グッドスマイルカンパニーねんどろいど斬魔大星デモンベインアル・アジフ　　　　.30CAL CLUBレビュー

グッドスマイルカンパニー　ねんどろいど斬魔大星デモンベイン　アル・アジフ

さてさてさて。さとっちさんが好きなエロゲメーカーの一つがニトロプラスでありまして、ニトロ作品中でもトップクラスに好きなのが双璧を張るのが『ファントム』と『斬魔大星デモンベイン』でございます。どちらもドンパチ及び流血分が多目でありまして、さとっちさんのモロストライクゾーンであることは疑いようもございません。また、デモベに関してはラヴクラフト及びクトゥルー神話大系好きのさとっちさんのハートをビンビンに刺激してくれまして、実に、実に楽しい時間を過ごさせていただきました。 ……PS2版のデモベは限定版を買ったは良いんだけどシステム周りが最悪と呼ぶに相応しいダメ移植で思わず封印したっきりそのまんまですが。そんなワケでデモベ好きを公言してもいいぐらいだとは思うんですが、コトブキヤから出たプラモは買ってません（場所が無い）し、ボークスのA-Labelから発売されたアルとライカの水着姿フィギュアも買ってません（場所と値段の兼ね合いで）し、ソリッドシアターから出てたアルとエルザも買ってません（出来がね）し、アルターのアル･アジフも気付いたら店頭から姿が消えておりましてですね。 ……もしかして俺ってデモベ関係の立体物買うのは今回が初ですか。うわぁ。で、今回何故かわかりませんがグッスマの新作ねんどろいどで発売されたのが、デモンベインのメインヒロイン、アル・アジフでございます。劇中では非常によいツンデレっぷりを遺憾なく発揮し、（ちなみにボイスは神田理恵さん。はにはにの保奈美とかFORTUNE ARTERIALの瑛里香役の人ね）いろんな燃えとか萌えをさとっちさんに叩き込んでくれました。 ……まぁさとっちさんは覇道瑠璃の方が好みだったりするんですがｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。何はともあれ、出来の良いアルが発売ということで、サックリ購入してしまいましたー。


基本仕様はいつものねんどろいど基準です。ただ、全体的にディテール及びモールドは多目……ってこれはまぁ元のデザインが。ベースはコトナさん世代から採用された、スカート内側に入れて座らせるような仕様のものに。このタイプだとやはり安定感があって良いですねー。

謎のファンネル（何）は左右ともに透明のシャフトによる接続。リボンは左右とも、中抜き造形されているので見応えがあります。

ねんどろいどサイズなのに鬼のように彫り込まれたフリルのモールドが涙を誘います（何）。首もとのリボンも非常に丁寧に作りこまれていまして、情報密度はねんどろシリーズでも最高クラスかも。


基本フェイスは軽く口を開いた状態で。アイプリントや目の周りの再現度は非常に高く、実に可愛い造形になっています。見事。



顔パーツは『ニヤリ』という感じの不敵なものと、大きく口を開けた状態のものが付属します。合計で3つですね。 ……ところでこのアルの顔を見ておりますと、どうにも羽入に改造できそうな気がするんですけどソコんとこどうですか、しろがねさん。


オマケとして、アルのペットであるところのダンセイニが付属。ラヴクラフトの作品『狂気の山脈にて』で登場したショゴスが元ネタですね。ショゴスは『古きものども』によって生み出されたアメーバ状の下等生命体ながらも進化して知識を付け、『古きものども』に対して反逆。『古きものども』に大打撃を与えながらも最終的には地の底深くに封印されておりまする。 ……まぁデモンベインの作品中ではアルのソファ（粘液状）になったり浮き輪になったりが主な活躍だった気がしないでもない。あぁ、クラウディウス戦とかで活躍してたっけ……？ちなみに何でこのショゴスがダンセイニという名前なのかにつきましては、そもそもラヴクラフトがダンセイニ男爵（ロード・ダンセイニ）の作風に強い影響を受けて自らの作品を書いたことによる、と思います。まぁあの作品、ミスカトニック大学やらアーカムシティやらと、ラヴクラフト作品（あるいはその後のクトゥルー神話大系に連なる作品群）をオマージュした名前が大半を占めているので何も不思議じゃありませんけどね！！



デモンベイン搭乗時に装着される、ネコミミメットも完全再現。デザイン的には大好きなだけに、これを再現したフィギュアが出るのは嬉しい限りです。ねんどろいどだけど。ディテールの再現度は非常に高く、思わず装着させた状態をメインにしてしまいたくなりますね。


メットパーツは左右に分割されています。側頭部のリボンを外し、そのダボ穴にメットパーツ内側の接続ピンを差し込んで固定する仕様になっています。ディテールは細かく、また塗装のグロスっぷりもなかなか良し。

我が家のねんどろいど軍団、パープル系髪の毛軍団でございます。なんか戦力差が歴然としていると言うか、左端のブラックオーラは異常だよな！！！！というか、ライダーさんに前輪で轢き殺されかけてるのは内緒だぜ！！っということで、ねんどろアルでございましたー。古本娘だの三流パルプ紙だのと劇中では散々な扱いでしたが、いやぁ出来には大満足。ねんどろコーナーの一軍を張れる力の持ち主です。 ……こうなってくると覇道瑠璃はともかくとして、エセルドレーダが本気で欲しくなるんですが……。

