コトブキヤ 1/7 ToHeart2
柚原このみ フリルチューブトップVer.
さてさてさて。

いつものごとくToHeart2でございます。
ToHeart2 Another Days』の製作が発表され、駄作といって差し支えなかったアニメ版の影を吹き飛ばすクオリティのOVA版が発売になり、『Radio ToHeart2』は放送回数が80回に近づき『うたわれるものらじお』との合同イベント開催まで決定し、きたうみつな氏の描くコミック版は非常に出来も良く、フィギュアも含めてまだまだ熱の冷めそうに無いこの作品。
V.I.Pのイラストをフィギュアで再現するという方向性で疾走するグッスマに対し、水着とカラバリで勝負するコトブキヤの図式が今は主流でしょうか。

で、そのブキヤの水着ToHeart2キャラから柚原このみが登場です。
ブキヤのこのみ立体化は2つ目となりますが、今回も非常に出来が良くて困ります。
以前紹介した小牧委員ちょミルキーワンピースVer.と同じ1/7スケールでの立体化。
付属のベースは砂模様の部分を外してひっくり返してハメ直せばミラーベースに早変わり。
すっかりその事実を忘れていた(帰れ)ので画像は撮ってませんが、地味に嬉しいギミックですね。

……まぁ「ミラーベースいらんから安くしてくれ」とも思いますが。特にそのギミックを完全に忘れていた身としては。
フリルが可愛いながらも露出の多いビキニと、ピンクの浮き輪が可愛いですね。
全体的に華奢なのも良し。あと自己主張の激しいアホ毛も。
浮き輪は別パーツになっており、水着のトップ下にある分割部から取り外すことが可能です。。
マックスのコトナさんと同じでクリアーの樹脂成型です。 花模様のプリントが可愛いですね。
サンダルも別パーツで、コレもまた非常に良い感じの出来です。左手の指先に引っ掛けるだけなので若干安定しませんが。
で、こちらが浮き輪を外したモード。
ボディラインが余すところ無く露出され、非常にえっちで良い感じです。
このみはこのアングルが一番エロいと思います。
この、右手でトップの紐を持ち上げてる隙間とか、右おっぱいへの滑らかな曲線とか。
そりゃーもうなんというか、ご馳走様です本当に。

まぁ右肘部分に分割ラインが入ってるのが残念っちゃ残念なんですが、正面アングルからはまったく見えないように配慮されてるのもポイント高し。
こういうところでフィギュアメーカーの経験値の差が出てきますよねー。
コレでもかとばかりに腰周りを。
このみさんのエロポイントその2でありますよ。
お尻の割れ目と水着の間の隙間とか、下腹部と水着の間の隙間とか、なんかもう『内側』を想像させる造形が迸っています。
ぶっちゃけ、キャストオフが出来なくても非常にエロい。めっちゃエロい。
こういう造形アプローチでのエロさというのは最近あんまりなかった(あくまでも『あんまり』ですが)ので、嬉しいですね。
水着のフリルはちょっとだけ残念。
ボトムのフリルは強度的に仕方無いかもしれませんが、トップのフリルはなー。うむぅ。
ここがもしも別々の層によって構成されてたりした日にはそれこそ残念ポイントなんて無いぐらいなんですけど。
顔はこんな感じで。
あんまり角度限定ということもなく、非常に可愛く作られてますね。……まぁ言ってもほぼ正面から見るのがベストアングルなのですが。
でもこういうところで原型担当の力量は判りますから大事ですよ。
同じブキヤの水着委員ちょと。
本来なら組み合わせるべきはタマ姉なんでしょうけども、あいにく買ってないんですよねー。ちょっと後悔。

そういえばこの二人は本編での絡みが殆どありませんでしたが、片や天然、片や小動物で非常に良い勝負をしそうです。
具体的にはすごいグダグダ迷走トークと言うか。
『Another Days』で、そういうのが見れたら一番良いんですけどどうなるかなー。
シメはグッスマのVIPこのみと並べて一枚。
造形はまったく違う方向性ですが、どっちもイヤになるほど出来が良いです。
ブキヤから以前出ていた制服このみも出来は良かったし、立体化されるときに恵まれているキャラですね。

ブキヤからはこの後の水着シリーズ展開が聞こえてこないのが不安ですが、是非ともさーりゃんと草壁さんは出してほしいところです。

…あ、さーりゃんはまーりゃん先輩とのセット売りでもいいですから。12000までなら出す(ぇえー)。