マックスファクトリー　1/7　けいおん！　平沢唯　　　　.30CAL CLUBレビュー

マックスファクトリー　1/7 けいおん！　平沢唯
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発売時期：2011年7月7日　原型担当：なかやまん
さてさてさて。年がら年中、季節関係なしに水着フィギュアがリリースされる今日この頃ではありますが、やはり夏に水着フィギュアの撮影とかするのは時節柄ちょっと気分的にも盛り上がるもの。特に最近はWaveさんが「元イラストがあってもなくても水着にしてみせますよ」と言わんばかりに、 1/10スケール水着フィギュアを怒涛の勢いでリリースされていますし、気づいたらコレクションの中で水着フィギュアの数がエライこっちゃになっているのでこの夏はちょっとそのへんを消化しようか……という方もおられるんじゃないでしょうか。その一方で水着フィギュアをコンスタントにリリースしているのがマックスファクトリー。コンスタントにというか、シャイニング・ウィンドの水着フィギュア4体『連続』リリースのことですが。 1/7という大スケールで、かなりこだわった女体表現は非常に素晴らしい物がありまして、マックスファクトリーの底力をまざまざと見せつけられた気がしています。で、そんなマックスファクトリーさんが進めている『けいおん！』のキャラクターフィギュアシリーズ。第一弾の律ちゃんこそ買い逃したものの、澪、ムギちゃんの両方共に素晴らしい出来でありまして、やはり業界屈指の造形力だなぁ……と感心したところで予約がまだ死んでなかったのがこの平沢唯。第1期の7話『クリスマス！』で見せた、ミニスカサンタ服の下にスク水着用の謎姿での立体化には、ちょっと変化球過ぎるだろ……と思わないでもありませんでしたが、マックスファクトリーの造形力を信じてサクっと予約してたりしました。しかしサンタ服に水着の組み合わせとなると、昔「オーストラリアのクリスマスは真夏なんだよ」という話を教師がしたときに「じゃあオーストラリアはクリスマスを8月にやるんですね！！！」と自信たっぷりに言い放った一岡くんのことを思い出してしまうわけですが、元気してんのかなぁ……（何）。





まずは恒例の全身ぐるり。スケールは1/7となっていますが、衣装自体はシンプルなのでそんなにボリュームは感じませんね。サンタ服を着て「ぶいっ」とドヤ顔ピースサインを決めてる辺りは、今までの唯フィギュアにはない、普段の唯っぽさがうまく表現されています。





続きまして上半身をぐるっとな。サンタ服は前後分割されており、水着姿のボディに上から着せる方式。ちょっと柔らかめのPVCでぶ厚めの作りになっていますが、それが逆にサンタ服っぽさをうまく表現していて良い感じ。

アイプリントはさすがのマックスファクトリー。「にししー」という感じの口元の作りも丁寧で、このあたりはさすがのクオリティですねぇ。

ピースサインを決めてる左手も丁寧な作り。左袖はサンタ服とは別パーツになっていますが、合いなどはかなり良好。下側にだけ分割ラインが設けられており、目立つ上側には合わせ目が来ないのはうれしいところです。サンタ服の左右には分割ラインが設けられていますが、腰に手が当たっている右側とは違い、左側はどうしても目立ちますね……これはちょっと残念なポイントかな。




裾の短いサンタ服からスラっと伸びる唯の生脚！！！かなり良い感じの膝周り造形もポイントが高いです。ポイントが高いです。そういえば完全に素足の唯、っていうのは珍しいのかな。

サンタ服の裾からチラチラと見える下着……では無くスクール水着。パンツじゃないから恥ずかしくないもん！！

ベース部分はマックスファクトリーのけいおん！シリーズ共通デザイン（サイズは違います）のものが付属。ここまでくると、連結ギミックとかあれば楽しかったんですが（笑）。

サンタ服は3つのパーツで構成。サンタ帽はともかく、胴体部分と左袖とが分割されてるのはちょっと驚きでした。




サンタ服とサンタ帽を脱がせるとスクール水着姿のフィギュアに早変わり。 1/8スケール以上のフィギュアでは、水着姿での立体化はこれが初、かな？





さすがはマックスファクトリーの水着フィギュア……と言いたくなるぐらいに素晴らしい体の作り。妙にマニアックなお腹まわりの表現などもたまらないものがあります。



忘れていましたが（ぇー）、顔の作りは上々。アイプリントの精度もバッチリで、網点が見えないクオリティに仕上がっています。何気にこれは長すごい。髪の毛の造形精度も高く、デザイン上のボリュームを保ちつつ、サンタ帽をかぶらせてもシルエットが破綻しない辺りのバランス感覚は絶妙ですね。










