やまと SIF EX 1/6
エア・ギア 野々山林檎 変態仮面Ver.
さてさてさて。

もう気が付けば2年3ヶ月ほどサイトを運営しているわけですが、いろんなことをしてまいりました。
脱がせたり縛ったり脱がせたのを縛ったり着せたまま縛ったり半分脱がせて縛ったり
2年3ヶ月のうちの、どの辺りで道を踏み外したのか(サイト始める前から脱線してましたという説アリ)はよく分かりませんが、
『変態』とか『縛りの人』とか『縛りと言えばさとっち』とか『縛らないさとっちなんてただのさとっちだ』とか、本当にもう皆さんありがとうございますプレゼント企画の応募メールにここまで縛りに関する記述が多いとは思ってませんでした(苦虫を噛み潰しながら)。

まぁ最近は縛れるフィギュアもストックが減ってきまして、リゼが本命だけど本命ゆえに残しておかなくては……と思ってますが。

で、そんな閲覧者の皆様から変態という称号を受けつつあるさとっちですが、純粋な『変態』のフィギュアを購入したことは今までに殆どないわけですよ。汁とか触手とか汁とか触手とか異物挿入とかギガパルスとか。
まぁ興味はあるんですが、超えちゃいけない一線のような気もしましてな……。

そんな状況ではあるのですが、まさか商品名そのものが『変態仮面』などというフィギュアを購入することになろうとは、モエコン2に参加する前までなら決して予想し得ませんでした。
まぁアレ、大暮維人さんの作品については『天上天下』も『エア・ギア』も見てないわけですけれども。『天上天下』は12巻ぐらいまでは追いかけてたかな……。ちなみに立体物に関しても、コミックス単行本初回限定版に付属したのを持ってた程度でありまして。
まさか大暮キャラの立体物を積極的に購入することになろうとは想像してなかったワケですね(多いですねそういうの)。
でもな、モエコン2で未着色状態の原型を見てキュンと来ちゃったんだから仕方ないじゃないですか、サクッと予約しちゃっても。

そんなワケですから、この野々山林檎変態仮面も何がどうなってこんなけっこう仮面になってるのかは知りませんが、
ちょっとばかり出来に乙女パスタに感動(古)しちゃったのでサックリ購入でございます。
まずは全身グルッとなー。
スケールは1/7ということで、いつものフィギュアと比べてやはりボリュームがありますねー。
やたらと広い肌色面積には胸躍り海綿体の膨張するものがありますが、それだけではなく真摯に作りこまれた各部が非常に良い。
単なる変態フィギュアではなく、ちゃんと作りこんであるのが分かると言うのはやはり嬉しいものです。
それでもパッと見ると単なる変態衣装のフィギュアにしか見えないのはもう勘弁してあげようぜ!!!
一応付属品はこんな感じで。
後述する変態仮面用のカバンと、その際に使用するツインテールのパーツとなります。
ベースはクリアで、サイズ的にはジャストですね。これ以上大きくても無駄だし、これ以上小さいと強度と安定性に不安が出ますから。

……ええ、そうです『.30口径弾至上主義者』にして『大型ベース断固反対派』でもあるさとっちさんからすると、うむ。
続きまして上半身ー。
最も動きを感じさせやすい要素である『衣装』がこのとおりのデザインなので、髪の毛の流れで動きや風を感じさせていますねー。
でも衣装というかリボンによって構成されているポージングは見事で、衣装はどう考えても痴女なのに凛々しさやカッコよさを感じさせられます。衣装はどう考えても痴女ですが(二回言いました)。
やまとが本気を出すと物凄いクオリティの商品を出してくるのは体験上分かっていましたが、この林檎も例に漏れず素晴らしい。
顔の凛々しさは屈指のものでありまして、実に、実に『カッコイイ』女の子でございます。

さすがに右側から顔を見ようと思ってもツインテールが邪魔をするので、正面〜左側(及び上下)から見ることが多くなります。
その範囲内であれば造形的・目線的な破綻はほぼ無いといって差し支えないでしょう。素晴らしい……。

(マウスオンで画像ロールオーバー)
胸の谷間へ挟まるようにしてぶら下がってる固くて長くて太い棒―あとは熱かったら完璧です―はプラスチック製で、
丸環リングで接続されており、微妙にポジションを変更可能です。
ちょっとアオリから見てもこの通り。
この前購入した(言ってもかなり前ですが)Cラボのありさが結構キツかったことを考えると、いやぁ進化するなぁ……。
何かもう『魅惑の』とか『魔性の』とか『驚天動地の』とか『東西南北中央不敗』とか言いたくなるこのボディライン。
ぶっちゃけ反則ですというか、本当にもうご馳走様です思わず撮影しながら本気でオナニーを検討しました(滅んでしまえ)。
……しかし何だな、『けっこう仮面』とかを思い出して仕方ないのはどうなんだろうな、さとっち。
ストライク世代どころかまだこの世に生まれてなかった世代だっていうのに!!!
背中側からマントのような構成になっているリボンの集合体(ややこしい)ですが、ここの空間構成も見事ですねー。
一本だけ先端にバックルというかエンブレムみたいなのが付いてますが、ここはもうちょっとパキッとした造形のABSとかプラパーツでやってほしかったかな。

