コトブキヤ 1/10
スーパーロボット大戦OG ゼオラ・シュヴァイツァー(再レビュー)
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発売時期:2008年8月  原型担当:阿部まさと
さてさてさて。

9月発売予定だった『第2次スーパーロボット大戦OG』が発売日未定となり、何月発売になるのか……と思っていたら
まさかの『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I&II』を1月に発売するよーPSPで!!!という発表が唐突に行われ
文字通りひっくり返った今日この頃ですが、皆様楽しく延期作品待ちライフを満喫されていますでしょうか(遠い目で)。

……いやさ、さとっちさんもエロゲで大概慣れまくりましたとはいえ、『本来出るべきだったタイトルの延期の合間に、あとから発表したタイトルの方が先行して発売される』という事象はあんまり記憶になく、これが宝具というかフラガラック、後より出て先に断つってこういうことなのね……!!!!と、TYPE-MOON脳を久しぶりに炸裂させております(ぐるぐる目で)。

そしてスパロボOGといえばアニメ化もされてキャラ的には色々と魅力的な娘さんが多いのに、
全くといっていいほど完成品での立体化が無いことでも定評のあるシリーズ(いやな定評ですね)。
トイズワークスとかキャラアニが頑張って一部リリースしていたものの、あっという間にラインナップがフェードアウトし、
もはや「OGキャラの完成品フィギュアを持っているものは幸せである…」というナレーションでも入れたほうがいいんじゃないかと思えてくる程度には悲惨な商品化点数となっちゃっているわけですが、今回はそんな中でも珍しくコトブキヤからリリースされ、そしてこの一発だけで後がまったく続かなかったゼオラさんです(どんな紹介だよ)。


過去のレビューはこちら
08年04月11日 1/8 スーパーロボット大戦OG ゼオラ・シュヴァイツァー
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは1/10表記となっていますが、感覚的には1/9ぐらいかな?Waveの1/10よりも一回り大きい感じですね。

しかし通常の1/8スケールフィギュアに見劣りしない造形と塗装になっており、
「あぁこのサイズがコトブキヤの定番スケールになっていれば」と思わずにはいられなかったり(苦笑)。
ベースもコンパクトにまとまっており、展示場所を選ばないのが良い感じです。
引き続きまして上半身をぐるっとな。
強気な印象の強いゼオラですが、ここではちょっと優しい印象の作りになっていますね。
お姉さんぶってるようなポーズが可愛らしい。
髪の毛にグラデーションがかかっていないのが若干気になるかもしれませんが、
このサイズならむしろ無いほうがごちゃつかなくて良いですね。
造形的にも変なダルさを感じないのはポイントが高いと言うか、これ本当に5年前の商品ですか(笑)。
引き続きまして顔周りをー。

髪の毛の右側にあるヘアピンの作りは丁寧で塗装も良好。
前髪の造形がやや重たい印象ですが、イラストの作りを考えるとこんなものでしょう。
アイプリントはやや年代を感じさせる物(出来が悪いというい実ではなく塗装表現が)ですが、非常に良い出来となっています。
この優しげな視線の先にいるのはアラドなのかクォヴレーなのか、それともラトゥーニなのか(笑)。
そしてゼオラといえばこのエロいパイロットスーツ、略してパイスーですよ!!!(バンバン)
おっぱいの谷間部分『だけ』がなぜかむき出しになったデザインのエロさは一級品ですね……。
本当に何故このデザインで各社から発売されないんですか(トントン)。
さーーーーーて皆様今日も今日とて行きましょうか!!!!!
最近ちゃんとしたおっぱいフィギュアをあんまりレビューできてないので力が入りますが腕を高々と上げてセーーーのっ!!!!!

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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡 
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   し ⌒J
 
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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なんというかもう、さすがコトブキヤと言うしか無いぐらいに柔らかそうでぷるんぷるんした感触が味わえそうなおっぱい造形が素晴らしすぎですゼオラさん。
何気に胸の先端突起造形も見て取れますし、本当、この後にOGキャラが出なかったのが悔やまれて仕方ない……!!!
あと個人的に注目していきたいのがこの腋の部分。
インナーのタンクトップから少しだけはみ出した腋が、なんとも言えないエロスを感じさせますね(特殊ですね)。
脚周りはこんな感じで、そこそこにボリュームのあるフトモモが嬉しいところです。
こんな脚に蹴られてぇ……あぁ、靴は脱いでお願いします。多分死ぬのでこれ。

ベースとの接続は右足裏で一箇所のみ。
ただしネジ止めでがっちり固定されているので、安定感は折り紙付きです。
いやぁ絶景絶景!!!!!たまりませんなパンチラは!!!!!!

メタリック塗装で硬質感のあるスカートですが、実はものすごいミニスカ…なわけでして、
普通に立たせてるだけでも尻たぶ部分がチラチラと見えるにいたっては「原型師さんっていうかまずデザイン最高過ぎます」と叫ぶしかありません素晴らしい。

そしてフトモモにボリュームがあるからこそ、このパンチラの時の『迫力』が素晴らしいことになるわけであり、
左下方・右下方から見たパンチラはまさしく至高といえるでしょう。この後でカカト落とし食らっても食いはない。
っということで、コトブキヤのゼオラさんでしたー。
ビルトファルケンのプラモがあれば並べたかったんですが、うちのマウンテンサイクルをひっくり返す度胸が必要でして(苦笑)。

手放す前の供養レビューとなってしまいましたが、正直「これで5年前の商品とかすげえ」という思いがいっぱいで、
この頃からコトブキヤはオーパーツを作ってたんだなぁ……と感心してしまいました(笑)。
クスハやアイビス、エクセレンやラトゥーニやメガンラトゥーニもこのクオリティとサイズで出して欲しかったなぁ……。