アニプレックス　1/8　かみちゅ！　一橋ゆりえ

アニプレックス　1/8 かみちゅ！　一橋ゆりえ

さてさてさて。世にアニメは数あれど、手放しで人にオススメできるアニメというものは本当に限られている気がいたします。さとっちさんがオススメできるとしたらそうですね、TVアニメなら『ARIA　The ANIMATION』と、続編の『ARIA The NATURAL』。あともう一個。映画なら『時をかける少女』と『秒速5センチメートル』になるでしょうか。いや、オールタイムベスト作品は他にも色々あるんですが、人に手放しで薦められるということではありませんですからねぇ……。で、TVアニメのもう一個というのが、『かみちゅ！』になります。ある日突然神様になってしまった中学生の女の子。彼女の友人や片想いの相手や神様仲間との日常を描いた作品でして。そのマッタリ具合とか、一生懸命さとか、何かもう心の琴線をピシピシと弾きまくってくれまして、今でも隙あらばDVDを全巻購入しかねない作品です。ただ、これまた立体化に関しては不遇の極みと申しますか、中サイズの完成品PVCフィギュアが発売されてはおりましたが、よりによってユージンのSRシリーズだったので思いっきりスルー、発売などなかったことにしたのは良い記憶です。そんなワケで二度と立体物は手に入るまい、さよならゆりえさまと思っていましたが、何故かこのタイミングでアニプレックス販売・アルター製作での立体化。迷うことなく飛びついたのは説明するまでもありません。


サイズは1/8となっておりますがヴィネット仕立てなのでそこまで小さいとは感じません。また、『階段』という高低差を持った場所をモチーフにしているため、『自然なポージングでありながら動きのある』立体物になっていますね。こういうところは非常に良いと思います。躍動感のあるフィギュア、というのは多いですが、どうしても不自然なポージングだったり安定感に欠けたりもしますからね。また、『かみちゅ！』という作品の持つ柔らかい空気感も出ていますねー。こういうのは飾ってても良いよなぁ、うんうん。



ゆりえさまのご尊顔。一見するとアッサリ気味ですが、髪の毛の作りこみなどを見てると凄く丁寧な仕事です。左右から見ても破綻はありませんし、よほど下目から仰ぐ様に見ない限り、造形的な違和感はありません。お見事。

『かみちゅ！』の世界観を非常に良く表したヴィネット部。ゆりえさまの足元にはタマ（貧乏神）、あとジュースの缶を転がしている妖怪になりますが。 ……柿ジュース……？


何かやたらめったら出来の良い小物の皆様。　特に右下の葉っぱとか凄いと思うんだ、葉の重なり具合とか枝振りとか。それにしても一度気になるとすっげえ引っ張ります、柿ジュース。ちょっと残念なのは、チーム”しやわせ”の3人（人？）組がいない点ですね。いたらいたでちょっとゴチャついたかもしれませんけれど。

ゆりえさまが手を掛けておられる石段の手すりは、表面がちゃんと石っぽく再現されています。こういうところで変に手を抜かれると興醒めなので、さすがアルターというところかな？


胸元は非常にすっきりフラットライン。でもそういう作品じゃない-光江ちゃんの胸に関しては意見を違えますが（ぇー)-ので、これはこれで良し。むしろ、アッサリ気味の造形ながらしっかりと省略せずに作られている制服のシワとかに注目したいところですね。

同様に、シンプルなぷに気味造形ながら作るトコロはしっかり作られている脚周り。左の足首、靴のカカトに押されて靴下が微妙にずり上がりつつ変形しているところとか、芸が細かくて非常に良いです。あと膝裏の造形が結構ナイスですね！！！！！（以下自粛)

神様ぱんつは白でした。ベースにシッカリと固定されてる関係上、かなり無理やり撮影したので画像汚いですごめんなさい！！！！！
(クリックで縮小前の画像です)

個人的にはこのアングルがお気に入り。 ……足元とか、細かいところがまったく写ってないのは気にしない気にしない。


柔らかい空気感、ということで同じアルター製作のカミナギと。んでもってグッスマのアリシアさんも並べてみました。大きさ的に違和感ないのはカミナギかな？しかしどっちにしても、ゆりえ様の持つ柔らかさ・温かさみたいなものにはちょっと敵わない感がありますね。いやー、良いものを買いました買いました。っということでアニプレックス/アルターのゆりえ様でした！！！！！一部店頭ではまだ見かけることもあったりしますが、やはり殆どが完売ですね。この出来ならむべなるかな……ということで、早めに動いて良かった良かった……。ヴィネット仕立ての完成品は展示スペースをバカ食いするので個人的にはちょっとしんどい(汗)んですが、このサイズでなら大歓迎です。

