コトブキヤ 1/8
シャイニング・ウィンド シーナ・カノン
さてさてさて。

今回も今回とて『シャイニング・ウィンド』関連のフィギュアです前回のゼクティさんのときから一切ゲームは進んでませんが
いや、ほら、仕方ないんだドラクエWとかGジェネスピリッツとかスパロボOG外伝があるからさ……。


で。

それはそれとして、沈静化しているマックスファクトリーの商品展開をよそに、精力的にウィンドキャラの立体化を進めるコトブキヤ。
一発目のブランネージュは正直に率直にぶっちゃけて申すと「……うわぁ……」って感じでしたが、
二発目のクララクラン、三発目のゼクティで一気にレベルが急上昇、経験値急上昇でみなみ風が加速しています(何)。

そして第四弾はさとっちさんのプレイ時メインパートナー、紅蓮のアーティストことシーナ・カノンでございます。
主人公であるキリヤの幼馴染にして聖ルミナス学院のフェンシング部部長にして生徒会の副会長(会長はあのメガネ男)
リーベリアに召喚された後は独立傭兵騎士団ルミナスナイツの騎士団長ってどんだけ超人ですか!!!!!
多分5年後には危険物取扱者資格とか初生雛鑑別師とかバナナの色付け職人の資格も取得してるんだぜ……(黙れ)

そんな思わずツッコミたくなる肩書きの持ち主ですが、さとっちさんの大好きなキャラでございます。
声優さんは水樹奈々さんだし、動き早いから敵に包囲されても何とか抜け出せるし、パートナーにした時の攻撃が強力だし。
いやまぁホウメイのリンク技で敵を一網打尽というのも捨てがたいんですが……。

何よりも、前作のエルウィンに引き続き、明るく元気なヒロインキャラというコトで、ついつい贔屓したくなる要素の集合体であるともいえましょう。
スケールは当然のことながら1/8。 まぁこれで1/7とか唐突に言われたら困るしな……。

ベースはゼクティと同じサイズになっており、設置する場所を選ばないコンパクト感があります。
最近のフィギュアには珍しいよねベースが小さいって……素晴らしいことかな、うんうん。
ただし、レイピアを肩の上に担いだポーズの関係上、前後幅は結構あります。
顔はゼクティに引き続き、これまた恐ろしいほどTonyさんのテイストを再現していると思います。
可愛く、凛々しく、真っ直ぐなシーナの特徴を捉えている当たりはさすが。
コトブキヤは経験値を積んで、一気にクオリティを上げてきましたね……。

どの角度から見ても破綻なくシッカリとまとまっていますが、やはり目線を合わせるのが一番シックリきます。
上半身のアップになりますが、スレンダーな身体のラインが美しい。
首〜肩にかけてのケープは別パーツになっているものの、ガッチリ接着されているので脱着は不可能です。
頭部が首の部分から引っこ抜ければ良かったんですけどねー。ここだけはちょっと残念。
トレードマークの羽帽子というかベレー帽はお見事な造形で。
頭部との接続は磁石方式になっており、変な固定用ダボなどは一切ありません。
これはCLANNADの渚の時にもあったギミックですが、上手くフィードバックしてきましたね。
羽帽子とレイピアを外した状態で。
こうなるとやはりケープも外したかったところ。

しかし羽帽子を外してもバランスが崩れないのはお見事です。
足元はウエスタンブーツ風。
革っぽい質感は少々アッサリ気味ですが、フィギュア全体のトーンを考えればこんなものでしょう。
ガッツリ短いスカートがステキすぎますが、上着の造形/塗装にも気合が入っています。
こういうところの精度はコトブキヤもどんどんレベルが上がっていってるなぁ。イメージ的にはアルターと同じぐらい。
騎士団長殿の短すぎるスカートからチラチラと覗く、
世にはびこる人類の半数の理性を蕩けさせ我々を惹きつけてやまない純白じゃねえや三次元で見るとそんなに萌えないけど二次元の破壊力は絶大な縞模様物体
(長い)

全身図のバックショットの段階ですでにスプライト模様がオイレンシュピーゲルでコンニチワしているわけですから、
それはもう光風館はパラダイスですよ本当に。
おっぱい聖女は強力無比な谷間がコンニチワですし、
ロリチャイナの生脚はチラチラするし、
ゼクティはきっと間違いなく無防備(断言)だし、
騎士団長の縞模様物体はふと気を抜けば覗き放題
コレをパラダイスと言わずして何と呼ぼう。

