『仮面ライダーアマゾンズ』 第11話(プライムビデオ版)感想 | |||||||
■ TOPページ | ■ HOBBY LOG | ■ DIARY LOG | ■ PROFILE | ■ 映画 感想 | ■ 購買予定表 | ||
Amazonプライムビデオ:仮面ライダーアマゾンズ |
|||||||
今回はワリと文句なく面白かった、と言えるでしょう!!ラスボスがああなるとは思ってもいなかった。 ・敗北の悠。でもトドメは刺さないアマゾンシグマ。あくまでもデータ収集が目的だからね。 ・翌日の雨を控えてトラロックの準備をする令華、トラロック阻止を目論む橘部長、板挟みになる加納さん。 ・「トラロック作戦が始まれば半日は街がガスで包まれます」 ・上空を大量のドローンが飛び、街をガスが包み、通行人の一部が溶けて消滅するって明らかにハイパーヤバイ状況だと思うんですが社会的に大丈夫なんでしょうか。 ・ドローンが一機でも墜落・回収されて出処を突き止められたら会社吹っ飛びそうな気がしますね!! ・食事だけで回復する悠を見て「やっぱりあなたは…」と嬉しそうな令華。他のアマゾン態(マモル含む)とは異なる設計で生み出された? ・アマゾンシグマの方は「損傷部分は成長因子の注入で修復。タンパク質の経口摂取は不要」ということ。 ・それを以って「完璧」「アルファやオメガ、マモルは一世代前のものになった」という橘部長。 ・バックアップ体制が万全ならアルファやオメガよりも強そうですが、スタンドアローンで動く場合の回復手段は? ・トラロックから逃げようとする仁「俺が真っ先にやられたんじゃ結果確認できないもんな」 ・仁は最終的にどうやって自分自身を殺すつもりなのか。 ・悠「今日だなんて急すぎる」 令華「実験体には今日だろうと明日だろうと同じ」 ・アマゾン実験体の危険性を考えると「早めに手を打たないといけない」が正解なので令華の言葉が概ね正解。 ・悠は「人が殺されてからでいい」と言っているのと同じなので、やはり視聴者側の感覚とは大きく乖離している。 ・令華曰く「悠は人間」。その定義は「人を殺すことを良しとせず、人を食おうともしないから」か。 ・トラロック用の端末を持って逃亡する加納。悠「僕はわざと見逃しました(ドヤァ)」→福さんマジギレ。そらそうだよ!!!!!!!!!!!! ・加納を追う仁さん、仁さんを止めるために送り込まれた前原の謎ワープ。前原と加納が予めいっしょに行動してたら突然の出現も不自然さがなかったかな。 ・いい加減に悠を見限る福さんと「いっしょじゃないとダメ」と言い張るマモル。 ・「俺達は金で動く」と言っていた駆除班に対して、5円玉貯金を出すことで「みんな一緒に」を実現する流れは結構上手いと思います。 ・悠&仁&駆除班 VS アマゾンシグマ。ここでの優先順位は加納の追跡が筆頭になると思うんですが……。 ・スラッグ弾のケツにライフル弾をぶち当ててスピードアップ!!実際にできるかは不明ですが、ちゃんと造形が違ってるのはナイスです。 ・バイオレントストライクは脚からも発動可能。選択は任意なんでしょうか。 ・背後からシグマの胸をぶち抜くマモル。「けしかけといて自分は何もしてねえな……」と思っててすまない。 ・蘇らされて戦わされた松原くんは再び死亡。お疲れ様でした。 ・作戦開始ギリギリまで端末を自分が持つことで橘部長の追加介入を食い止めた加納君GJ。だがひと声かけとこうね。危うく死ぬところだったからね。 ・「実験での失敗は付き物なのでセーフ。ただし間違った思考については害悪なので即座に正す」会長。 ・橘の主張「人を食わない・食事を必要としないアマゾンシグマは究極の生命体」 ・会長の主張「ものを食わない生命体なんて最弱にして下劣」 ・両者の主張がワリと完全に食い違っていますが、会長は最終的に『食物連鎖の頂点』を目指してるんでしょうか。 ・トラロックを経てなお生き残ったアマゾン実験体にこそ価値がある、ということでトラロックにゴーサインを出した会長。この真意は多分令華には伝わっていない。 ・ハンバーガーを「美味しくない」というマモル。人肉レストランで人肉ハンバーグを摂取していた。 ・人肉の味を覚えてしまう→覚醒→ラスボス化、の流れか。 ということで、てっきりラスボスかと思っていましたがアマゾンシグマは今回で退場。 逆にマモルがラスボスになる気配濃厚極まる、ということで少々意外なところでした。マモルはシグマに殺されると思ってたんだけどね!! しかしトラロックの阻止が「端末持って逃げます」なのは小学生かよ……と思ってたら偽装だったり、人肉ハンバーグレストラン回が地味に悠だけではなくマモルにも猛毒をぶち込んでしまっていたり、という一連の流れがきっちり出来てきたのは良いですね。今までは悠だけがわがまま坊主でしたが、最初から駆除班にいた仲間であるマモルがこうなると……果たして駆除班はマモルを撃てるのか?というのも見どころになってきますね。 橘部長は組織内レースでも脱落、ドラマにも今後絡んできそうにはありませんが、残るは『悠の出自とその誕生の経緯』『令華が抱くアマゾン生命体への思い』『会長の真意』ぐらいかな。 第2シーズンが決定していますし、全貌が明かされるのは先になるかな……というのも思いつつ、残り2話……まずはどう終わらせるのか、楽しみにしたいところです。 |
|||||||