コトブキヤ 1/6
ToHeart2 Another Days 向坂環‐誘惑‐

初めに、神は女体を創造された。
女体はつるぺたであって、起伏は深淵の面にあり、神の霊が女体の表面を動いていた。
神は言われた。「おっぱいあれ。」こうして、おっぱいがあった。
神はおっぱいを見て、良しとされた。
神はおっぱいとおしりを分け、おっぱいを昼と呼び、おしりを夜と呼ばれた。
ワキがあり、うなじがあった。第一の日である。

神は言われた。「おっぱいの中に大小あれ。巨乳と貧乳を分けよ。」
神はトップとアンダーを区分し、おっぱいの大と小にロマンを分けさせられた。
爆乳があり、微乳があった。第二の日である。
さてさてさて。

おっぱいです。何はなくともおっぱいです。
我々を狂わせて仕方のなきもの、それは偉大なるおっぱいです。
たった二つの起伏と知りつつ、それでも萎えない我が欲望。
おっぱいをふにふにしたり吸い付いたりたぷたぷしたりつねってみたりしてみたい、そんな直球極まる欲望を心の中に仕舞いこめども、それでも隠せぬこの欲望。
電車の中でおっぱいのことを夢想し、仕事中におっぱいの事を考え、会議中に「あの人は巨乳派だろうか微乳派だろうか」と思い、街中で素敵なおっぱいを見かければ幸せになり、吹石一恵のおっぱい形状がクッキリ映るCMが流れれば目線は即座にテレビを向く。
二つの連なる山を見ればおっぱいと思い、雪見だいふくのパッケージを開けて2つとも皿の上に乗せ、寄せては離し寄せては離し「ほぅら、蕩けて柔らかくなってきたよ……?先っぽからこんな白いおつゆを出しちゃって、本当にヤラしいおっぱいだ……」と呟くのも辞さない覚悟です。

どこまでもどこまでもおっぱいは我々の脳裏に付きまとい、どこまでもどこまでも続くエンドレスおっぱい。地平の彼方までおっぱいが連なる、そんな全て遠きおっぱい理想郷を夢想し、そこに至らんとしてアレクサンダー大王は大地を駆け抜けたとも言われています。
高杉晋作も言っています「三千世界の烏を殺し、おっぱいと朝寝がしてみたい」
おっぱいは我々の思考から切っても切れない、そもそも切ろうと思わない、大であれ小であれ微であれ美であれ、もっともっとおっぱいを!!!一心不乱のおっぱいを!!!!!と叫びたくなるぐらいには人の理性を蕩かすもの、それがおっぱいだと思うのです。

もちろん全てのおっぱいを『おっぱい』と一括りにすることは愚の骨頂。
単にサイズが大きければ、数値上のインパクトがあれば良いなどというのは、全てのおっぱいに対する侮辱であり、全世界のおっぱい人に対する挑戦と受け取らざるをえません。
最近では『Pカップ』と称して風子がAVデビューしておりますが、あのおっぱいはおっぱいじゃない。あれは単にデヴなだけ、というのがさとっちさんの感想でありテメェどのツラ下げてその腰周りで『W60』とか書いてるんだこの野郎といらん方面へ喧嘩を売るのも辞さない覚悟ではございますが、それはまた余談としておいて置きましょう。


閑話休題。そしておっぱい。


そして元々我が部屋は『四乳神相応の地』と呼ばれ、4体存在するマックスファクトリーの霞さんおっぱいにて守護されてまいりました。
その後も数多くのおっぱいフィギュアが発売されては我が部屋に参り、おっぱいおっぱいと何度も何度も叫んでレビューしてまいりました。
おそらくレビューで叫んだ数を合計すると、世の人が生まれてから死ぬまでに「おっぱい」と言う回数を軽やかに抜き去るのではないだろうか、そんな不毛なる思考迷路に突入してきております。

で。

TH2ADの発売直前に、タマ姉おっぱいマウスパッドをレビューしたりしたワケですが、あのイラストをモチーフにしたタマ姉がとうとう立体化&発売となりまして。
今まで何個タマ姉フィギュアが発売されたか、そして何個がダメな出来だったかを考えると頭が痛くなります。
普通に考えたら1球は見送ってバッティングカウントを作りたいところなのですが……しかしながら今回はさすがにノータイムで予約いたしましたよっ!!!
ついでにサックリと代金も振り込んだのですが、ウッカリ他商品と一括配送にしちゃったので到着は遅れ、他サイトさんのレビューに完全に乗り遅れました!!!
まぁ元々速報性とか関係ないのが.30CAL CLUBの強み!!!ということで、今回はおっぱいレビューです。
まずは全身をグルリと。
スケールは1/6と表記されていますが、もうすこし大きな印象がありますね、主におっぱい的な意味で。
しゃがみポーズなのでそんなに場所は喰わないように思いますが、実質のところ、激奏ハルヒと同じぐらいのスペースを占有します。
また、各部の肉付きが良くて良くてかなりズッシリとした重量感が嬉しいところです。おっぱい的な意味でもそれ以外でも。
続きまして上半身をグルリ。
顔は元々のイラストと比べると少し印象が違い、サンプル段階の方が好みだったなぁという感想です。
それにしても前後左右から見るたびに主張の激しすぎるおっぱいが。おっぱいが。

