アルター　ノンスケール　魔法少女リリカルなのはStrikerS　リインフォースⅡ　　　　.30CAL CLUBレビュー

アルター　ノンスケール魔法少女リリカルなのはStrikerS　リインフォースⅡ

さてさてさて。アルターと爪塚ヒロユキさんがタッグを組んだ、文字通りの大物アイテム『フェイト・テスタロッサ』をレビューしたのがちょっと前。いやまぁホラ、発売/購入は1年前だったとかいうのは脇に置いといてだな。そのフェイトさんが間もなく再販されるようでありますが、それとほぼ同じタイミングでFigmaの白い魔王が発売に。 6月には1/8スケールで挑発的なミニスカ教導官どのが発売になったり、8月にはアルターから爪塚さん原型のハンマー担当の鋼鉄の騎士が発売決定。ユニゾンヴィータも含めてな。年内にはマイスターはやても出るっぽいですし、Figmaではフェイトちゃんも発売確定っぽかったり……と、アニメが全部終わったところから盛り上がってきた『魔法少女リリカルなのはStrikerS』。 ……とはいえ、『リリカルなのは』シリーズで一番微妙だったのは無印でもなくA'sでもなく、最新作の『StrikerS』だった、というのはおそらく皆様の統一見解だろうと思います。戦闘シーンのスピード感が不足しまくってたり、ダイナミックさに欠けてたり、もっと演出でどうにかならないのかーと思うシーンが多かったり、ティアナの個人特訓シーンがどう考えてもGUN道‐MUSASHI‐級だったり作画が途中から見る見るうちにダメになってったたり、なのはさんがいつの間にやら『不殺』の属性を兼ね備えちゃって派手に相手をぶっ飛ばすシーンが少なかったり（コレが一番重要）。何さ魔力ダメージのみで攻撃とか。もっと！！もっと物理ダメージを！！！！！（ぇーそう……『A's』の頃は「……悪魔でも、いいよ」とか「話を聞いてー！！（直後に砲撃）」とか、素敵極まる魔砲少女っぷりを発揮してたのに……orz あぁ、でも『少し……頭、冷やそうか……』からの流れは最高でした。今見ても背筋がゾクゾクします。とはいえ概ね『誰かStrikerSの作画と演出をフルリメイクしてくれないかなぁ……』と夢想するんですが、それは置いときまして。とは言え『良かった点』が無いわけではなく、フェイトちゃんの真・ソニックフォームがますますエロさを増してたり、シャーリーという『非常に良い眼鏡っ娘』がやっと登場したり（ある意味最重要）、なのはさん・フェイトちゃん・マイスターはやての3人による『ダブルベッドの誓い』が見れたり。そのあたりは評価したいところなのではあります。むしろ積極的に高評価。そして、何よりも良かったポイントとして、『A's』の最終回で悲しい別れを果たしたリインフォースが、人格型ユニゾンデバイス『リインフォースⅡ』として登場したことが挙げられます。しかも身長30センチの空曹長として『ちっちゃい上司』として、新人どもの育成やらはやてさんの補佐やらヴィータとのユニゾンやらシグナムとユニゾンやらはやてとユニゾンやらと、八面六臂の大活躍。最終回にはアギトと仲良く喧嘩してたりしましたし、実に良い癒しキャラの本領をフルパワーでした。こう書いていくと、『StrikerS』ってもしかしてリインフォースⅡの物語？とか思っちゃいますよね！！（それはない）まぁそんなワケで、いつまででも前説の文章を書き連ねることが出来そうな今日この頃ではありますが、いい加減に自重しまして。で、フェイトちゃんに引き続き、アルターと爪塚さんがまたもやタッグを組みましての『リリカルなのは』キャラの立体化。ましていわんや、リインフォースⅡの立体化でございますよさぁさぁさぁ、コレを買わずに何を買う！！！というコトで無事に購入しましてレビューとなりますが、市場からあっという間に消滅したのに本気で驚きました。いろんな意味で恐るべしだわアルターと爪塚さんのコンビは……。




まずは全身をグルッとな。スケールはいつもの1/8……とか書きたくなりますけれど、元々の身長が30cmぐらいなので、実際のところ2/3スケールぐらいかな？基本的に浮き状態がメインだったリインフォースⅡですから、今回の立体化も浮きポーズです。ベースが前後に大きいのが気になりますが、まぁ名前や属性の紹介文があるから許そうかな、と思ったり。



