グッドスマイルカンパニー ねんどろいど 涼宮ハルヒの憂鬱 長門有希 |
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さてさてさて。 最近になってまた盛り上がりを獲得している、ねんどろいどシリーズ。 何故かデスノートまで来た日にはやや頭を抱えたりしているワケですが、やっぱり『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズとなると俄然気分が盛り上がります。 特にほら、長門とか長門とか長門とか。 まぁねんどろいどシリーズに関して思うところは以前のハルヒレビューの際にブチマケちゃったのでソッチを参照していただけると幸いです。 参照しない/読みたくない、というお方もよしなに。決して石とか投げないで下さい。 |
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基本的な造形はいつものねんどろいどシリーズですが、かなり良い感じのシャープさを以って造形されています。 頭部の少し撥ねた髪の毛先端部とか、前髪とか素晴らしいですよ。 |
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そして何よりも素晴らしいのは眼鏡が付属する点です。 眼鏡。おぉ眼鏡。MEGANE。メガネ。眼鏡ですよ眼鏡。 ME----------GA------------------NE------------!!!!! そう、眼鏡を掛けた状態こそが美しいのでありまして、メガネを外してコンタクトにして「本当の私、デビュー」とか言ってるヤツはちょっと出て来いむしろあのキャッチコピー考えた代理店は出て来い修正してやる本気で。敵ですよエネミー。 まぁ『涼宮ハルヒ』の世界でも、長門が眼鏡を掛けていたのはたかだか2ヶ月間程度、と言う情報が明らかになりましてさとっちさんの心胆を寒からしめ、心筋梗塞心室細動虚弱体質腸内洗浄一家団欒などの諸症状を引き起こした(ぇー)りもしましたが、やはり今からでも遅くない、是非とも長門に眼鏡を復活させてくれませんかコンチクショウ。 |
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眼鏡の接続方法はこんな感じ。 別パーツ化されている前髪の、内側にダボが設けてあるのでそこに眼鏡の先端部を引っ掛ける形です。 固定という部分ではもう文句のつけようがないぐらいバッチリ。 |
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そしてオプション展開図。 無表情気味の通常長門と、かすかに微笑んだ感じの通称『消失長門』の頭部が付属。 そして真っ直ぐにおろした両腕と、本を抱えた右腕/本を開いた右腕が交換可能です。 あとはパイプ椅子と、椅子に座らせる用の下半身&スカートが別途付属しています。ベースはいつもの不安定な透明ベース。 ねんどろいど史上、もっともプレイバリューが高い商品じゃないでしょうか? |
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ちょっとこう、パイプ椅子に座って本を読んでる長門の可愛さは異常。 何ですかこの小動物的愛らしさは。抱きしめたい。 |
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やっぱりこう、『消失長門』の本読みシーンと言うのは本気で可愛いと思うんだ。 ちなみにパイプ椅子と長門の接続にはダボとか一切存在しませんので、頭部の傾きでバランスをとる形になります。 ヘタすると転げ落ちたり、パイプ椅子もろとも転倒したりするので注意ですよー。 両面テープの細切りをパイプ椅子の座面に貼っておくと、長門が椅子から転げ落ちるのだけは避けられそうですが……。 |
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本を抱えた右腕はこんな感じで。 なかなか良い造形で、長門と本とが不可分であることを教えてくれますね。 ……しかし消失長門と図書室で出会ってそのまま一緒に下校、とか良いですよね……。 |
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ねんどろいど規格で頭部のジョイントは以前のハルヒと同サイズ。 そんなわけで、ハルヒの頭部を長門の胴体につけることも可能です。 ……まあ何だ、冬のシーズンに『朝比奈ミクルの冒険』の新作を考えるために図書館を訪れた、カーディガンを背負ったハルヒがたまたま居合わせたキョンに小説を見せて「こんなののシナリオを書いてきなさい!!」と命令しているあたりでしょうか?(ぇー |
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マックスの長門さんと。 やっぱり大きさがまったく違うんで、なかなか撮影が大変でした。特に右。 ……帽子を被せるだけでここまで白トビするとはな……orz しかしアレだな、消失長門が魔女の帽子をかぶってる、と言うのは何か胸にキュンキュンくるものがありますな!! |
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消失長門とSOS団団長と。 本来ならありえない組み合わせですが、こういうのも良いよね!! そんなこんなでねんどろ長門でしたー。 店頭はあっという間に完売していたようで、アマゾンでも値段がエライことになっておりますが。 もしもナニカの拍子で遭遇されたら、一刻も早くのお持ち帰りをオススメします。 ちょっとこう、パイプ椅子に座らせた長門を眺めるだけで癒されますゆえに。 |
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