アニプレックス　1/8 かみちゅ！　一橋ゆりえ

さてさてさて。世にアニメは数あれど、手放しで人にオススメできるアニメというものは本当に限られている気がいたします。さとっちさんがオススメできるとしたらそうですね、TVアニメなら『ARIA　The ANIMATION』と、続編の『ARIA The NATURAL』。あともう一個。映画なら『時をかける少女』と『秒速5センチメートル』になるでしょうか。いや、オールタイムベスト作品は他にも色々あるんですが、人に手放しで薦められるということではありませんですからねぇ……。で、TVアニメのもう一個というのが、『かみちゅ！』になります。ある日突然神様になってしまった中学生の女の子。彼女の友人や片想いの相手や神様仲間との日常を描いた作品でして。そのマッタリ具合とか、一生懸命さとか、何かもう心の琴線をピシピシと弾きまくってくれまして、今でも隙あらばDVDを全巻購入しかねない作品です。ただ、これまた立体化に関しては不遇の極みと申しますか、中サイズの完成品PVCフィギュアが発売されてはおりましたが、よりによってユージンのSRシリーズだったので思いっきりスルー、発売などなかったことにしたのは良い記憶です。そんなワケで二度と立体物は手に入るまい、さよならゆりえさまと思っていましたが、何故かこのタイミングでアニプレックス販売・アルター製作での立体化。迷うことなく飛びついたのは説明するまでもありません。


サイズは1/8となっておりますがヴィネット仕立てなのでそこまで小さいとは感じません。また、『階段』という高低差を持った場所をモチーフにしているため、『自然なポージングでありながら動きのある』立体物になっていますね。こういうところは非常に良いと思います。躍動感のあるフィギュア、というのは多いですが、どうしても不自然なポージングだったり安定感に欠けたりもしますからね。また、『かみちゅ！』という作品の持つ柔らかい空気感も出ていますねー。こういうのは飾ってても良いよなぁ、うんうん。



ゆりえさまのご尊顔。一見するとアッサリ気味ですが、髪の毛の作りこみなどを見てると凄く丁寧な仕事です。左右から見ても破綻はありませんし、よほど下目から仰ぐ様に見ない限り、造形的な違和感はありません。お見事。

『かみちゅ！』の世界観を非常に良く表したヴィネット部。ゆりえさまの足元にはタマ（貧乏神）、あとジュースの缶を転がしている妖怪になりますが。 ……柿ジュース……？


何かやたらめったら出来の良い小物の皆様。　特に右下の葉っぱとか凄いと思うんだ、葉の重なり具合とか枝振りとか。それにしても一度気になるとすっげえ引っ張ります、柿ジュース。ちょっと残念なのは、チーム”しやわせ”の3人（人？）組がいない点ですね。いたらいたでちょっとゴチャついたかもしれませんけれど。

ゆりえさまが手を掛けておられる石段の手すりは、表面がちゃんと石っぽく再現されています。こういうところで変に手を抜かれると興醒めなので、さすがアルターというところかな？


胸元は非常にすっきりフラットライン。でもそういう作品じゃない-光江ちゃんの胸に関しては意見を違えますが（ぇー)-ので、これはこれで良し。むしろ、アッサリ気味の造形ながらしっかりと省略せずに作られている制服のシワとかに注目したいところですね。

同様に、シンプルなぷに気味造形ながら作るトコロはしっかり作られている脚周り。左の足首、靴のカカトに押されて靴下が微妙にずり上がりつつ変形しているところとか、芸が細かくて非常に良いです。あと膝裏の造形が結構ナイスですね！！！！！（以下自粛)

神様ぱんつは白でした。ベースにシッカリと固定されてる関係上、かなり無理やり撮影したので画像汚いですごめんなさい！！！！！
(クリックで縮小前の画像です)

個人的にはこのアングルがお気に入り。 ……足元とか、細かいところがまったく写ってないのは気にしない気にしない。


柔らかい空気感、ということで同じアルター製作のカミナギと。んでもってグッスマのアリシアさんも並べてみました。大きさ的に違和感ないのはカミナギかな？しかしどっちにしても、ゆりえ様の持つ柔らかさ・温かさみたいなものにはちょっと敵わない感がありますね。いやー、良いものを買いました買いました。っということでアニプレックス/アルターのゆりえ様でした！！！！！一部店頭ではまだ見かけることもあったりしますが、やはり殆どが完売ですね。この出来ならむべなるかな……ということで、早めに動いて良かった良かった……。ヴィネット仕立ての完成品は展示スペースをバカ食いするので個人的にはちょっとしんどい(汗)んですが、このサイズでなら大歓迎です。