続きまして上半身をグルッとな。グルッと見回しても付け入る隙が無いというか、どこをどう見ても素晴らしい出来になってます。髪の毛の造形も、ふわっと翻った髪の毛造形はアルターの得意技、というのを実感できますねー。また、ノースリーブの上着から伸びる腕とかワキが健康的で非常によろしいです。




顔はもうさすが爪塚さん！！というぐらいに可愛くぷにっとまとまっており、初立体化にして決定版のリインフォースⅡと言う感じです。口も少し深めまで造形されており、どこから見ても違和感なし。　正直、文句なしの出来栄えです。コレは余談ですが、口を開いた状態のフィギュアがダメに見える条件って、『単に開いてるだけ』で『奥行きがないから』なんですよね。正面からは良くても、左右から見ると口内がノッペリした印象になってしまいますから。このリインみたいな造形がもっともっと一般的になってくれれば良いんだけどなぁ。前髪やアホ毛に関しても、髪の毛造形でトップをひた走るアルターらしく、実に丁寧に、繊細な造形です。このレベルまで来れるメーカーって言うと、グッスマとメガハウスぐらいですねー。コトブキヤとWaveでは無理だなぁ……。


リインフォースⅡのストレージデバイス『蒼天の書』は実に丁寧な仕上がり。表紙･裏表紙のグラデも小気味良いです。マイスターはやてのデバイスであるシュベルトクロイツと同じ紋様が、プリントではなくちゃんとレリーフで再現されてるのが素晴らしい。また、本の上面を見るとちゃんと紙っぽいモールドが刻まれているのも芸が細かいですねー。普通なら白い箱っぽくなってハイオシマイ、ですから……そこに対して見事なアプローチを見せるアルター、やはり只者ではありません。

表紙と顔を同じアングルで入れようと思うとちょっと難しかったりします（苦笑）。『蒼天の書』はリインの髪の毛で接続されており、夏場がちょっとだけ不安かな？ただ、ABS成型の髪の毛なので、PVCほど危機的状況にはならないかと思います。　どっちにしてもこの浮遊感は良いねー。





続きまして、腰の部分のスカートを外した状態で。かなり大きなボリュームのあるスカートですが、外しても何の違和感も無いのは見事です。ちなみに腰のベルトの下で分割されていますが、スカートの脱着までは不可能に。これはまぁ仕方が無いかな？




ちっちゃい上司魅惑の脚まわり。フトモモとスネであんまりボリュームに違いが無いのは、コレこそまさに『ちっちゃい上司』の真骨頂（ぇー）。実に、実によろしいぷに造形でございます。ちなみにこの衣装、マイスターはやてのバリアジャケットとほぼ同じデザイン（パフスリーブ付きの上着が無くて色が違いますけど）なんですねー。映像を見てるときは気付かなかったけど、こういうのは良いなー。

そしてさとっち的にも注目したいポイントは、やはりこのワキでございましょうか。何かこう、物凄く生々しい陰影というか造形が施されたこのワキ、実に色っぽいものであります。 ……ところでストレージデバイスって汗かくんでしょうか（注：地球温暖化問題と同じぐらい重要な問題です）



まだ性徴成長途上のデバイスといわれるだけあり、胸元は微かに起伏があるものの、基本的にはフラットと言って過言ではないスッキリ具合です。だがしかしそれが良い。そう、おっきいおっぱいは先代のリインフォースに任せておけばよいのです！！！（拳を握り締めながら）ちっさいからこそ見えてくるものもある。ちっさいからこそ萌えるものだってあるのです！！！！！



スカートが脱着不可能だと言うのは先ほど書きましたが、だからといってその内側にも死角無し！！！！！ちゃーんと作りこまれた空曹長どのの下着は水色で、微かな起伏まで造形されてるのが良いですな良いですな！！！！後ろから前から、ちょっと下目で覗き込めば、そこには水色パラダイス。しかも右は生脚、左は絶対領域でございますよ、何ですかこの属性網羅っぷり。そりゃ総合A+ランクなだけありますな！！！(ぇー

作中ではあんまり気になりませんでしたが、ブーツはフェイトのものに似ているんですね。まぁこのデザイン自体は、初代リインフォースから引き継いでいる物なので、別にリインⅡがフェイトちゃんの真似をしたというコトじゃなさそうです。