この、背中とかお腹とか腰回りとかの、異様にこだわった女体表現がエロイぜさすがマックスファクトリー！！！個人的にはお腹のちょっとポッコリした感じがリアルで素晴らしいと思います。素晴らしいと思います。単に太っているんではなく、腹筋のある健全な、健康的なポッコリ感というか。あとですね、唯の腋を観て思ったんですが、唯のムダ毛は憂ちゃんが処理してるとかどうですかね、異様な興奮を覚えてしまってちょっと夏コミで探しに行きたいんですけど（あるのかそんな本）。




そしてこちらも素晴らしい股間・お尻まわりの造形。おしり谷間への喰い込みっぷりが予想以上にエロいことになっているのも見逃せませんが、形の良いお尻のラインと、太ももへと至る途中に見られる所謂『尻たぶ』部分の作りが絶妙です。最近この尻たぶ部分の出来が良いフィギュアが増えてきてうれしいところですね。もっと、もっと尻たぶを！！！

ラストはムギちゃんと並べまして。澪はちょっとスペース的に厳しかった（笑）。しかし本当に出来いいなぁムギちゃん……（そっちかよ）。っということで、マックスファクトリーの平沢唯でしたー。同シリーズの中でも衣装がシンプルな分、脱衣ギミックでプレイバリューを上げてきた選択は評価したく、またスク水姿のボディラインは絶品きわまりないので、水着フェチの方にはぜひぜひオススメしていきたい…‥！！！とは言え、澪やムギちゃんほど『華のある造形』ではないので、ちょっとインパクトは弱いかな、やっぱり。出来の方は折紙サイクｒ……じゃなかった折紙付きなので、年末の映画までに完売するといいなー。通販もそこそこ潤沢に在庫がある感じですしね。さて、次は『水平方向への置き場所クラッシャー』こと、あずにゃんがとうとう来るぞ……！！！！！！
					通常版	ブックレット付き限定版

マックスファクトリー　1/7 けいおん！　平沢唯
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発売時期：2011年7月7日　原型担当：なかやまん
さてさてさて。年がら年中、季節関係なしに水着フィギュアがリリースされる今日この頃ではありますが、やはり夏に水着フィギュアの撮影とかするのは時節柄ちょっと気分的にも盛り上がるもの。特に最近はWaveさんが「元イラストがあってもなくても水着にしてみせますよ」と言わんばかりに、 1/10スケール水着フィギュアを怒涛の勢いでリリースされていますし、気づいたらコレクションの中で水着フィギュアの数がエライこっちゃになっているのでこの夏はちょっとそのへんを消化しようか……という方もおられるんじゃないでしょうか。その一方で水着フィギュアをコンスタントにリリースしているのがマックスファクトリー。コンスタントにというか、シャイニング・ウィンドの水着フィギュア4体『連続』リリースのことですが。 1/7という大スケールで、かなりこだわった女体表現は非常に素晴らしい物がありまして、マックスファクトリーの底力をまざまざと見せつけられた気がしています。で、そんなマックスファクトリーさんが進めている『けいおん！』のキャラクターフィギュアシリーズ。第一弾の律ちゃんこそ買い逃したものの、澪、ムギちゃんの両方共に素晴らしい出来でありまして、やはり業界屈指の造形力だなぁ……と感心したところで予約がまだ死んでなかったのがこの平沢唯。第1期の7話『クリスマス！』で見せた、ミニスカサンタ服の下にスク水着用の謎姿での立体化には、ちょっと変化球過ぎるだろ……と思わないでもありませんでしたが、マックスファクトリーの造形力を信じてサクっと予約してたりしました。しかしサンタ服に水着の組み合わせとなると、昔「オーストラリアのクリスマスは真夏なんだよ」という話を教師がしたときに「じゃあオーストラリアはクリスマスを8月にやるんですね！！！」と自信たっぷりに言い放った一岡くんのことを思い出してしまうわけですが、元気してんのかなぁ……（何）。





