メガハウス エクセレントモデルCORE クイーンズブレイドP-4 冥土に誘うもの アイリ |
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さてさてさて。 購入する数は少数ながら、確実に我が『.30CAL CLUB』の1コンテンツをなしている、脱衣に命掛けてます的メーカーのメガハウス。 その脱衣にかける執念と技術力は他の追随を許さず……とは行かなくなってきたものの、 『脱げりゃいいんでしょぉ?(適当)』とか『はいはいサックリ分割しちゃおうぜ☆(適当)』なメーカーとは一線を画し、 分割ラインを無くすために1パーツで全身を成型したり、アルキメデス的発想かと思うようなコスチューム分割など、 やはり脱衣業界のトップをひた走っているのもまた事実。 次点はマックスファクトリー、グッドスマイルカンパニーあたりでしょうか。純粋に造形/塗装で言うならアルターですけどね。 で、今回リリースされたのはトモエ、エリナに引き続いてクイーンズブレイドシリーズの第4弾。 メイドさん好きなさとっちさんとしては、女魔術師よりもやはり死神メイドの方に惹かれるわけでございまして。 サクッと予約して随分待ってサクッと届き、年末の鬼スケジュールの前に見事に積みっぱなしでした(ぇー)。 ですがまぁ1月中旬は着弾物資もまだ少ない、ということで、サクッとレビューさせていただきますよ!!! 実際にやってみたらサクッとどころかエラいボリュームになったけど!!!!! ……ちなみにこのシリーズのジンクスとして、『片方が売れると必ず片方がワゴンセールへ』と言うものがありまして、 どうも今回も市場を見ておりますと、アイリさんが売れたモンですから、女魔術師の方は見事に売れ残っている模様です。 どこの店頭を見ててもアイリは無くてニクスが残ってるもんなぁ……。 |
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サイズはいつものエクセレントモデル……と言いたいところですが、浮きポーズを再現するために足裏とベースの間に支柱が設けられています。 そのため高さ的には+2cm程度ありまして、そのうえ、左手を大きく上に伸ばしているモンですから、全高は1/6スケール級。 正直、飾る棚のサイズが合いません。 出来は良いだけに飾っておきたいんですけどねぇ……うぅむ。 |
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ベースはこんな感じ。 いつものクイーンズブレイド用ベースですが、これまた相変わらず横にデカイんですよー。 両端から3cmずつぐらいぶった切ってやったら、ちょうどいい感じになりそうです。 アクリル板買って来ようかな……。 |
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上半身のアップはこんな感じでー。 メイド服のデザインは良いんですが、かなり『着膨れ』感があるのも事実。正直、惜しい。 マックスファクトリーのPOLOシステムやグッスマのシュラキで起用されているような、薄手で軟質のPVC樹脂を使っていないため、 メイド服の造形がかなり厚ぼったくなってしまっているのが原因です。脱がせる時もかなり固いしね。 ただ、アイプリントや髪の毛の造形に関しては実に見事。ここはメガハウスの面目躍如というところでしょう。 |
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さーて今日も行こうかメイドさんRock'n Roll!! せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーのっ!!! _ ∩ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! ( ⊂彡 | | し ⌒J _ ∩ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! ( ⊂彡 | | し ⌒J こう、厚手のメイド服を思いっきり押し上げるメイドさんおっぱい。 それはもうご主人様のために日夜を問わず大活躍なのでしょう(帰れ)。 ちなみに難点としましては、厚手で成型されているメイド服を着ているうえ、上半身の形にピッチリ合わせて着せられるため、 脱衣の時に本気で苦労する点でしょうねぇ……。いや、初回は本気で破損覚悟で脱がせたもん。 |
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脚周りは着衣云々関係無しに、実にお見事な出来です。 『絶対領域とは何ぞや』という問いへの回答がここにある、といっても過言ではありますまい(ぇー) |
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見上げれば、そこに世の人類の半分の理性を蕩かす素敵な純白物体。 ……うむ、やはりメイドたるもの白下着でなくてはいけません。 白下着以外なら、『穿いてない/付けてない』または『黒下着』が許容範囲ではないでしょうか。 |
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こちらはアイリの衣服パーツ。 エプロンとスカートは分割されており、上着は胸の下辺りで切れる構成です。 どれもこれも分割ラインが極力目立たないように作られているのはさすが、といったところでしょうか。 腰後ろのリボンはエプロンに接続します。 ただ、やはりちょっと厚ぼったいのがどうにもこうにも。 冬ということもありPVCがかなり固いので、脱がせる際には破損が心配になります。 ドライヤーで軽く温めてやるなど、注意してやりましょう。 |
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こちらはエプロン部だけを外した状態。 上着とお腹の素肌部に出来た段差を見ると、どの程度まで着衣が分厚く造形されているのかが分かりますね。 ここをクリアできていればまた評価は上がったのに、残念。 |
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こちらはエプロンのみの着衣状態。 コレはコレで違和感が無いというか、実にアリだよね!!(爽やかに) | ||||||
エプロンの下から覗き込むと、そこはパラダイスでありました。 まったくもう何でしょうかこのけしからん喰い込みな世の人類の半分の理性を蕩かす素敵な純白の物体は。 シワの寄り方とか、センター部の喰い込みとか、ちょっとナイス過ぎると思います。 |
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で、完全キャストオフ状態がコチラっ!! 着衣状態とはうって変わって、実にスマートで違和感の無いスタイリングです。 ……というか、コッチをメインで作った感がありますな(苦笑)。 |