ベースにはこのような感じでリインフォースⅡの紹介が。訳していくと『祝福の風　リインフォースⅡ』『所属部署：古代遺物管理部　機動六課』『部隊長補佐官：空曹長』『魔法術式：古代ベルカ式』『魔術師ランク：総合A＋』『デバイス：本型ストレージデバイス　蒼天の書』となりますね。こういう遊び心は嬉しいなー。これならベースのデカさも許容できます。

丸っこくて可愛らしい指は、ちゃんと爪も塗り分けられています。正直、ここまでシッカリとツボを押さえまくってくれるとは思ってなかっただけに驚くばかり。いや、何かもう本当に、全体的に『ものすごいぷに造形』だと思います。可愛らしいにも程がある！！！（嬉しそうに）

あーもー、何か本当に可愛いなぁチクショウ……。ちなみにあとりえ雅さんの同人誌『Sky Colors』に掲載されていた、源久也さんの4コマが今のところリインネタの最高峰。『ぼおくす！？』の叫びはちょっと今後20年ぐらい語り継ぎたい。　マイスターはやてグッジョブ。


そして最後はアルターのフェイトさん＆グッスマの白い悪魔と。シチュエーション的には、このリインとこの夫婦が並び立つというのは殆ど無かったんじゃないかと思うんですが、まぁそれはそれ。もしかしたら、なのはさんが負傷する前にはあったかも……ということで一つご容赦を。いえまぁ何だ、そもそもサイズがまったく違うだろというツッコミもありそうですけれど。ちなみに、何で3人揃って並んでないのかと言うのは、純粋に場所的な問題です。っということで、アルターのリインフォースⅡでございました！！！！ええ、もう何といいますか、アルター＆爪塚さんのコンビの強力さをまざまざと見せ付けられた感じです。特に爪塚さんのホームページに掲載されてるガレージキットを見ると、そこからさらにブラッシュアップされてますからね。 ……となると、今後は是非とも『START UP -EXELION MODE-』をラインナップに加えていただきたいものです。そしてまた置き場所に悶えt（略）まぁどっちにしても、アルター＆爪塚コンビで『リリカルなのは』シリーズを揃えていただきたいものでありますよ！！！！！

アルター　ノンスケール魔法少女リリカルなのはStrikerS　リインフォースⅡ

さてさてさて。アルターと爪塚ヒロユキさんがタッグを組んだ、文字通りの大物アイテム『フェイト・テスタロッサ』をレビューしたのがちょっと前。いやまぁホラ、発売/購入は1年前だったとかいうのは脇に置いといてだな。そのフェイトさんが間もなく再販されるようでありますが、それとほぼ同じタイミングでFigmaの白い魔王が発売に。 6月には1/8スケールで挑発的なミニスカ教導官どのが発売になったり、8月にはアルターから爪塚さん原型のハンマー担当の鋼鉄の騎士が発売決定。ユニゾンヴィータも含めてな。年内にはマイスターはやても出るっぽいですし、Figmaではフェイトちゃんも発売確定っぽかったり……と、アニメが全部終わったところから盛り上がってきた『魔法少女リリカルなのはStrikerS』。 ……とはいえ、『リリカルなのは』シリーズで一番微妙だったのは無印でもなくA'sでもなく、最新作の『StrikerS』だった、というのはおそらく皆様の統一見解だろうと思います。戦闘シーンのスピード感が不足しまくってたり、ダイナミックさに欠けてたり、もっと演出でどうにかならないのかーと思うシーンが多かったり、ティアナの個人特訓シーンがどう考えてもGUN道‐MUSASHI‐級だったり作画が途中から見る見るうちにダメになってったたり、なのはさんがいつの間にやら『不殺』の属性を兼ね備えちゃって派手に相手をぶっ飛ばすシーンが少なかったり（コレが一番重要）。何さ魔力ダメージのみで攻撃とか。もっと！！もっと物理ダメージを！！！！！（ぇーそう……『A's』の頃は「……悪魔でも、いいよ」とか「話を聞いてー！！（直後に砲撃）」とか、素敵極まる魔砲少女っぷりを発揮してたのに……orz あぁ、でも『少し……頭、冷やそうか……』からの流れは最高でした。今見ても背筋がゾクゾクします。とはいえ概ね『誰かStrikerSの作画と演出をフルリメイクしてくれないかなぁ……』と夢想するんですが、それは置いときまして。とは言え『良かった点』が無いわけではなく、フェイトちゃんの真・ソニックフォームがますますエロさを増してたり、シャーリーという『非常に良い眼鏡っ娘』がやっと登場したり（ある意味最重要）、なのはさん・フェイトちゃん・マイスターはやての3人による『ダブルベッドの誓い』が見れたり。そのあたりは評価したいところなのではあります。むしろ積極的に高評価。そして、何よりも良かったポイントとして、『A's』の最終回で悲しい別れを果たしたリインフォースが、人格型ユニゾンデバイス『リインフォースⅡ』として登場したことが挙げられます。しかも身長30センチの空曹長として『ちっちゃい上司』として、新人どもの育成やらはやてさんの補佐やらヴィータとのユニゾンやらシグナムとユニゾンやらはやてとユニゾンやらと、八面六臂の大活躍。最終回にはアギトと仲良く喧嘩してたりしましたし、実に良い癒しキャラの本領をフルパワーでした。こう書いていくと、『StrikerS』ってもしかしてリインフォースⅡの物語？とか思っちゃいますよね！！（それはない）まぁそんなワケで、いつまででも前説の文章を書き連ねることが出来そうな今日この頃ではありますが、いい加減に自重しまして。で、フェイトちゃんに引き続き、アルターと爪塚さんがまたもやタッグを組みましての『リリカルなのは』キャラの立体化。ましていわんや、リインフォースⅡの立体化でございますよさぁさぁさぁ、コレを買わずに何を買う！！！というコトで無事に購入しましてレビューとなりますが、市場からあっという間に消滅したのに本気で驚きました。いろんな意味で恐るべしだわアルターと爪塚さんのコンビは……。




