メガハウス　エクセレントモデルCORE クイーンズブレイドP-4　冥土へ誘うものアイリ（再レビュー）　.30CAL CLUBレビュー

メガハウス　エクセレントモデルCORE クイーンズブレイドP-4　冥土へ誘うものアイリ（再レビュー）
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発売時期：2007年12月　　原型担当：キバヤシノリオ（アイアップ）
さてさてさて。『クイーンズブレイドリベリオン』のアニメ化も決定し、それに先駆けて新規アニメ収録のビジュアルブックが出るなど、色々な展開が起きている最近の『クイーンズブレイド』世界ですが、また画面に光が入りまくる紳士アニメが地上波で放送されるのか…と思うといろいろな意味で胸が熱くなってきますね。立体物の方はスケールフィギュア以外だと海洋堂のフロイラインリボルテック、フリーイング製ねんどろいどなどなど、色々な展開が起きてきているものの、ネタ方面に使い勝手が良すぎるフロリボを除けば、リアル等身の立体物はもうメガハウス製品一択になっちゃうかなぁ、というのがここ数年ずーっと続いてますね。やっぱり昔からの信頼感っていうのもありますし、完成品スケールフィギュア黎明期を支えた立役者ですからねぇ。クオリティ的にも非常に満足なものがある……ということで、「これ買っときゃいいか」と思えてしまう辺りが恐ろしい（笑）。で、そんなメガハウスの製品も色々と『死蔵』してしまってるので手放してる最近ですが、ちょこっと今回も放出がてらの供養祭レビューということでー。







まずは恒例の全身ぐるり。スケールは1/7程度かな、そこそこに大きい……といいますか、左上を真上に掲げて鎌を持ったポーズなので、かなりの高さがあります。ベースはQBシリーズの初期伝統な楕円形のもの。 2個の支柱パーツで空中に浮いた状態を再現しています。足先が下に伸びるとラインが綺麗に見えますねー。全体的に造形に隙がなく塗装も丁寧、非常にクオリティが高い水準でまとまった傑作だと思います。同時にリリースされたニクスさんを買わなかったのは、こっちの出来が良すぎて満足しちゃったからだった記憶がありますな（笑）。



アイリさんの得物である鎌はプラスチック成形で非常にシャープな作り。グリップの部分も木製で、木目が顕になったような表現が印象的です。ただ、鎌を握る手には左右ともに何もとっかかりがないため、『うまくバランスを取って』掲げさせているだけなので、ポロッと落ちてしまったりしますねー……ここは何とかして欲しかったかな。






鎌を下ろした状態で全身ぐるり、やっぱりこのほうが撮ってて楽ですね（言うな）。クイーンズブレイドのキャラの大半が突拍子もない衣装なものの、アイリさんは非常にオーソドックスなミニスカメイド服ですね。クイーンズブレイドとか関係抜きにして、ツインテメイドさんのフィギュアとして飾っても良いかも……まぁ腕が間抜けなことにはなりますが（笑）。






引き続きまして上半身をぐるっとな。オーソドックスなミニスカメイド服ではあるものの、非常に情報量の多い造形になっており、どこから見てても飽きません。目線を合わせようと思うと1方向だけではあるものの、造形に破綻のない角度非限定モデルですねぇ。髪の毛は非常にシャープな作りのツインテールなので破損には充分注意しましょう。ABS製だけどね。






かおはものすっっっっっっっごい出来です。正直今の目で見ても全く遜色の無いレベル。むしろ今でもこのレベルを出してるメーカーなんて数える程ですよ……。アイプリントの精度は素晴らしく、非常にイラストのテイストを上手く再現していますし、アイラインの描き方もシャープで文句なし。鼻梁のラインもシャープながらも『シャープすぎない落とし所』で全体の雰囲気にマッチさせていますね。特筆するべきはやっぱりこの口元で、唇のぷるんとした感じを出すグロス塗装と、口の中の白塗装とが大変見事。唇の塗装は特に面積が小さいながらも主張しすぎず、しかし見れば見るほど『美しい』と感じさせられます。これは良いなぁ。