まずは恒例の全身ぐるり。スケールは1/7となっていますが、衣装自体はシンプルなのでそんなにボリュームは感じませんね。サンタ服を着て「ぶいっ」とドヤ顔ピースサインを決めてる辺りは、今までの唯フィギュアにはない、普段の唯っぽさがうまく表現されています。





続きまして上半身をぐるっとな。サンタ服は前後分割されており、水着姿のボディに上から着せる方式。ちょっと柔らかめのPVCでぶ厚めの作りになっていますが、それが逆にサンタ服っぽさをうまく表現していて良い感じ。

アイプリントはさすがのマックスファクトリー。「にししー」という感じの口元の作りも丁寧で、このあたりはさすがのクオリティですねぇ。

ピースサインを決めてる左手も丁寧な作り。左袖はサンタ服とは別パーツになっていますが、合いなどはかなり良好。下側にだけ分割ラインが設けられており、目立つ上側には合わせ目が来ないのはうれしいところです。サンタ服の左右には分割ラインが設けられていますが、腰に手が当たっている右側とは違い、左側はどうしても目立ちますね……これはちょっと残念なポイントかな。




裾の短いサンタ服からスラっと伸びる唯の生脚！！！かなり良い感じの膝周り造形もポイントが高いです。ポイントが高いです。そういえば完全に素足の唯、っていうのは珍しいのかな。

サンタ服の裾からチラチラと見える下着……では無くスクール水着。パンツじゃないから恥ずかしくないもん！！

ベース部分はマックスファクトリーのけいおん！シリーズ共通デザイン（サイズは違います）のものが付属。ここまでくると、連結ギミックとかあれば楽しかったんですが（笑）。

サンタ服は3つのパーツで構成。サンタ帽はともかく、胴体部分と左袖とが分割されてるのはちょっと驚きでした。




サンタ服とサンタ帽を脱がせるとスクール水着姿のフィギュアに早変わり。 1/8スケール以上のフィギュアでは、水着姿での立体化はこれが初、かな？





さすがはマックスファクトリーの水着フィギュア……と言いたくなるぐらいに素晴らしい体の作り。妙にマニアックなお腹まわりの表現などもたまらないものがあります。



忘れていましたが（ぇー）、顔の作りは上々。アイプリントの精度もバッチリで、網点が見えないクオリティに仕上がっています。何気にこれは長すごい。髪の毛の造形精度も高く、デザイン上のボリュームを保ちつつ、サンタ帽をかぶらせてもシルエットが破綻しない辺りのバランス感覚は絶妙ですね。










この、背中とかお腹とか腰回りとかの、異様にこだわった女体表現がエロイぜさすがマックスファクトリー！！！個人的にはお腹のちょっとポッコリした感じがリアルで素晴らしいと思います。素晴らしいと思います。単に太っているんではなく、腹筋のある健全な、健康的なポッコリ感というか。あとですね、唯の腋を観て思ったんですが、唯のムダ毛は憂ちゃんが処理してるとかどうですかね、異様な興奮を覚えてしまってちょっと夏コミで探しに行きたいんですけど（あるのかそんな本）。




そしてこちらも素晴らしい股間・お尻まわりの造形。おしり谷間への喰い込みっぷりが予想以上にエロいことになっているのも見逃せませんが、形の良いお尻のラインと、太ももへと至る途中に見られる所謂『尻たぶ』部分の作りが絶妙です。最近この尻たぶ部分の出来が良いフィギュアが増えてきてうれしいところですね。もっと、もっと尻たぶを！！！

ラストはムギちゃんと並べまして。澪はちょっとスペース的に厳しかった（笑）。しかし本当に出来いいなぁムギちゃん……（そっちかよ）。っということで、マックスファクトリーの平沢唯でしたー。同シリーズの中でも衣装がシンプルな分、脱衣ギミックでプレイバリューを上げてきた選択は評価したく、またスク水姿のボディラインは絶品きわまりないので、水着フェチの方にはぜひぜひオススメしていきたい…‥！！！とは言え、澪やムギちゃんほど『華のある造形』ではないので、ちょっとインパクトは弱いかな、やっぱり。出来の方は折紙サイクｒ……じゃなかった折紙付きなので、年末の映画までに完売するといいなー。通販もそこそこ潤沢に在庫がある感じですしね。さて、次は『水平方向への置き場所クラッシャー』こと、あずにゃんがとうとう来るぞ……！！！！！！
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