マックスファクトリー 1/6 DEAD OR ALIVE 霞 KASUMI - HOLLYWOOD BLUE - |
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さてさてさて。 世の中、色々なものが開発される中で、エポックメイキングと呼ばれて然るべき物が登場するのが常になっています。 ドレッドノート級戦艦。Mk-1戦車。T-34中戦車。Me-262。原子力空母エンタープライズ。 ……全部兵器かコノヤロウ、と言われたら困るんですが、ほら、他にはアレ、Windowsとか。活版印刷機もそうだよねー。 で、完成品フィギュア界に燦然と輝くエポックメイキングは一体何か?と考えたところ、 どう考えても一つの商品しか浮かんできませんでした。 それが、マックスファクトリーの『1/6 DEAD OR ALIVE 霞(1Pカラー)』です。 1万円を切る価格で、1/6スケールの完成品を、誰もが絶賛する出来で発売したその功績。 この霞以前にも完成品フィギュアはありましたが、現在ほど大きな市場では無かったと記憶しています。 04年を思い起こしますと、コトブキヤが少量の完成品フィギュアを出していた他は、ユージンが実に評価に困る微妙な出来のSRシリーズを出している程度で、あとはコレクションフィギュアがメイン。 大スケールのフィギュアを手に入れようと思ったら、ガレージキットを購入して自ら組み立てることが必要だった時期でした。 マックスファクトリーも藤沢やよいで人気を博していましたが、 そこへ衝撃的な出来で発売された霞フィギュア。 ネット上では『乳神様』と崇められ、通販ショップはことごとく一瞬で完売/予約終了し、店頭販売分は開店と同時/棚に並ぶと同時/あるいは梱包用の箱から出した瞬間から完売し、マックスファクトリーには再販を求めるメールが多く寄せられ、日本橋のホワイトキャンバスでは未開封品30000円の値札が付いてた(リアルだな)のも良い記憶です。 結局、霞の1Pカラーは再販が2度かかり、2Pカラーも発売され、限定1000体で黒&金Ver.も発売されるという、まさしく霞フィギュア好きの財布へ挑戦状を叩きつけるがごとき商品展開が成されました。 ……そして、成されるたびにその挑戦状を受け取り続けた人がここにいるのですが、それはまた後述いたします。ええ。 霞の発売(2004年12月)以降、明らかに完成品フィギュアの市場は拡大しました。 PVC製完成品フィギュアを発売するメーカーは怒涛のごとく増え、消え、ダメ扱いされながらも生き残り、一ヶ月で発売される完成品フィギュアの数はもはや把握したくも無い程度まで膨れ上がり、買う側もある程度まで厳選しないと資金か置き場所、あるいはその両方があっという間に破綻を迎える、恐るべき時代となってしまいました。 ……まぁそのおかげで、この『.30CAL CLUB』も存在できているわけですが。皆様、いつもありがとうございます。 開設から1年を乗り切り15万ヒットも達成いたしましたので、今後も同じノリで続けていく次第です。 さて、盛大に横道に逸れて逸れてちょいとばかり我々はどこから来たのか、我々とは何か、我々はどこへ行くのかが判らなくなりましたが閑話休題。 そんなこんなでマックスファクトリーの霞さんでございます。 |
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今回カラー変更で再販された理由ですが、2月に公開された映画、『DEAD OR ALIVE』のプロモーションの一環です。 ちなみに『DEAD OR ALIVE』だからといって、竹内力と哀川翔が殺しあったりはしませんよ!!(ぇー 何やら本格ハリウッド映画と銘打っておきながら、その実体は単なるセクハラバカB級映画だったとのことで、 雑誌でイメージスチルが公開されてその脱力モノのビジュアルを見るたびに笑いがこみ上げてきまして是非とも観に行きたい気分が満点だったんですが、気付くと公開が終了してたりしました。 ……しかも既にUIP映画の作った公式サイトは消滅しているというダブルの辛さ。えぇいチクショウ、何故消したというのかUIP。 仕方が無いのでDVDを楽しみにしようと思います。本気で。 で、今回のバージョンでは先ほど述べた霞の1Pカラーの造形ではなく、カラバリである2Pカラーの造形になっています。 具体的には上着がノースリーブになっており、肩と横乳が思いっきりコンニチワ。嗚呼素晴らしきこの世界。 2Pカラーの段階で、思う存分に堪能しましたがやはりコレは良いものだ……。 なお、今回のカラーは映画で霞役を演じたデヴォン青木のコスチュームに従ったものです。 ……映画の評判がボロカスだった原因であるデヴォン青木のコスでよくもまぁ立体化なぞしたものだと思うんですが、 デヴォン青木が霞役じゃなくても多分アレな評価だったと思うので、さとっち的にはオッケーオッケー。 |