グッドスマイルカンパニー　ねんどろいど斬魔大星デモンベイン　アル・アジフ

さてさてさて。さとっちさんが好きなエロゲメーカーの一つがニトロプラスでありまして、ニトロ作品中でもトップクラスに好きなのが双璧を張るのが『ファントム』と『斬魔大星デモンベイン』でございます。どちらもドンパチ及び流血分が多目でありまして、さとっちさんのモロストライクゾーンであることは疑いようもございません。また、デモベに関してはラヴクラフト及びクトゥルー神話大系好きのさとっちさんのハートをビンビンに刺激してくれまして、実に、実に楽しい時間を過ごさせていただきました。 ……PS2版のデモベは限定版を買ったは良いんだけどシステム周りが最悪と呼ぶに相応しいダメ移植で思わず封印したっきりそのまんまですが。そんなワケでデモベ好きを公言してもいいぐらいだとは思うんですが、コトブキヤから出たプラモは買ってません（場所が無い）し、ボークスのA-Labelから発売されたアルとライカの水着姿フィギュアも買ってません（場所と値段の兼ね合いで）し、ソリッドシアターから出てたアルとエルザも買ってません（出来がね）し、アルターのアル･アジフも気付いたら店頭から姿が消えておりましてですね。 ……もしかして俺ってデモベ関係の立体物買うのは今回が初ですか。うわぁ。で、今回何故かわかりませんがグッスマの新作ねんどろいどで発売されたのが、デモンベインのメインヒロイン、アル・アジフでございます。劇中では非常によいツンデレっぷりを遺憾なく発揮し、（ちなみにボイスは神田理恵さん。はにはにの保奈美とかFORTUNE ARTERIALの瑛里香役の人ね）いろんな燃えとか萌えをさとっちさんに叩き込んでくれました。 ……まぁさとっちさんは覇道瑠璃の方が好みだったりするんですがｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。何はともあれ、出来の良いアルが発売ということで、サックリ購入してしまいましたー。


基本仕様はいつものねんどろいど基準です。ただ、全体的にディテール及びモールドは多目……ってこれはまぁ元のデザインが。ベースはコトナさん世代から採用された、スカート内側に入れて座らせるような仕様のものに。このタイプだとやはり安定感があって良いですねー。

謎のファンネル（何）は左右ともに透明のシャフトによる接続。リボンは左右とも、中抜き造形されているので見応えがあります。

ねんどろいどサイズなのに鬼のように彫り込まれたフリルのモールドが涙を誘います（何）。首もとのリボンも非常に丁寧に作りこまれていまして、情報密度はねんどろシリーズでも最高クラスかも。


基本フェイスは軽く口を開いた状態で。アイプリントや目の周りの再現度は非常に高く、実に可愛い造形になっています。見事。



顔パーツは『ニヤリ』という感じの不敵なものと、大きく口を開けた状態のものが付属します。合計で3つですね。 ……ところでこのアルの顔を見ておりますと、どうにも羽入に改造できそうな気がするんですけどソコんとこどうですか、しろがねさん。


オマケとして、アルのペットであるところのダンセイニが付属。ラヴクラフトの作品『狂気の山脈にて』で登場したショゴスが元ネタですね。ショゴスは『古きものども』によって生み出されたアメーバ状の下等生命体ながらも進化して知識を付け、『古きものども』に対して反逆。『古きものども』に大打撃を与えながらも最終的には地の底深くに封印されておりまする。 ……まぁデモンベインの作品中ではアルのソファ（粘液状）になったり浮き輪になったりが主な活躍だった気がしないでもない。あぁ、クラウディウス戦とかで活躍してたっけ……？ちなみに何でこのショゴスがダンセイニという名前なのかにつきましては、そもそもラヴクラフトがダンセイニ男爵（ロード・ダンセイニ）の作風に強い影響を受けて自らの作品を書いたことによる、と思います。まぁあの作品、ミスカトニック大学やらアーカムシティやらと、ラヴクラフト作品（あるいはその後のクトゥルー神話大系に連なる作品群）をオマージュした名前が大半を占めているので何も不思議じゃありませんけどね！！



デモンベイン搭乗時に装着される、ネコミミメットも完全再現。デザイン的には大好きなだけに、これを再現したフィギュアが出るのは嬉しい限りです。ねんどろいどだけど。ディテールの再現度は非常に高く、思わず装着させた状態をメインにしてしまいたくなりますね。


メットパーツは左右に分割されています。側頭部のリボンを外し、そのダボ穴にメットパーツ内側の接続ピンを差し込んで固定する仕様になっています。ディテールは細かく、また塗装のグロスっぷりもなかなか良し。

我が家のねんどろいど軍団、パープル系髪の毛軍団でございます。なんか戦力差が歴然としていると言うか、左端のブラックオーラは異常だよな！！！！というか、ライダーさんに前輪で轢き殺されかけてるのは内緒だぜ！！っということで、ねんどろアルでございましたー。古本娘だの三流パルプ紙だのと劇中では散々な扱いでしたが、いやぁ出来には大満足。ねんどろコーナーの一軍を張れる力の持ち主です。 ……こうなってくると覇道瑠璃はともかくとして、エセルドレーダが本気で欲しくなるんですが……。