さーーーて今日も今日とて行きましょうか！！！何気にメイド服の素材が厚手なのでちょっとだいぶボリュームアップされてる気がしないでもありませんがせーーーーのっ！！！　　　 _ 　∩ 　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！　　(　 ⊂彡　　　\|　　　\|　　　し ⌒Ｊ

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_ 　∩ 　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！　　(　 ⊂彡　おっぱい！おっぱい！　　\|　　　\|　　　し ⌒Ｊ何気におっぱいキャラのアイリさん、この前買った『ヴァンキッシュドクイーンズ』での完全敗北イラストでもおっぱいのボリュームが大変なことになってて実にけしからん感じでしたが、このフィギュアでお実にご立派なボリューム感。メイド服のパーツが厚手なのでややボリュームアップされすぎている感じもありますが、胴回りとかとのバランスを考えるとこんなものですね。うむ、モミモミしていきたい。





そして下半身周りをぐるりとな。先述の通り、空中に浮いている感を出すために2本の支柱が足裏に配置されており、お陰で足先が伸びて、ラインが非常に綺麗に見えますね。



……ふぅ……（満足気な顔で）。詳細はこの次の脱衣後のレビューで出しますが、非常に良いフトモモっぷりですアイリさん素晴らしい。この、絶妙なムッチリ感あふれるフトモモから、肉付きの良いお尻へのラインというものはやっぱり宝物ですよ……。内ももの柔らかそうなラインとボリューム感も素晴らしいものがありますし、いやぁ眼福眼福。

っということで、メガハウスのアイリ再レビューでしたー。ちょっと要領がふくれあがってきたので、脱衣後のレビューはこの次のレビューでご紹介します。それにしてもこの出来で4年前……うん、やっぱりメガハウスのクオリティはおかしい（笑）。古参（と言っても2年3年程度の違いになるでしょうが）の美少女フィギュア購買層が、メガハウスのフィギュアに対して異様なまでの安心感を持ってる理由を改めて確認した気がします（笑）。この前にレビューしてる流浪の戦士レイナもすごかったしな……。最近はワンピース系がメインになっちゃって哀しい物がありますが（全く興味がないからね）、今後もこういう成年向け要素ありのフィギュアを末永く出して行って欲しいものですねー。

メガハウス　エクセレントモデルCORE クイーンズブレイドP-4　冥土へ誘うものアイリ（再レビュー）
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発売時期：2007年12月　　原型担当：キバヤシノリオ（アイアップ）
さてさてさて。『クイーンズブレイドリベリオン』のアニメ化も決定し、それに先駆けて新規アニメ収録のビジュアルブックが出るなど、色々な展開が起きている最近の『クイーンズブレイド』世界ですが、また画面に光が入りまくる紳士アニメが地上波で放送されるのか…と思うといろいろな意味で胸が熱くなってきますね。立体物の方はスケールフィギュア以外だと海洋堂のフロイラインリボルテック、フリーイング製ねんどろいどなどなど、色々な展開が起きてきているものの、ネタ方面に使い勝手が良すぎるフロリボを除けば、リアル等身の立体物はもうメガハウス製品一択になっちゃうかなぁ、というのがここ数年ずーっと続いてますね。やっぱり昔からの信頼感っていうのもありますし、完成品スケールフィギュア黎明期を支えた立役者ですからねぇ。クオリティ的にも非常に満足なものがある……ということで、「これ買っときゃいいか」と思えてしまう辺りが恐ろしい（笑）。で、そんなメガハウスの製品も色々と『死蔵』してしまってるので手放してる最近ですが、ちょこっと今回も放出がてらの供養祭レビューということでー。







まずは恒例の全身ぐるり。スケールは1/7程度かな、そこそこに大きい……といいますか、左上を真上に掲げて鎌を持ったポーズなので、かなりの高さがあります。ベースはQBシリーズの初期伝統な楕円形のもの。 2個の支柱パーツで空中に浮いた状態を再現しています。足先が下に伸びるとラインが綺麗に見えますねー。全体的に造形に隙がなく塗装も丁寧、非常にクオリティが高い水準でまとまった傑作だと思います。同時にリリースされたニクスさんを買わなかったのは、こっちの出来が良すぎて満足しちゃったからだった記憶がありますな（笑）。



