『仮面ライダーアマゾンズ』 第6話(プライムビデオ版)感想 | |||||||
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Amazonプライムビデオ:仮面ライダーアマゾンズ |
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折り返し地点(全13話)となる今回は悠が「戦う理由」を見出す物語。仁さんと令華の会話だと今ひとつまだ隠れてる謎が多そうです。 ・全方位ニードルで決着のトンネル内バトル。モチーフは旧アマゾンのジャングラーから発射されるモリかな? ・トンネル内での戦いで妙に力不足だったのは連戦によるタンパク質の不足が原因か。空腹即ピンチ。わかりやすい。 ・『対爆処理の施された(柱むき出し・おもいっきりコンクリート、複数改装・パイプ配管系もむき出し)部屋』で実験体を解剖調査しようとする調査班。おい大丈夫かあの会社ァ!!!!!2年前から成長してないぞお前ら!!!!! ・「望んでアマゾンになった」仁さん、元は野間座製薬の社員だった。令華から連絡を受けれたのもそのためか。 ・仁さんがアマゾンになった理由は「責任感が強いから。生み出してしまったアマゾンを全部殺すため」 ・ベルトの開発には仁さんも関わっていた。令華たちがベルトを(仁の捕獲まで)利用していなかったのは仁さんの離反時にデータそのものを消されているからか。 ・令華の認識では「アマゾン細胞の可能性とは、成長後を様々な姿にデザインできる上、人間への擬態能力まで持っている万能性」の模様。 ・しかしバス運転手の身元はどうやって作ったんだ……。 ・令華も仁さんも「自分たちが生み出した物を勝手な理由で殺そうとしている」。 ・悠の「戦う理由は」に対する答えは「守りたいものは守る。狩りたいものは狩る。狩るのはアマゾン実験体だけじゃない」。 ・駆除班で戦う理由は「暴走した時に殺されるなら仁よりも駆除班の方が良い」が大きい模様。マモルを仁から守りたいというのもあるか。 ワリと珍しい「自分の暴走の危険性をわかったうえで、殺されるなら自分が信頼できる者の手が良い」を自覚しつつ闘う、ということを決めた悠。吸血鬼ハン ターとかそういう方向の話だとちょいちょい見かける気もしますが、変身ヒーローとしてはあんまり思い当たらないかな……。 とは言え『望んでアマゾンになった者』と『すでにアマゾンであった者』の図式はアギトに近い感じでしょうか。 物語が折り返しに入ってきっちりと『悠の戦う理由』が明示された感じもありますが、今のところ『悠は一体何者なのか』がまだ不明なので、この辺りが終盤で明らかになるのかなーと。 実験体の大量逃亡事件の後にも開発が進められていたアマゾン細胞から作られた生物、と考えるのが妥当なんでしょうけれども、何故に令華さんがあそこまで悠に執着しているのか不明のままですしね。 その一方でベルト自体の開発経緯もいろいろと謎が出てきて(なにせ営業部長すら持ってないっぽい)、まだまだ展開としては2波乱ぐらいありそうです。 あとアマゾン実験体が残り3800近いんですが、いやぁどうするんでしょうね3800体もの野良アマゾン実験体。 強いて言うならこう、アレだ……『二重らせんの悪魔』みたいなことにするしか無いぞ……。 今のところ『逃亡したアマゾン実験体の数のワリにスケールが大変ミニマム』なので、それはそれで悪くはないものの、一発ドカーンと花火を打ち上げてほしかったりはします。はい。 |
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