……いやまぁ常に前屈みになる必要があるのである意味煉獄だと言えますが。
だがそこでむしろ堂々とするのが漢というものでありましょうよ!!!!!
っということで脱衣しました騎士団長。
もっとも、上着の裾がちょっとだけ長目なので上手いこと世にはびこる人類の(中略)縞模様物体を隠してくれるのには何やら『匠の技』とかいう言葉を想像したり。
実際、この状態でも世に(中略)物体が見えるのは真後ろからと左横からのアングルだけですからね。
でもやっぱりこうして見上げるとそこには縞々のパラダイス。
いやま、何だ、スカート穿いてて見えたのにスカート脱いで見えなくなるとかの道理はございませんので。あったらどんなマジックだ。

……それにしてもこのシーナさんが履いているオーバーニーソックスですが、実にマジカルなアイテムですね。
内側は膝の上あたりまでしかないのに、外側は腰の下まで伸びている、という。
普通に考えたらペロンと外側の布地が垂れ下がりそうなものですが、そうならないのはきっとリーベリアの不思議マジック。
おかげで、ミニスカとの間に生まれる絶対領域もさることながら、斜めラインのフトモモ/ニーソ領域という新ジャンルすら確立されました。たった今、さとっちさんの中で。
……それにしても、本当に良い縞々です……(´▽`*)
元々がフェンシング部ということで、扱う武器はレイピア(スモールソードではないと思う)です。
手首を覆う装甲板は湾曲した、花をモチーフにしたものですね。柄の部分からかなり前方に張り出しているため、刀身の長さは一般的なレイピアよりも短いです。

ちょっとだけ残念なのは、柄と刀身がまっすぐ一直線ではなくなってしまっている点(画像なし)。
グリップ部が別パーツになっている関係だとは思うのですが、レイピア単体で見るとちょっと気になりますね。

ただし、全体的な出来は丁寧。手元装甲のパール塗装や刃元の金色ワンポイントなど、シッカリと魅せてくれます。
腰の鞘も丁寧に。プラ製かと思いきやPVCでしたけどね。
また、右手・左手ともに指先には爪のモールドが施されています。こういうのは嬉しいなー。
袖口の部分にワンポイント添えられた薔薇の印章も綺麗ですね。
設定資料集によると
『クリンナップ寸前までは、もっとグラマーな感じだった』
『素早いキャラということで、スレンダーなイメージが欲しかったので控えめに』

……という、何とも「泣けるでぇっ!!」な理由で減量されたことが判明したシーナの

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J 



うん、まさかこんなに控えめなおっぱいおっぱいをすることになろうとは。
実際問題で考えたら、それなりの大きさで形も良く片手に収まる心地よきおっぱい、というレベルだろうとは思うのですが。
ただ、シャイニング界で言うとやはり『控えめ』の枠内にカテゴライズされてしまう模様です。
ついつい乗せたくなる森の精霊王ラッシィと。相変わらずこのすっ呆けたツラが愛しいぜコンチクショウ……(ゴクリ)
ちなみにこの状態、ゼクティと同じで『乗せてるだけ』です。不安定で限りなく落下しまくるのはもう諦めるしか。
はいゴメンナサイ実際にやってみたらもの凄く申し訳ない気持ちで心がいっぱいになりました乳比べ!!!
こういうのを『禁じられた遊び』と言うのです(何)。

それにしても何でしょうねこの差は。やはり元々が現代っ娘のシーナさんと、
根っからファンタジーっ娘のうえ復活に際して精霊王の力まで借りてさらに倍率ドンのゼクティさんとの間には、
一体どれだけ深くて長い溝があるんでしょうか。
ゼクティさんと並べてみましたよー……ってポーズ似てるなぁ(笑)
似てないのはおっぱいの大きsうわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp;@:


――しばらくお待ち下さい――


どっちにしても両方とも素晴らしい出来だと思いますねー。
こうなってくるとホウメイが楽しみです(クレハは?)
っということで、コトブキヤのシャイニング娘。(その言い方はどうかと思う)
一人はおっぱい、一人はおっぱい&フトモモ、一人は総合力で勝負ということで、どいつもこいつもハッピー☆マテリアルです。
……まぁコレだけ揃うと、クレハをスルーしちゃうわけにもいかないんで買いますけどね。
ホウメイはどうなるんですかホウメイは

未だ情報が出てこないホウメイの立体化に大いなる危惧を抱きつつ、この当たりで07年度最後のレビューとさせていただきます。
何か最後になって不安を残して終わるのがウチらしいですよねー(ぇー)