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顔はもう本当に可愛いというかラブ。むしろラヴ。 ちょっとポヤッとした感じの無防備な瞬間を良く捉えてつくられていますねー。 あと髪の毛のモールディングも素晴らしい。こういう情報量の多さは、やはり大スケールという商品の利点ですね。 無論、1/8でも髪のモールディングが素晴らしいのはありますが少数派ですゆえに。 |
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さて。 今回は久々に行こうか諸君。 せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーのっ!!!!! .,Å、 .r-‐i'''''''''''i''''‐-、 o| o! .o i o !o .|\__|`‐´`‐/|__/| |_, ─''''''''''''─ ,、 /._ / . `ヽ. / /. . .i . .! ● (__人_) ●. ∩ キングおっぱい!おっぱい! ! .ノ彡 丶. ⊂彡 ``'''‐‐‐‐------‐‐'''~ .,Å、 .r-‐i'''''''''''i''''‐-、 o| o! .o i o !o .|\__|`‐´`‐/|__/| |_, ─''''''''''''─ ,、 /._ / . `ヽ. / /. . .i . .! ● (__人_) ●. ∩ キングおっぱい!おっぱい! ! .ノ彡 丶. ⊂彡 ``'''‐‐‐‐------‐‐'''~ .,Å、 .r-‐i'''''''''''i''''‐-、 o| o! .o i o !o .|\__|`‐´`‐/|__/| |_, ─''''''''''''─ ,、 /._ / . `ヽ. / /. . .i . .! ● (__人_) ●. ∩ キングおっぱい!おっぱい! ! .ノ彡 丶. ⊂彡 ``'''‐‐‐‐------‐‐'''~ いやー、おっぱいって本当に良いものですね。 元々こう、この霞さんのおっぱいが素晴らしすぎてオナニーすら出来るクオリティだということは存分に判っていた(深読み禁止)んですが、改めて嘗め回すようにおっぱい撮影をネットリとしていましたらマジで興奮してきたとかいう話ですよ?(ぇー ついでに言うなら、この霞さんが最初に発売された04年当時にマックスがPOLOシステムを開発してなかったことに本気で悲しみを覚えたりしましたが、もしも霞さんにPOLOシステムが搭載されて発売されてたらそれこそ死者が出る騒動になったろう、と感じるんでコレはコレで良かったのかもしれません(真剣な顔で)。 ……まぁあとはアレだ、POLOシステムが無いからこそ、おっぱいのわがままっぷりが強調されてるという利点もありますし。 よく見ると上着の布地、おっぱいに食い込んでるんだぜ…? |
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もちろんこの霞さん、おっぱいだけじゃなくて脚とかお尻も素晴らしく。 特にこの脚ですよ脚!!脚だけでご飯三杯いけますよ!! 何ですか、この白オーバーニーソの艶具合とか、フトモモのムッチリ具合とか、両手で直してるオーバーニーソのシワの度合いとか。俺を殺すつもりかコンチクショウいいぞもっとやれ!! |
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さとっちさんが実は高評価ポイントにしているのがこのお尻。 腰から垂れている布地がピッタリとお尻に張り付いて、お尻の谷間を強調……それもグロス塗装でしてくれていますので、 ぶっちゃけ物凄くエロい。エロ過ぎると思います。 |
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そしてこちらはニーソの位置を直している手元アップ……という名目のお尻アップ(自分で言うか)。 いや、しかし実際この手元も素晴らしいんですよねぇ。爪はキッチリ塗り分けられていますし、ニーソと指が離れることもありませんし。 薬指だけクッと曲がっているのも、実に女の子らしい所作だと言えるんじゃないでしょうか。 とはいえやっぱりフトモモ〜お尻のほうに目線が行くよね、うん。 |
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おぱんつ様は殆ど見えない状態ですが、腰布を少しだけめくってやると白い布地がコンニチワ。 もっとも、色に関しては腰横の結び目で判っているんですが、冷静に考えると白でありながら紐パンなのか霞さん……。 |
