マックスファクトリー 1/7 Se・きらら 深雪真奈 | |||||||
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発売時期:2013年9月25日出荷 原型担当:なかやまん(マックスファクトリー) | |||||||
さてさてさて。 とにかく眼鏡が大好きです!!!!! ……失礼、あまりにも素敵極まる本品を開けたとき、真っ先に脳に出てきたのがこのフレーズでしたものでつい。 何はともあれマックスファクトリー発のエロゲー、しかも無料配布(ダウンロードのみ無料、figma同梱版で3000円)という、 間違いなくエロゲ業界に一石を投じた作品……ではありながらも、作品の評価はあんまり聞こえてこないままに、 なんとなくフェードアウトしてしまった『Se・きらら』。 いえまぁコミックなんかは出てますし、figmaは一応全ヒロイン(参考出品のまま消えたのもありますが)リリースされ、 そしてエロゲ自体の公開が終了してからになって本格始動したスケールフィギュアシリーズという、 若干色んな所での仕掛けに失敗した感もありつつ、コンテンツとしては割合しぶとく生き残ったなぁなどと思ったり。 もう少しうまいこと有機的に連携できてれば……と思わざるをえない時点で色々と惜しいんですけども、 何はともあれこうして素晴らしい、最高の、信じられないほどに素敵な眼鏡っ娘フィギュアを出す母体になってくれたというだけで、 万感の思いを込めて「ありがとうございました」と松戸……今は墨田区か、あっちの方に頭を下げたいと思います。 ともあれ神楽亜矢から続いたこの1/7スケールシリーズもラスト、さとっちさん的にド本命の深雪真奈さんでございます。 他のキャラで購入したのは尋常ならざるエロスをまき散らしていたおねーちゃんだけなんですけども、 この真奈さん、シリーズの大トリを飾るにふさわしく、もう、あの、絶賛するしか無い出来になっておりました。 本当に有難うございますありがとうございます……!!!!!!! |
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まずは恒例の全身ぐるり。 スケールは1/7で、このシリーズ共通ですね。ベースのサイズもだいたい同じぐらいかな。 しかしこのシリーズの中でも異彩を放つというか、シチュエーションを強調…ドラマ性を感じさせるポーズでの立体化となっており、 見ていて非常に感心させられます。動きの付け方、表情の作り方など、どこを見ても「素晴らしい」の一言。 ……まぁその具体的に申し上げますと「風が吹いてパンチラしそうになったので慌ててスカートを押さえる女子のしぐさ」とか大好物ですありがとうございます。 |
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引き続きまして上半身をグルっとな。 前傾姿勢でありながらも顔は正面を向いたポーズですが、おかげで眼鏡っ娘である真奈さんの顔がシッカリと拝めますありがとうございます。 髪の毛の造形や塗装、アイプリントの精度の高さ、口元の繊細な表情の作りこみなど、 どこを見てもマックスファクトリーらしい、隙のないシッカリとした作りになっていて、見ていて満足度が高いにもほどがあります。 本当にすごいなこれ。 眼鏡は別パーツとしてパッケージに封入されていますが、これは色移りや破損のことを考えれば仕方なし。 眼鏡をかけさせるときは、前髪との干渉などに気をつけながらそっと取り付けてあげるといいでしょう。 ……ていうか使用上のご注意の紙は入ってるんだけど、眼鏡かけさせる手順の紙は無かったんですよね本品……。 そこだけは「あれー?」と思ったのも確かではありますけどね。 |
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このアイテムで「おっ」と感心させられたのがスクールバッグの造形。 ここまでグシャッとなった、というか肘に押さえつけられてひしゃげた造形はお見事だと思います。 「風が吹いてめくれ上がったスカートを押さえる、その一瞬にバッグを持っている方の腕にも力が入ってしまった」 そんな物語とがすごく「見えてくる」んですよね。 表情ではそんな慌てていないように見えるけど、腕の『表情』が如実に物語っているという。 こういう部分の仕草を疎かにしていないのはすごいなぁ、お見事です。 |
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首元のリボンも風に煽られてふわっと浮き上がったような造形に仕上げられています。襟元から見える細い首筋もいいですねぇ。 | |||||||
顔を水平位置から。 眼鏡はハーフアンダーリムタイプで少し枠が広めのもの。 Se・きららのリリース時期を考えると、赤ハーフアンダーリム眼鏡キャラの先駆けといえないですかね……!?(言えません) |
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ちょっとだけ俯瞰から。 真正面からだとちょっとだけ俯瞰気味、左右に振ると水平位置から見るのが一番可愛いかなぁと思いますが、 実際のところどこから見ても可愛いです。どこから見ても可愛いです。 大事なことなのでもう一度言いますが、どこから見ても可愛いです。 |
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こちらもまた風に煽られてふわっとたなびいている髪の毛の造形が美しい。 髪留め……シュシュでいいんでしょうか、これも柔らかさを感じさせる造形になっており、塗装の精度も高いなぁと再実感。 |
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引き続きまして下半身をグルっとな。 風に翻るスカートを慌てて押さえる仕草の一方で、隠しきれず顕になるフトモモが眩しいですねぇ。 全体的に白系統のカラーでまとまっている下半身に、スカートの裾部分の黒色や、靴のブラウンが良いアクセントです。 ベースはプラ製で格子模様がプリントされたもの。ここは路面を模したようなデザインでも良かったかな?とは思いつつ、 こういうデザインのタイルが敷かれた路面かもしれない、と納得してみます。作りはすごく綺麗ですしね。 |
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そしてフトモモ周りをぐるっとな。 俯瞰・水平位置からだとほとんど全くと言っていいほど見えないおパンツ様ですが、あおり気味にすると確かにその存在が。存在が。白い聖域が。 フトモモの肉付きはほどほど、いう感じですが、実に柔らかそうな造形が素晴らしいですねぇ。 |
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お尻側はというとこれが予想以上の鉄壁っぷりで。 立たせた状態だとまずおぱんつ様を視認することは不可能で、おもいっきり煽り気味で左後方から…でなんとか、というところでしょうか。 しかしこれぐらいの見え方こそが奥ゆかしくてドキドキさせられるのもまた事実ですよねぇ……うむ、素晴らしい。 ベースを外してましたから覗き込むと、シッカリ股間部分まで作りこまれているのが確認できますが、 それは買った人の特権、ということで何卒ご容赦を……みんな買うといいよ!!!!! |
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っということで、Se・きららの深雪真奈でした!!! フィギュアのシリーズとしては多分これでラストになるでしょうし、今後の他媒体での展開がどうなるのかは望み薄、ではありますが、 それでも文句抜きに、出来としては最高クラスの一品でございました。 ここまで可愛らしく眼鏡っ娘フィギュアを作り上げてくれたこと、そしてリリースしてくれたこと、本当に感謝の念でいっぱいですねぇ……。 最近は眼鏡っ娘フィギュアもその数を減らしてしまっている感がありますが、今季は良い眼鏡っ娘が出てくるアニメが多いですし、 各社とも、ぜひぜひもっともっと眼鏡っ娘フィギュアを出していただきたいなぁと思う次第で……。 |
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