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はい、脱衣で上半身のアップですよ!!! ……『脱衣』と言っているのにチョーカーが残っているのは気にするな。 むしろ脱衣できるからといってチョーカーを外してどうするというのでしょうか。 チョーカー、靴下、ヘアバンド、ヘッドドレス、手袋、ガーターベルト……。 そのあたりは決して外すべからざる絶対中立地帯なのですよ? |
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実に素晴らしき純白物体であり、お尻周りでございます……。 このキュッと引き締まったお尻&フトモモの素晴らしさたるや、筆舌に尽くし難いレベルです。 異常なまでに気合の入りまくったお尻谷間への喰い込みも見事。ナイス。良くやった。 |
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スカート、エプロンが無くなって、腰から脚へのラインが非常に鮮明になった脚回り。 とはいえ、フトモモ〜スネへのラインが元々美しいわけですから、ああまり変化はありませんね(笑)。 ……しかしこう、踏まれたいというか触れたいというか。 |
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さーてまたまた行きましょうかメイドさんRock'n Roll!! せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーのっ!!!!! _ ∩ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! ( ⊂彡 | | し ⌒J _ ∩ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! ( ⊂彡 | | し ⌒J いやー……以前の武者巫女トモエのときもそうでしたが、今回もやたらと気合が入っています乳首塗装。 何かもう執念すら感じるその造形+塗装の前に軽く言葉を失ったとか。 数あるフィギュアメーカーの中でも、1/8サイズで乳首塗装させたらメガハウスの前に出るものは無い、と言いたくなります。 ……あとはメガハウスが可動フィギュアにさえ手を出さなければ……っ!!!(憤怒の表情で) |
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はい全国の縛り好きな皆様お待たせいたしました!!!!! (局地的な)ご期待に答えてアイリさんを縛ってみましたとも!!!!! ……よく見てみればNEW ITEMの欄に縛りフィギュアが1個しかない、というのは実に平和で平穏極まる日常だともいえますが。 ですが我が『.30CAL CLUB』としましては、やはり縛りを出さなきゃどうにもなりゃしねえんですよ(飲んだくれながら) でもやっぱり縛り始めると、このさとっち、ノリノリである。 |
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うーん、良いですな縛られたメイドさんというものは。 やはりこう、『メイドさん』と『お仕置き』という言葉はほぼ直結している(ぇー)ワケですし、 『メイドさん』と『M気質』というのも非常に良い組み合わせですし(ぇえー)、まったく違和感がありません。 |
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脇とか背中はこんな感じで!! いささか紐の交錯具合がハードですが、上半身の前面の縛り密度を上げるとどうしても……うむぅ。 おっぱいの下から背中へ通っている紐を、斜め上に持っていけるようにすれば、もっと見栄えが良くなるかもしれませぬ。 このあたりは要精進、というところでしょうか……。 |
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はいちょっと今回こだわって見ました乳周り!!!!! 今回のコダワリポイントは、おっぱいの上側に紐を引っ掛けて胸周りの空疎感を軽減させた点。 どうしてもいつもの縛り方ですと、鎖骨の下からおっぱいまでの部分で空間が大きくなってしまいますからねー。 これは巨乳キャラだからこそ出来る芸当ですね。うむ。 やはりこういう縛りに関しては美しさを追求したいところですので、 次の時にはちょっとまた一工夫してみようと思いますよー。 |
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で、お腹周りはこんな感じで。 結び目はいつもより1個多くなっているのかな?(自分で調べましょう) 紐の終端部はお腹の前側、純白の桃色物体の上で止めています。 |
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はい、股間にはガッツリと食い込ませてみましたとも!!!!! 元々の造形で股間部には喰い込みのラインがあったので、そこにそって紐を沿わせたら、あとは縛りながら適宜 『グイッ』と引っ張って締め付けてやります。 ……まぁ何だ、紐を外した後がちょっと怖いけど。多分塗装とかはハゲてないハズ。多分。きっと。おそらく。 |
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このアイリさん、今のところ初めて『縛ったままでも従来のコスチュームを着せることが出来るフィギュア』となりました。 いやまぁよく言えば『設計に余裕がある』、悪く言えば『もっと詰めてスマートに出来た』フィギュアというコトですが。 ただし、着衣できるのはスカートだけ。 エプロンはやはり紐の厚みに負けて、ダボに接続ピンが入りません。 ……個人的にはやはり裸エプロンwith亀甲縛り、というシチュエーションの方がステキ極まるんじゃないかと思うんですが。 でも違和感無くシッカリ収まるのはスカートの方ですよね。 このまま飾っておいても別に不思議じゃありませんよね!!(不思議じゃないけどおかしいです頭が) |
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っということで最後は草壁さんとー。 さすがにイズルハさんはベースのあまりのデカさゆえに片付けられてしまいました。 我が『.30CAL CLUB』は出来の良し悪しを問わず、大きさに厳しいのでございます。 さて、そんなこんなでアイリさんでございましたよー!! メガハウスに対して求めるクオリティはぶっちゃけどんどん上がってきているわけですが、 まぁかなり良い感じではなかろうかと思いますよ。 ただ、やはりエリナのときのような神懸り的クオリティの脱衣には遠かったんですけどね……。 もう少し肉薄素材のPVCを衣服に使ってくれればなぁ……。 まぁどっちにしてもこのアイリさんは縛ったまま飾りますけども(ぇー |
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