まずは全身をグルッとな。スケールはいつもの1/8……とか書きたくなりますけれど、元々の身長が30cmぐらいなので、実際のところ2/3スケールぐらいかな？基本的に浮き状態がメインだったリインフォースⅡですから、今回の立体化も浮きポーズです。ベースが前後に大きいのが気になりますが、まぁ名前や属性の紹介文があるから許そうかな、と思ったり。



続きまして上半身をグルッとな。グルッと見回しても付け入る隙が無いというか、どこをどう見ても素晴らしい出来になってます。髪の毛の造形も、ふわっと翻った髪の毛造形はアルターの得意技、というのを実感できますねー。また、ノースリーブの上着から伸びる腕とかワキが健康的で非常によろしいです。




顔はもうさすが爪塚さん！！というぐらいに可愛くぷにっとまとまっており、初立体化にして決定版のリインフォースⅡと言う感じです。口も少し深めまで造形されており、どこから見ても違和感なし。　正直、文句なしの出来栄えです。コレは余談ですが、口を開いた状態のフィギュアがダメに見える条件って、『単に開いてるだけ』で『奥行きがないから』なんですよね。正面からは良くても、左右から見ると口内がノッペリした印象になってしまいますから。このリインみたいな造形がもっともっと一般的になってくれれば良いんだけどなぁ。前髪やアホ毛に関しても、髪の毛造形でトップをひた走るアルターらしく、実に丁寧に、繊細な造形です。このレベルまで来れるメーカーって言うと、グッスマとメガハウスぐらいですねー。コトブキヤとWaveでは無理だなぁ……。


リインフォースⅡのストレージデバイス『蒼天の書』は実に丁寧な仕上がり。表紙･裏表紙のグラデも小気味良いです。マイスターはやてのデバイスであるシュベルトクロイツと同じ紋様が、プリントではなくちゃんとレリーフで再現されてるのが素晴らしい。また、本の上面を見るとちゃんと紙っぽいモールドが刻まれているのも芸が細かいですねー。普通なら白い箱っぽくなってハイオシマイ、ですから……そこに対して見事なアプローチを見せるアルター、やはり只者ではありません。

表紙と顔を同じアングルで入れようと思うとちょっと難しかったりします（苦笑）。『蒼天の書』はリインの髪の毛で接続されており、夏場がちょっとだけ不安かな？ただ、ABS成型の髪の毛なので、PVCほど危機的状況にはならないかと思います。　どっちにしてもこの浮遊感は良いねー。





