コトブキヤ 1/7
マブラヴオルタネイティヴ トータル・イクリプス 篁唯依 -月華-
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発売時期:2012年3月28日 原型担当:ケロリソ
さてさてさて。

3月30日にはPCソフト『マブラヴオルタネイティヴ クロニクル03』と文庫『シュヴァルツェスマーケン 3 縹渺たる煉獄の彼方に』が発売され、それとほぼタイミングを同じくしてアニメ版『トータル・イクリプス』の第一弾PVが公開されるなど、
展開的にも色々と盛り上がってきた『マブラヴ』シリーズですが、造形物も負けておらず。

若干というか結構な勢いで在庫の壁を構築しつつあるリボルテックでもSu-37チェルミナートルが予約開始ですし、
ボークスの方でもMig-29がリリースされるなどの戦術機方面がまず思い浮かんでくる『マブラヴの立体物』ですが、
マブラヴ・マブラヴオルタ本編以外の、スピンオフ作品からのスケールフィギュアも動きが。
アルファマックスからすでに下着姿の篁唯依とクリスカがリリースされていますが、
大手メーカーから(アルファマックスはまだ中堅だと思う)は初のスケールフィギュアが発売となりました。

今回はアニメを控えた『トータル・イクリプス』のヒロインキャラである篁唯依を、
戦術機のプラキットを精力的にリリースしているコトブキヤがリリース。
マブラヴといえば…の衛士強化装備や士官服ではなく、特集小冊子にて描きおろされた和服姿での立体化ということで、
これはちょっと嬉しいところですねー。
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは1/7ですが、座りポーズなので高さは全くありません。
ベースのサイズは小さいものの、後ろ側へ垂れた着物の裾が結構場所を食うので、それなりに床面積は必要ですね。

脚を崩したしどけないポーズに、はだけた着物が非常に扇情的なアイテムとなっています。
引き続きまして上半身をぐるっとな……番傘が邪魔ですねしかし(笑)。
身体を左側に傾けつつ、右横を覗き込むように……という難しいポーズですが、破綻なく丁寧に作られています。実に色っぽい……。
右手に持っている番傘は着脱可能となっています。素材は柄の部分も含めてプラ製で、
軽量・頑丈というのがありがたいところ。
そして番傘を外した状態での上半身をぐるっとな。
少しあどけない、というか無防備な印象を与える表情が印象的です。髪の毛は地味目のダークブラウンながら、
外ハネの多いデザインを丁寧に再現。シャープさなども文句はないと思います。
はだけた右側の着物が今にもこぼれ落ちそうになっている上半身周り。
体つきが実にえっちで素晴らしい……腋乳のラインもハリを感じさせますし、かすかに見える胸の谷間の素晴らしさよ。うむ。
アイプリントは丁寧なものの、アイラインがちょっとだけ雑かな?個体差ならまぁ仕方ないんですが。
あと髪の毛の構造とレイアウトの関係で、どう頑張っても影が……ぐぬぬ。
妙にエロい造形の右手は番傘を外すとこんな感じに。
エロい玩具とか持たせないようにね!!!!!!
着物や帯のガラは非常に丁寧に表現されています。
帯なんかは普通に飾ってるとほとんど見えないのに、この作りこみとこの仕上げは嬉しい。
こういう辺りにはコトブキヤの実力をひしひしと感じますねぇ(つまり普段は感じてないのか貴様)。
非常に魅力的極まるフトモモはムチムチ感がたまらない…!!
下着と言うよりもうTバックじゃないですかこれ、の下着も良いですし、
足首に結ばれた注連縄と鈴がちょっと拘束されてる感を演出していて良いですねぇ。
下着がどんな作りになっているのか興味深くありますが、これはこれで……うん、エロい。
ベースは畳の間を模したプラ製のもの、何気に畳の目をキッチリ再現されているのが素晴らしいなぁと思いますね。
他のフィギュアで1/7スケールのおすわり系のがあればぜひ組み合わせていきたい。
というか、このベース単独で売ってほしいレベルですね(笑)。
裏面はこんな感じで、かなり適当な作り(苦笑)、
ベースと接するフ脚部がフラットな造形になっているのは、フィット感としては良いのですが…造形としてはちょっと悲しいところ。
着物の裾の内側も、ベースとぴったり接するように作られています。
っということで、コトブキヤの篁唯依でしたー。
強化衛士装備でのリリースもして欲しいところですが、他のキャラのリリースも待ち遠しいですね。
まずは白スク水のイーニァ、サンタビキニのクリスカが決まっていますが、エロ下着のステラさんとかも欲しいなぁ。
あ、タリサは別にいいです。

他には……シュヴァルツェスマーケンのアイリスディーナも欲しいところです。本気で。