたかったところ。もうちょっと生々しくてもいいんですよ……？

そしてここであえて膝頭の画像も持ってきてみる！！！！！いや、コレは、良い。良いね。膝裏でのミスを取り返す膝頭造形ですね（何）。




そしてこう、パンチラしないギリギリのラインを狙ってのフトモモ周りですよいやぁ楽しかった楽しかった、このフィギュアで一番テンション上ってました撮影中（笑）。


まぁ隠しても仕方ないのでどかーん！！とおパンツ画像を出し惜しみせずに。アニメ本編ではお茶碗の画像に差し替えられた、水色と白のストライプつまり縞パン。縞パンですよヒャッホウ！！！！思えば以前に出ていた制服澪の時は縞パンじゃなくてがっかりしたことがあったような気もしますが（曖昧）、それもこれも、この学園祭ステージのために温存しておいたのだと思えば腹も立ちません。むしろ「とうとう、ついに出会えたんだね！！！」という気持ちでいっぱいになりますよね。



……そしてこう、本当に思うんですが、パンツがどーん！！！という感じの画像よりも、むしろこうやってできるだけ面積を小さくしつつもパンツがチラリと見えている、そんな画像のほうが興奮の度合いというか、味わいは深いのではないかと……。そんな思いを込めてのデカ画像でございます。

最後はこの前レビュ－したあずにゃんと並べまして！！ ……他の2名はどうしたのかと言われそうですが、うん、箱の中に戻してタワーの一部になっておりましてね……。大丈夫、きっと律ちゃんが届く頃には大規模な掃除で取り出すことができるさ……（超絶希望的観測です）。ともあれ、アルターの秋山澪学園祭Ver.でございましたー。今まで放置してました（ダンボールの中で薄紙あり状態だったしね）、が、いやぁ大満足の出来ですねぇ。こうなってくると、同じ学園祭衣装での3人も欲しいところですが……いや、律ちゃんはドラムセットなしでもいいからさ……。

アルター　1/8 けいおん！　秋山澪学園祭Ver.


さてさてさて。 2010年も最後の月に入りまして、残すところあと2週間とちょっと。今年のベストフィギュアも決めてなきゃベストアニメも決めてない、それよりもモンハンだぜモンハン！！！と言う感じになってしまっている今日この頃ではございますが、それでもふと部屋を見渡せば脳裏をかすめる『大掃除』の三文字。 2010年もいろいろあったなぁ、むしろ色々購入したなぁ、いくつ積みフィギュアが増えたかなぁとか考えると壁に頭をぶつけて昏倒したくなるのがオチなので考えないことにしますが、 2010年のフィギュアを語る上でやっぱり外せないのは『けいおん！！』のフィギュアたちでしょう。あぁ、今でも思い出せます予約開始と同時にあみあみのサーバーを完全死亡一歩手前まで追い詰めた、ねんどろあずにゃんの勇姿を。 ……いやまぁその後の2時出荷分の売れ行きに関しては置いといてだな。その他にもWaveの1/10水着フィギュアとか、京アニの第一期ED衣装フィギュアとか、いろんなモノがありましたが、やはりクオリティでトップを走るのがアルター製品なのは異論のないところでしょう。澪、唯、あずにゃん、ムギちゃんとリリースされて律ちゃんだけ何故か翌年に持ち越される辺り、何か色々と思うところがないわけではないものの、あの置き場所を考えると先に延びてくれれば延びてくれるほど、フィギュアサイト管理人諸氏の精神衛生的にはよろしいのではないかという思いもありますが、ともあれ期待しておりますアルターさん……（目を逸らしながら）。でもまぁ、メガホビEXPOでの、この扱いはないな（リンク先：CUT A NEWS まーしゃさんのレポート）、うむ。で、今回は何故かそのアルターから律ちゃんが出る前に2つめのリリースとなる秋山澪。第一期で伝説的とも言える『縞パンと見せかけてお茶碗画像』をぶちかましてくれた、学園祭でのステージ衣装です。さわちゃん先生が良い仕事をしすぎた、この衣装での立体化はアップラークのアレに引き続いて2体目となりますが、アレは結局スルーしちゃったので、さとっちさん的には今回が初の立体物となります。この後に出るマックスファクトリー版も楽しみ極まるところですが、まずはこちらをレビューせねば！！





