『仮面ライダーアマゾンズ』 第7話(プライムビデオ版)感想
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Amazonプライムビデオ:仮面ライダーアマゾンズ
・全13話の第7話、折り返し点を過ぎてどうなるかなーと思ったらなかなかの展開に。

・駆除班VSアマゾンオメガの模擬戦。マモルの精神年齢的には今までできなかった模様。
・間に合っていない『駆除班人員の補充』。元軍人とかそういう経歴持ちが少ない国だからね……。
・悠を駆除班に入れたままなのは「目の届くところにいたほうが安心」という理由から。戦力としても実際まぁ役立つ、という理由の模様。
・そして『駆除班は時間稼ぎ』『遅れているプロジェクトを早める』という言葉。アマゾンマンションへ投入した対アマゾンガスのような、広域制圧型の対アマゾン『実験体』用ツールを開発しているのか、それとも……量産が可能な制御可能アマゾン体……?
・『同じタイプの実験体は複数いる』やったねスーツの使い回しが効くよ!
・以前に駆除した『百舌鳥の早贄』型アマゾンは人間を仮死状態にして吊るしていた模様。
・「実験体以外のアマゾンも駆除する、という考えを仁が捨てるなら会社として協力してもいい」という令華。どうあっても悠に害をなすことは許さない模様。
・「政府レベルでの情報統制が行われている」と察する仁さん。……ならもうちょっとあの、駆除班の装備と人員どうにかできません……?現場にお金回さなくて大丈夫……?
・乗り込んだ先とは違う箇所で実験体の反応。と同時に、乗り込んだ先で犠牲者の遺体らしきものを発見。この場合どうする?というのが今回のポイント。
・取りうる選択肢は『全員で実験体を狩りに行く』『戦力を分散する』の2つのみ。選んだのは後者。
・躊躇なくバイクで実験体を跳ね飛ばす悠くんマジ……。
・更にその上で駆除班のトラックにも跳ね飛ばされる実験体マジ……1輪で2回も跳ね飛ばされた怪人って記憶に無いんですが。


さて前回の悠の決意『守りたいものは守る。狩りたいものは狩る。狩るのはアマゾン実験体だけじゃない』というものに対し、「じゃあ本当にそれができるのか?」を突きつけてきましたな。
アマゾン態ではなく人間の姿になった実験体を見て手が止まる悠は所詮『甘ちゃん』でしかなく、決意は出来ても覚悟はできていないんじゃないのか?という意地悪な問いを突き付けますね。
 
また、戦力を二手に分散したことで、小屋の調査が高野+マモルという2名だけになり、結果として地下室に閉じ込められたうえ火を放たれるという大失態。戦力不足が祟りました。
仮に相手がアマゾン実験体だった場合でも、高野とマモルだけで相手取れたか……?というとかなり謎ですし、判断としてはかなりの愚策だったとしか言えませんね……まぁ何よりも欲しいのは人員だわやっぱり。
せめて一個小隊(二個分隊が組める)は欲しいよね本当……。
 
次回予告を見ていると、高野とマモルを焼き殺そうとしたのは純粋な『人間だけど殺人鬼』で、という形になりそう。
そういうのを裁くのは法執行機関であって、絶対に悠が手を上げてはいけない相手のはずなのですが……。
このまま行くと悠はあの犯人を殺しそうですが、そうなると初の『一線を踏み越えたライダー』になってしまう感じでしょうか。
仁さんは止めるのか、それとも殺させてしまうのか……というのが非常に楽しみなところです。