回せども 視界に入る おっぱいが ぼくの理性を とろかしてくる。
ついつい目がおっぱいの方へおっぱいの方へと行ってしまうのは分かりますが、その苦しさを我慢して、ここはあえて目線をそらして水着を咥える口元に注目しましょう。さとっちさんだって苦しいんだ。

ホルターネックタイプの水着の首紐を口に咥えてこちらを誘惑してくるタマ姉、という凶悪極まるシチュエーションがあのイラストの肝でしたが、そのイラストのテイストを殺さず、「口で紐を支えている」という印象が素晴らしいと思います。
さて。


今まで散々このレビューの中でもおっぱいおっぱい言ってきましたが、いわばそれらは全て前座、ここからが本当のおっぱいです。
っということで、今回もいきましょうか、セーーーーーーーーーのっ!!!!!!!!!!

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡  
   |   | 
   し ⌒J
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡 
   |   | 
   し ⌒J
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡  おっぱい!おっぱい!
   |   | 
   し ⌒J 
   _

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡  おっぱい!おっぱい!
   |   | 
   し ⌒J
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 ワキワキ!おっぱい!
  (  ⊂彡  ワキ!おっぱい!
   |   | 
   し ⌒J


っということでいつもよりもおおくおっぱいおっぱいしてみましたおっぱい!!!!!
なんというかもう本当に、見れば見るほどおっぱいです。見れば見るほど魅力的です。
あまりにもおっぱいの凄まじさに屈しそうになったので思いっきりアップで、マクロレンズで寄れるだけ寄って撮ってみたりもしましたが、
それでもおっぱいはおっぱいであり魅力的であり、我々がおっぱいを征服するなどという考えはおこがましいものである、と実感いたしました。
おっぱいが我々を支配するのであり、我々はそのおっぱいから齎される恩恵をそっと受取り、たまに掴み、たまに口に含み舐め顔を埋めさせてもらうだけで良いのです。

頭を垂れましょう。膝を屈しましょう。さすればおっぱいは我らに牙をむくことなく、そっと我らを包み込んでくれるのです。
ウッカリ忘れそうになっていましたが、上腕までカバーする手袋はリボンや手先まで抜かりなし。
実に良い造形ですがとりあえずその手でこう、触られたり撫でられたりしごかれたりしたいものです。何ヲとは言いませんが。

(画像ロールオーバー)

(画像ロールオーバー)
これまたウッカリ忘れそうになっておりましたが、このタマ姉、下半身も魅力的すぎますとりあえず顔面騎乗していただきたく(黙れ)。
やっぱりね、脚というかフトモモが細いというのはあまり良くないです……ムチッとした脚(notデヴ)こそが最高ですよ!!!
あぁ、でもこう、筋肉の付いてる脚というのも良いですね良いですね……。

水着の布地っぽさなんかは非常に上手いですし、リボンも大スケールだけあって相対的に細く見えますね。
さとっちルームにて圧倒的なる乳神様である霞さん(ハリウッドブルー)と。
どう考えても今回のおっぱいタマ姉の方が大きく作られています、少なくとも同スケールじゃありません!!おっぱい的な意味以外でも。
それでもこの霞さんの出来は色あせることなく、いつまでも見るたびにハァハァしてしまいたくなる、そんな素敵おっぱいなのです。

……しかし、それでも、今回のおっぱいタマ姉には分が悪いのもまた事実。
ですが昔の偉い人は素晴らしいことを言いました。「おっぱい喧嘩せず」
素晴らしきおっぱいを持つもの同士、何も喧嘩することなく、むしろそのおっぱいとおっぱいを合わせて世に知らしめてこそ世は平和になり株価は上がり失業対策も万全になり天気晴朗、害虫は減り、意識不明だった恋人は目を醒まし宝くじは当たりゴルディオスの結び目を一刀両断、あっというまに世の頂点を制覇することも夢ではない。そんなおっぱいパラダイスがきっと世界の黄昏を救うと思うんです。
最後は当然のように元ネタであるところのおっぱいマウスパッドとあわせましてー。
いやまぁトップ画像にも使用しておりますが!!!
仕舞い込んでたのを出しましたが何故かしら、こう、おっぱいをプニプニプニプニプニプニプニプニプニと触り続けてしまうのは。
恐るべしおっぱい、ありがたやおっぱい。

ということでおっぱいタマ姉誘惑Ver.でございました!!!(微妙に間違ってる)
出来の方はもう何だか「タマ姉に似てる/似てない」とかではなく、これはもう実に見事なおっぱいです。
おっぱいフィギュアが欲しい若者よ、迷わずコレを買うが良い。
そして6月に出る挑発Ver.と合わせて部屋の入り口左右に飾り、仁王像ならぬおっぱい像として部屋の守り神にすればきっと未来が開けるであろう、色んな意味で、色んな方向に。