まずは恒例の全身ぐるり。スケールは1/8で、立ち姿もおとなしいので非常にコンパクトな印象です。思えば今までの　アルター製　けいおんフィギュアはみんな宙に浮いていた……（遠い目で）。ベースはアルター製けいおん！シリーズの無色クリアに楽器や放課後ティータイムのロゴが入ったものではなく、クリアブルーに花のシルエットがあしらわれたものが付属しています。両足裏での固定なので、保持力と安定感はば優秀ですね。




引き続きまして上半身をぐるり。ステージが始まる前なのか、幕が開いた直後なのか、おどおどしている澪のイメージを非常によく再現した表情が素晴らしい。ともすれば単調になりがちな黒のロングヘアも、非常に丁寧な造形で情報密度をアップさせていますね。





……何と言うか、この、嗜虐心を煽るようなちょっと不安げな表情の作りは本当に素晴らしい……っ！！！肌の色、ツヤ、アイプリントの制度もいつものアルタークオリティ、つまりまったく問題なしです。




フェンダーのジャズベース、愛称『エリザベス』は、制服版に引き続き素晴らしい出来での立体化。各部にちゃんとこだわってネジ状モールドを再現したりしているのを見ると、お見事……としか言えなくなってきますね（苦笑）。塗装も丁寧で、重厚感がしっかりと再現されているため、見ていて非常に飽きません。ネック部分のサイドの木目もしっかりと再現されているのが染みに素晴らしい。

ネックを握った右手と対照的に、『所在なさげ』という言葉がぴったり来る感じの左手が可愛らしい。袖のフリル部分はやや厚い造形ですが、色合いのためかそんなに目立ちませんね。

物凄くガードの固い胸元は、1アングルからのみやっとこさおっぱいの盛り上がりが確認できるという高難度っぷり。しかし明らかにシワがなくぱっつんと盛り上がった胸元は素晴らしい……素晴らしいね、うむ。

ドレス上衣の裾にあしらわれた白いフリルも丁寧な作り。




下半身周りをぐるっとな。決して細すぎない、むしろちょっと太めのフトモモ造形が非常に素晴らしい…‥ミニスカというよりはグレアスカートなので、スカート丈の長さのワリにしっかりとフトモモの露出面積が大きいのも見逃せないポイントですさわちゃん先生グッジョブ。

膝裏の造形はもう少し頑張っていただきたかったところ。もうちょっと生々しくてもいいんですよ……？

そしてここであえて膝頭の画像も持ってきてみる！！！！！いや、コレは、良い。良いね。膝裏でのミスを取り返す膝頭造形ですね（何）。




そしてこう、パンチラしないギリギリのラインを狙ってのフトモモ周りですよいやぁ楽しかった楽しかった、このフィギュアで一番テンション上ってました撮影中（笑）。


まぁ隠しても仕方ないのでどかーん！！とおパンツ画像を出し惜しみせずに。アニメ本編ではお茶碗の画像に差し替えられた、水色と白のストライプつまり縞パン。縞パンですよヒャッホウ！！！！思えば以前に出ていた制服澪の時は縞パンじゃなくてがっかりしたことがあったような気もしますが（曖昧）、それもこれも、この学園祭ステージのために温存しておいたのだと思えば腹も立ちません。むしろ「とうとう、ついに出会えたんだね！！！」という気持ちでいっぱいになりますよね。



……そしてこう、本当に思うんですが、パンツがどーん！！！という感じの画像よりも、むしろこうやってできるだけ面積を小さくしつつもパンツがチラリと見えている、そんな画像のほうが興奮の度合いというか、味わいは深いのではないかと……。そんな思いを込めてのデカ画像でございます。

最後はこの前レビュ－したあずにゃんと並べまして！！ ……他の2名はどうしたのかと言われそうですが、うん、箱の中に戻してタワーの一部になっておりましてね……。大丈夫、きっと律ちゃんが届く頃には大規模な掃除で取り出すことができるさ……（超絶希望的観測です）。ともあれ、アルターの秋山澪学園祭Ver.でございましたー。今まで放置してました（ダンボールの中で薄紙あり状態だったしね）、が、いやぁ大満足の出来ですねぇ。こうなってくると、同じ学園祭衣装での3人も欲しいところですが……いや、律ちゃんはドラムセットなしでもいいからさ……。