アイリさんの得物である鎌はプラスチック成形で非常にシャープな作り。グリップの部分も木製で、木目が顕になったような表現が印象的です。ただ、鎌を握る手には左右ともに何もとっかかりがないため、『うまくバランスを取って』掲げさせているだけなので、ポロッと落ちてしまったりしますねー……ここは何とかして欲しかったかな。






鎌を下ろした状態で全身ぐるり、やっぱりこのほうが撮ってて楽ですね（言うな）。クイーンズブレイドのキャラの大半が突拍子もない衣装なものの、アイリさんは非常にオーソドックスなミニスカメイド服ですね。クイーンズブレイドとか関係抜きにして、ツインテメイドさんのフィギュアとして飾っても良いかも……まぁ腕が間抜けなことにはなりますが（笑）。






引き続きまして上半身をぐるっとな。オーソドックスなミニスカメイド服ではあるものの、非常に情報量の多い造形になっており、どこから見てても飽きません。目線を合わせようと思うと1方向だけではあるものの、造形に破綻のない角度非限定モデルですねぇ。髪の毛は非常にシャープな作りのツインテールなので破損には充分注意しましょう。ABS製だけどね。






かおはものすっっっっっっっごい出来です。正直今の目で見ても全く遜色の無いレベル。むしろ今でもこのレベルを出してるメーカーなんて数える程ですよ……。アイプリントの精度は素晴らしく、非常にイラストのテイストを上手く再現していますし、アイラインの描き方もシャープで文句なし。鼻梁のラインもシャープながらも『シャープすぎない落とし所』で全体の雰囲気にマッチさせていますね。特筆するべきはやっぱりこの口元で、唇のぷるんとした感じを出すグロス塗装と、口の中の白塗装とが大変見事。唇の塗装は特に面積が小さいながらも主張しすぎず、しかし見れば見るほど『美しい』と感じさせられます。これは良いなぁ。

さーーーて今日も今日とて行きましょうか！！！何気にメイド服の素材が厚手なのでちょっとだいぶボリュームアップされてる気がしないでもありませんがせーーーーのっ！！！　　　 _ 　∩ 　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！　　(　 ⊂彡　　　\|　　　\|　　　し ⌒Ｊ

_ 　∩ 　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！　　(　 ⊂彡　　　\|　　　\|　　　し ⌒Ｊ

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_ 　∩ 　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！　　(　 ⊂彡　おっぱい！おっぱい！　　\|　　　\|　　　し ⌒Ｊ何気におっぱいキャラのアイリさん、この前買った『ヴァンキッシュドクイーンズ』での完全敗北イラストでもおっぱいのボリュームが大変なことになってて実にけしからん感じでしたが、このフィギュアでお実にご立派なボリューム感。メイド服のパーツが厚手なのでややボリュームアップされすぎている感じもありますが、胴回りとかとのバランスを考えるとこんなものですね。うむ、モミモミしていきたい。





そして下半身周りをぐるりとな。先述の通り、空中に浮いている感を出すために2本の支柱が足裏に配置されており、お陰で足先が伸びて、ラインが非常に綺麗に見えますね。



……ふぅ……（満足気な顔で）。詳細はこの次の脱衣後のレビューで出しますが、非常に良いフトモモっぷりですアイリさん素晴らしい。この、絶妙なムッチリ感あふれるフトモモから、肉付きの良いお尻へのラインというものはやっぱり宝物ですよ……。内ももの柔らかそうなラインとボリューム感も素晴らしいものがありますし、いやぁ眼福眼福。

っということで、メガハウスのアイリ再レビューでしたー。ちょっと要領がふくれあがってきたので、脱衣後のレビューはこの次のレビューでご紹介します。それにしてもこの出来で4年前……うん、やっぱりメガハウスのクオリティはおかしい（笑）。古参（と言っても2年3年程度の違いになるでしょうが）の美少女フィギュア購買層が、メガハウスのフィギュアに対して異様なまでの安心感を持ってる理由を改めて確認した気がします（笑）。この前にレビューしてる流浪の戦士レイナもすごかったしな……。最近はワンピース系がメインになっちゃって哀しい物がありますが（全く興味がないからね）、今後もこういう成年向け要素ありのフィギュアを末永く出して行って欲しいものですねー。