Wave トレジャーフィギュアコレクション
スクールランブル 塚本八雲 ドレスVer.
さてさてさて。

以前の水着お嬢のときにも申しましたが、さとっちさんが『原作嫌いだけどフィギュアは買う』という行動につい突っ走ってしまう、
そんな作品の一つがスクランです。
何というかな、アニメは好きだからオッケー的な勢いで。
原作はマガジンを読むときでもすっ飛ばしてますが(そもそも立ち読みだろ貴様)。

で。
ガレージキット/プラモデルメーカー兼模型小売店だったWaveが満を持してPVC完成品フィギュアに進出したワケですが。
フタコイオルタの白鐘姉妹、一騎当千のノーパン孫策の赤でスタートこそ好調だったものの、あとはイマイチ……という感じでしょうか。現状では。
もちろん出来が悪いわけじゃないのは店頭で判るんですが、他のメーカーの方につい手が伸びてしまうというかですね……。
……でもダーティペアのユリとケイっていうのはちょっとね、ぼかぁどうかと思うね(何)。どうしてFLASHの方じゃないんだろう。

そんな中、スクランから体操服のお嬢制服の天満(一応主人公)が立体化されておりまして、
そのどちらも見た感じは良いんですがあんまり手が伸びないというか……うぅぅむ。
そんなトレジャーフィギュアコレクションの新作ですが、同じスクランから八雲がラインナップです。
それも、かなり意表をついたドレス姿で。  ……原作では登場したのかなこの姿で。

出ると知りつつ、さとっちさん的にはスルーの予定だったんですが、店頭で見て思い切り方向転換、買っちゃいました。
大きさはトレジャーフィギュアコレクションの定格、1/10スケールで。ベースも含めて16cm程度かな。
価格とサイズ、良い感じです。1/8でもいいんだけど、やっぱりちょっと大きい気がするんですよね。
発売ペースと飾る場所を考えていくと、今後こういうスケールでの展開を各社が増やしてくれるといいなー。
八雲さん、あなたはどこのセレブですか。

……と本気で問いたくなるようなエロドレス。
体にピッタリとフィットして、ボディラインが丸出しです。特にこう、腰から太腿のラインがやべえ。エロすぎる。
もうね、物凄くタックルしたい(ぇー

個人的に要望を言えるならば、ドレスがクリアー成型でパールグリーンの濃度がもう少し薄く、
ほのかに透けるぐらいの塗装だったら最高でした。
脚のラインも綺麗です。
生脚なのかなー。生脚なんだろうなー。パール塗装でストッキングとかでも良かったなー。
ベースはこの小ささで。ぶっちゃけ、並のトレーディングフィギュアのベースよりも小さいです。
でも必要な情報量は盛り込まれてるし、さとっちさん的には超高評価。
付属の伊織も目つきや額の傷など、よく再現されてると思いますよ。
エロいドレスの条件として、やっぱり『肩がむき出し』って言うのは必須だと思うんですよ。
そしてなおかつ背中も丸出しなら最高で。
……そんなさとっち基準を容易に満たしてくれたのがこの八雲さん。
しかも背中の布地部分には空間があり、「……その空間に指を突っ込んで留め具を外したい」と本気で思ったり。
残念ながらキャストオフは出来ませんが、そういうリビドーを想いっきり刺激してくれるのがこの八雲さんの良いところですね。

あと胸元も素晴らしく。
あんまり『大きい』というイメージの無い八雲おっぱいですが、ドレスでしっかり寄せられてクッキリ谷間になってます。
肩、脇、背中、胸元……という四連弾での攻撃に、さとっちさんはもうメロメロのキュ〜だったとか。そら衝動買いするわ…。
顔はこんな感じでー。
シチュエーションが判らず、元絵も知らないので何ともいえませんが普通に可愛いんじゃないかと思います。
サイズ的にピッタリの二人と撮ってみたー。
……ジブリールはどう考えてもコレ、1/10スケールですよね……。
まほろさんはサイズがバッチリ。頑張れば八雲が展示会のコンパニオンに見えなくも無い。多分。
……いかん、何だか気に入ってしまった。

そんなワケで、ドレス八雲でございましたー。
サイズ、価格、スペース(横幅は大事です)、出来の全部で及第点以上、というのは良いですねー。
トレジャーフィギュアコレクションも、こういう商品が入ってくると注目できるシリーズになりそうです。

今月はまだ月末に菅生あすかとナディアが控えていますが、どちらもサンプル段階では素晴らしそうでこちらも期待。
安心して購入できるメーカーがまた一つ増えた、というコトになるかなっ!?