続きまして、腰の部分のスカートを外した状態で。かなり大きなボリュームのあるスカートですが、外しても何の違和感も無いのは見事です。ちなみに腰のベルトの下で分割されていますが、スカートの脱着までは不可能に。これはまぁ仕方が無いかな？




ちっちゃい上司魅惑の脚まわり。フトモモとスネであんまりボリュームに違いが無いのは、コレこそまさに『ちっちゃい上司』の真骨頂（ぇー）。実に、実によろしいぷに造形でございます。ちなみにこの衣装、マイスターはやてのバリアジャケットとほぼ同じデザイン（パフスリーブ付きの上着が無くて色が違いますけど）なんですねー。映像を見てるときは気付かなかったけど、こういうのは良いなー。

そしてさとっち的にも注目したいポイントは、やはりこのワキでございましょうか。何かこう、物凄く生々しい陰影というか造形が施されたこのワキ、実に色っぽいものであります。 ……ところでストレージデバイスって汗かくんでしょうか（注：地球温暖化問題と同じぐらい重要な問題です）



まだ性徴成長途上のデバイスといわれるだけあり、胸元は微かに起伏があるものの、基本的にはフラットと言って過言ではないスッキリ具合です。だがしかしそれが良い。そう、おっきいおっぱいは先代のリインフォースに任せておけばよいのです！！！（拳を握り締めながら）ちっさいからこそ見えてくるものもある。ちっさいからこそ萌えるものだってあるのです！！！！！



スカートが脱着不可能だと言うのは先ほど書きましたが、だからといってその内側にも死角無し！！！！！ちゃーんと作りこまれた空曹長どのの下着は水色で、微かな起伏まで造形されてるのが良いですな良いですな！！！！後ろから前から、ちょっと下目で覗き込めば、そこには水色パラダイス。しかも右は生脚、左は絶対領域でございますよ、何ですかこの属性網羅っぷり。そりゃ総合A+ランクなだけありますな！！！(ぇー

作中ではあんまり気になりませんでしたが、ブーツはフェイトのものに似ているんですね。まぁこのデザイン自体は、初代リインフォースから引き継いでいる物なので、別にリインⅡがフェイトちゃんの真似をしたというコトじゃなさそうです。

ベースにはこのような感じでリインフォースⅡの紹介が。訳していくと『祝福の風　リインフォースⅡ』『所属部署：古代遺物管理部　機動六課』『部隊長補佐官：空曹長』『魔法術式：古代ベルカ式』『魔術師ランク：総合A＋』『デバイス：本型ストレージデバイス　蒼天の書』となりますね。こういう遊び心は嬉しいなー。これならベースのデカさも許容できます。

丸っこくて可愛らしい指は、ちゃんと爪も塗り分けられています。正直、ここまでシッカリとツボを押さえまくってくれるとは思ってなかっただけに驚くばかり。いや、何かもう本当に、全体的に『ものすごいぷに造形』だと思います。可愛らしいにも程がある！！！（嬉しそうに）

あーもー、何か本当に可愛いなぁチクショウ……。ちなみにあとりえ雅さんの同人誌『Sky Colors』に掲載されていた、源久也さんの4コマが今のところリインネタの最高峰。『ぼおくす！？』の叫びはちょっと今後20年ぐらい語り継ぎたい。　マイスターはやてグッジョブ。


そして最後はアルターのフェイトさん＆グッスマの白い悪魔と。シチュエーション的には、このリインとこの夫婦が並び立つというのは殆ど無かったんじゃないかと思うんですが、まぁそれはそれ。もしかしたら、なのはさんが負傷する前にはあったかも……ということで一つご容赦を。いえまぁ何だ、そもそもサイズがまったく違うだろというツッコミもありそうですけれど。ちなみに、何で3人揃って並んでないのかと言うのは、純粋に場所的な問題です。っということで、アルターのリインフォースⅡでございました！！！！ええ、もう何といいますか、アルター＆爪塚さんのコンビの強力さをまざまざと見せ付けられた感じです。特に爪塚さんのホームページに掲載されてるガレージキットを見ると、そこからさらにブラッシュアップされてますからね。 ……となると、今後は是非とも『START UP -EXELION MODE-』をラインナップに加えていただきたいものです。そしてまた置き場所に悶えt（略）まぁどっちにしても、アルター＆爪塚コンビで『リリカルなのは』シリーズを揃えていただきたいものでありますよ！！！！！