ただ、ド変態の衣装(ややパワーアップしました)とは言え、シッカリと立体栄えするように作りこんできている姿勢は本当に評価できます。
何かもう気合の入りまくった下半身はこんな感じ。
特にフトモモ内側〜膝関節部の造形&塗装の繊細っぷりたるや、ちょっと半端ではありません。
さとっちさんが少々太めの脚というかフトモモが大好物だというのは前々から公言してはばからない(少しは自重しましょう)事実でありますが、こういう鍛え上げられたアスリーティスティックな脚というのも非常に素晴らしいものだなぁ……とちょっとばかり目覚めそうになりました。。
エア・トレックは光沢の強いエナメル質感塗装で、完全にブーツスタイルなのが面白いデザインですね。
車輪は可動しませんが別パーツ。 ベースとスケートの底部を繋ぐ補助ベースとは、クリアの支柱で接続されます。
個人的には黒の下地なのにシッカリと発色して美しい髑髏のマークがいいなーと。
さて今回も行きましょうかゴッツイ久しぶりですけれども、
せーーーーーーーーーーーーーーーーーのっ!!!!!!!!!!!

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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
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ちゅーことで、リボンに締め付けられて変形しているおっぱいとかおっぱいとかおっぱいがいっぱいでいやぁ眼福満足。
さすがにリボンと胴体の間に生じるわずかな隙間(主に脇乳)までは開口することが出来なかったようですが、それでもやまと史上最高クラスのオッパイだと思います。おっぱいだと思います。おっぱいだと思います。
股間周りも上半身と同じく、X字型の留め具から派生するリボンで体の各所をがっちりと締め上げています。
しかしもうこのリボンの幅で股間センターを覆うってのはなんだ、剃ってるというコトなのかそれとも元から生えてなくてツルツルなのかどっちですか林檎さんフフン?(最悪だ)

ちょっとだけ惜しかったのは右手の指先、爪のモールドが無いんですよねー。ここにあったら栄えるのに、勿体無い。
あと胴体に関しては他社でよくあるシャドウ吹きが殆どありません。 造形だけで陰影を見せる感じの構成ですね……。
スケールが小さいと難しいですが、1/7というスケールだから出来る試み、と思います。メリハリの無さは感じませんしね。
ちなみにケツの方から見るとリボンが細いとか太いとかそういう次元じゃなくて、尻の谷間に埋もれてるのかそれともリボンがそもそも尻の谷間に関しては存在しないのかどっちですか林檎さん!!!!!
えぇいチクショウもうファンタスティックすぎるぜこのファンタジスタ!!!! 裁判長、実際に触っての検分を要求いたします!!!!!
林檎のツインテールは脱着可能。
頭部左右に大きなダボ穴が開いてしまうのが難点ですが、真正面から見るだけなら気になりません。
というか、この髪型もコレはコレでアリかもと思ってしまったり。
そしてこちらが変態仮面の変態仮面たる所以か、カバンを仮面代わりにしている状態。
この状態だと……なんというか、この衣装で町を歩くこと云々ではなく、
カバンを仮面代わりにする神経についての家族会議が開かれそうです。
あとこうやって撮影すると、『サイレント・ヒル』シリーズに出てきてもおかしくない雰囲気ですね!!!


……ダウンライトで撮影しなかった自分を誉めてあげた方がいいのか悪いのかどっちでしょうか。
その仮面代わりにしているカバンは非常に良い出来で、ファスナー部に銀色塗装も施されています。
内側には頭部への固定用ダボが設けられているため、ワリとガッチリ固定されます。

ちなみに比較対象はマックスの朝倉涼子に付属するカバン。やたらと出来が良いのはどっちも同じか!!
個人的にかなりお気に入りの一枚。
変態っぷりは変わりませんが、顔に影が入ったことで逆に右目の意志の強さが引き立ったかなー、と思います。
しかしこの凛々しい表情とド変態な衣装とのギャップが物凄いといいますか、うーんステキ。
そんで最後はちょっとした予告と言うか告知と言うかネタフリを含めまして!!!!!
……スケールが同じだったしね、うむ。 何か縛られてるのは見えない見えないきっと多分。いつレビューするかも未定だしな!!
まぁ楽しみにでもして下されれば幸いですわよ?

ちゅーことで、やまとの変態仮面でございました!!!
値段的にもスケール的にも申し分なし、やまとの確変恐るべし……というところでしょうか。
本来ならこのクオリティをずーーーーーーーーっと維持して欲しい、と思うんでしょうけれど、やまとは何回かに一回とんでもないのを出してくる、というメーカーでいいかな!!!(ぇー