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で、その問題の紐パンの紐部分の出来も素晴らしいんですよ、これがまた。 結んだ布が折り重なっている感じが非常に良く出ていまして、うーんナイスナイス。 あと背中の『霞』の文字プリントも綺麗に出ていまして、こういうところをキッチリしてくれてるのは良いですよね。 |
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こちらが最初に発売された1Pカラーとの比較画像。 上着が結構大胆に(性的な意味で)変更されているのがよく判ります。 ……いやホラ、ノースリーブになるだけかと思ったら先述したけど横乳丸見えですもの。ハンパじゃねえよ!! |
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しかしこの霞さん、再確認しましたけど、どのアングルから撮っても殆どの割合でおっぱいがファインダーに入ってきます。 そりゃもう真後ろとか真上から撮るしかないぐらいの勢いで。何て素晴らしいんだ!!(拳を大きく振り上げながら) |
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……ちなみにコレはコラ画像でもネタ画像でもなく、今回のバージョンに付いてきたポストカードセット。 映画のポストカードほど要らない物はないよね、と思っているさとっちさんからするとかなり怒りを覚える部分はあるんですが、 まぁネタとして美味しいからいいかーとおもったり。 ところで誰か、このポストカード4枚を見て、映画版がバカ映画じゃないと言い切れる人はおられませんかー? |
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で、ここからはさとっちさんがいかにアレな人かを示す貴重な資料。 いやぁ1/6スケールフィギュアを4つ横に並べるのはしんどかった!!場所的にごっついしんどかった!!! ちなみに左から2Pカラー、1Pカラー、黒&金カラー(限定版)、そして今回のハリウッドブルーでございます。 コレ、誰から借りたわけでもなく、全部さとっちさん所有だったりします(orz)。だが後悔などしない。 普段カラバリ買わないのは、この霞さんだけで充分だという意識があるからだったりするんですけどね。 まぁこの霞さんは部屋の四隅に飾って『これこそ四乳相応の地』とか言い出してみようと思います。 ホラ、乳神様だし。何かご利益あるかもしれないじゃないか!!(爽やかに)。 ……あぁ、それからよく見ないと判らないかもしれませんが、2Pカラーだけ眼鏡仕様にしています。 誰が何と言おうと眼鏡ですよ眼鏡。何でDOAシリーズには眼鏡キャラがいないんですかコンチクショウ。ランブルローズには存在したというのによ!!!!! |
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横はしんどすぎたんで、縦方向に広げてみましたよー。 ……ちょっとだけ奥行きと目線のことを考えて無かったのは秘密です。でもこういう風に展示できれば一番いいかなー。 あ、そういや黒&金は日本橋でプレ値が(未開封品)付いてましたが、この撮影直前までさとっちルームでは未開風だったとか。 つまるところ、この撮影のためだけに開けてみましたー☆(ぇー |
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アップ気味。というか、デカくてごめんなさい。マジで。 ちなみにここまで読んでくださった皆様、多分IEのキャッシュの4メガほどをこのページが拝借しております。 だが私は改めない(帰れ)。 |
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最後はデヴォンのポストカードと並べて晒し者プレイ。 そんなこんなで、出だしの真面目な話からあっという間にグダグダの、通常より2割増ぐらいで酷いレビューになりました(苦笑)。 それもこれも、霞さんの出来が良すぎるのが原因だからボクは悪くないもん。 しかし本当に、最初の生産が3年前だとは思えないぐらい素晴らしい造形&成型です。 普通なら金型がもうヘタってそうなモンですけどねー。 まだもう一回ぐらいなら再販してくれそうな気がしないでもないので、是非是非マックスさんにはもう一度頑張って欲しいものですね、カラバリ以外の方向で。 |
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