オーキッドシード 1/7 七つの大罪 ルシファー 〜傲慢の像〜 その2
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発売時期:2013年7月27日発売 原型担当:タナカマサノリ(ジェットストリーム)
さてさてさて。

前回のレビューはルシファー様の『素の状態』をメインでお送りしたので、今回は脱衣ギミック(健全)をメインでお送りします。
オーキッドシードといえば脱衣ギミック、みたいな感じになってたりもする昨今ですけども、こちらも例に漏れず!!
とは言えまだ今回『までは』、健全脱衣の方でお送りいたしますー。
脱衣可能ポイントとしては胸当て、パフスリーブ、スカート、膝甲というところでしょうか。あと脱着という意味では杖ですね。
今回は胸当て以外を全部取り外しての状態となります。

ついでに台座からも取り外して、グッスマの『di:stage』を使っての展示へ切り替え。
付属の3ミリ軸をdi:stageの裏から通して、そこへルシファーの足裏(のスペーサー)に開いた穴をはめ込む形式です。
結構安定感があるというか、地震計みたいな高さが抑えられるので、全体的に落ち着いた飾り方ができるのがポイントですねー。

そして華やかなスカートがなくなったことで非常に扇情的な雰囲気になったのが趣深くも面白いところで。
上半身をグルっとな。
パフスリーブがなくなったので腋の部分が丸見えになっていたり、スカートがなくなったことで腰〜お腹のラインが丸見えだったり。
全体のボリュームが抑えられることで印象がだいぶ変わりますねー。

スカートを脱がせる際は胴体を中央から引っこ抜く必要がありますが、ここの接続が緩いため、
持ち上げたり傾ける際には要注意。肩を掴んで持ち上げようとしても腰だけ抜けてしまうこともありますね……。
なので、持ちあげるときには肩と脚を両方持ちながら、がいいでしょう。
他のところはそんなに保持力悪くないんですけどね……。
下半身をぐるりとな。
スカートがあるとわかりませんでしたが、ガッツリ気合の入った下着造形がいいですねぇ…!!!
フトモモのボリュームが若干足りないかなーという気もしますが、この辺りは好みの範囲の話かな、と。
唯一の明確な不満はというと、膝裏造形がちょっとあっさりし過ぎている点かな。
ここだけはもうちょっとこってりとした造形になっても良かったような。
ちょっと赤色のシャドウがきつくありませんか!!!という感じがなくもない腰回り。
アップで見ると結構キツ目の色合いなので、ここは少々好みが分かれるかも。
しかしこの……いいですねぇ、この下着のガッツリと入ったシワの数々。扇情的です。

あ、あともう一点目立っちゃうのが、『腰の上と下とで肌の色が違って見える』あたり。
成型色の違い(多分素材が違う)があるところへ、さらに『フトモモには赤いシャドウを吹いている』ため、
結構肌の色がくっきり違って見えちゃってるのは目立つかな、と。白い下着が境界線になってるだけに余計にね。

とは言えここも『脱がせてなければ目立たない』レベルの話なので、うーん、重箱レベルという感じなのかな。
まぁそんなことを言っておりましても、このスラっと伸びる脚にマット仕上げの脚甲、というのを見ていると、
「踏んでくださいルシファー様」という気持ちがですね?こう、ムクムクとですね?
そしてお遊びで頭部の挿げ替えを。
一応スケールは1/7となっていますが、まぁ事実上こういうスケールって適当なもので(言うな)、
1/8スケールのシャル(アルター製)の頭部のほうが、ルシファー様よりも大きいという逆転現象が。
首の軸が短いのでしっかりと差し込むことは出来ませんが、それなりにしっくり来るんじゃないでしょうか。どうでしょうか。
というか首のドクロがなければ、こう、なかなかダイレクト直球正妻アタックというか。
そしてコチラは気づくと開封も展示もしてるのにレビューしてないリリアナさんの頭部で。何かもう本当ごめんなさい。
サイズ的にはこちらも1/8なんですが、ルシファー様の頭部とほぼ同じぐらいのボリュームなため、
これまた非常にしっくり来るものに仕上がっていると思います。わ〜クイーンズブレイドみたいー(元は同じ会社だしな)。

ただこれも首の軸がしっかり収まっていない『乗せているだけ』なあたりが注意点ですね……。
っということで、胸当て以外の脱衣編でした!!
脱衣しても非常に良いバランスを保ちつつ、フトモモと膝裏だけが『惜しい』ポイントかな……?
とは言え非常に高水準でまとまった一品だったなぁと再確認してみたり。
さぁ次はついに胸当て外しますよ!!どうやってサイトトップに載せる画像用意しましょうねさとっちさん…!!!!