『からかい上手の高木さん』EDテーマアルバムがプライム聴き放題に来たのでで
秋の夜長を悶絶し続けてみませんか。
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さてさてさて。

2018年も終盤戦、徐々に7月期のアニメも最終回を迎え始め、気づけばもうあと10日もすれば10月スタート、そして2018年最後の『アニメ新番組』たちが始まるという頃合い、皆様元気に時間を過ごしておられますでしょうか。

時間の流れはいやー本当に早いもので、アニソンを聞く方法も「テレビの前にカセットレコーダーを置いて録音」「カセットテープを買う」から「CDを買う」に変化し、最近はめっきり「配信で買う」方向になっているわけですが、最近ありがたいのが定額聴き放題方式のサービスですね。
主にAmazonプライムでだいたい事足りてるんですけど(普段は古めの洋楽とか聴くので最新楽曲が少なめでもあなり問題がない)、思わぬ「好きな曲」「いい曲」との出会いがあったりして楽しいものです。
プライムミュージックを簡単に説明すると
Amazonプライム会員(年会費3900円、または月額400円)なら誰でも使える音楽ストリーミング聴き放題サービス。
月額制聴き放題のミュージックアンリミテッドほどの品揃えはないが、軽く聴くなら問題なし。便利。
というところかな。プライム会員じゃないと使えない、というのはミュージックアンリミテッドとの相違点ですね。
アンリミテッドはプライム会員じゃなくても、そっちだけの会員登録ができますからね。

で、そんなプライムミュージックでいろんな曲を聴いては「ほほう、このミュージシャンなかなかええね」とか発見したりしている今日このごろですが、この9月になって嬉しい一枚が聴き放題入りとなってくれましたよ!!

・Amazonプライムミュージック:[高木さん(CV:高橋李依)] からかい上手の高木さん Cover song collection

エンディング楽曲が90〜2000年台ヒット曲のカバーという構成で話題を集めたアニメ『からかい上手の高木さん』。
その最終話とほぼ同時にリリースされた本アルバム、発売から半年足らずでプライムの聴き放題入りと相成りました。

放送中はED曲が変わるたびに即日配信、という形でリリースされていたので「録画したのを見たそのテンションでサクッと買う」という行動をとっていた人も多かろうとは思うのですが、やはりいろいろありがたいですね。
さとっちさんは『AM11:00』と『小さな恋のうた』だけ買っていたので、他の曲のフルバージョンを聴くのが初になりますが、いやぁ、これ、めちゃめちゃ可愛いですね!?めっちゃ良いアレンジカバーソングですね!?

クレジットが『高橋李依』ではなく『高木さん(CV:高橋李依)』となっているので、あくまでも「高木さんが歌っている」体裁をとっており、歌い方もどことなく女子中学生がカラオケで好きな人の前で歌っている、という雰囲気に落とし込まれていますが、それもまた大変良い……良いのだ……ということでちょっと感想とか書いてみますね。

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・『気まぐれロマンティック』(オリジナル曲:2008年)

いきものがかりの楽曲で、『アイドルマスターシンデレラガールズ』の島村卯月(CV:大橋彩香)がアルバム内でカバーしていたので、そっちを聴いたことがある人も多そうですね。

楽曲としてはアレンジが一番少なく、最も原曲に近い一曲かな。ただ、やはり「中学生である高木さん」の歌として歌われており、原曲よりも幼さを感じるところ。
そんな幼さを感じる歌声からの、サビの終わりの「My Sweet Sweet Darling」のところの甘えるような歌い方がとてもいいです。たまりません。
■『AM11:00』(オリジナル曲:2003年)

沖縄出身のグループ『HY』の2枚めのアルバム『Street Story』に収録された一曲で、ワリと個人的にも思い入れのある一曲。
原曲ではボーカルが男女1人ずつにラップ担当の男性1人、の3人で歌われていましたが、高木さん一人で全部こなしています。さすがだぜ高木さん。
ただ「連れてってくれてもいいから」のあたりはかなり無理してるなー限界来てんなーと思わないでもなく……。
しかしそれが「中学生の女の子がカラオケで一生懸命歌ってる感じ」を醸し出しており大変良いです。
「ワリと無理をする歌い方になってしまう」楽曲を選んだ高木さんが、一体何を思い、何を西片くんに伝えようとしたのか……とか想像するとほら、なんかこう、ニヤニヤしてきません!?
■『自転車』(オリジナル曲:1994年)

JUDY AND MARYの楽曲で、アルバム『ORANGE SUNSHINE』収録。
本アルバム収録の、というか高木さんED曲としては一番「原曲が古い」曲になりますね。おかしい……ワリと最近の曲だと思ってたのにもう干支が2回りする勢いの曲だと……?
作中でも「自転車に乗る西片君と高木さん」が描かれるシーンが多く、この楽曲が流れたときは「おっ!」となりましたが、そうか……干支が2回りか……。

好きな人の声をプールサイドで聴く一時、好きな人と一緒に自転車で海を見に行く時間、その間のおしゃべりの時間が「楽しい・幸せ」というのを感じさせる一曲が、西片くんのことを好きな高木さんの気持としてうまくハマる曲だなーと再実感します。
■『風吹けば恋』(オリジナル楽曲:2004年)

チャットモンチーの楽曲で、自主制作盤だと2004年、商業リリースとしては2008年ですね。

実はこのアルバムで、というか高木さんのED楽曲として一番「あんまりピンと来ない」曲だったりしたんですが、サビの『誰にも渡したくないんだ』『恋は止まらない』などのフレーズが「実はものすごく西片君を好きな高木さんの胸の奥底にある気持ち」だと考えるとハマるのかなぁと。
実はできるだけ西片君と一緒にいる時間を増やすためにいろいろ努力している高木さん、のことを当てはめて考えるとストンと腑に落ちる、のかもしれません、
■『小さな恋のうた』(オリジナル楽曲:2001年)

MONGOL800の楽曲で、恐らくは代表曲と言っても過言ではないナンバー。
「実は一度もシングル化されたことがない」にもかかわらず、ここまで浸透している曲というのも珍しいやつですね!!
今回のカバーにあたって大きくアレンジされており、原曲はロックだったのに対し、かなり抑えた「女の子の曲」になっています。
AメロBメロの「語りかけるような歌声」、そこからぐっとテンションを上げて「伝える」ように歌い上げるサビは最高ですね。

こんなのをカラオケで高木さんが歌ってるのを見たら、そして目線でも合ったとしたらそらもう西片君だって惚れる、というか高木さんの気持ちに気づいてしまうのでは……?
そして歌い終わった高木さんから「ドキドキした?」とか言われ、からかわれたのだと思ってまた悶絶するのでは……など、妄想の膨らむ一曲ですね。と同時に、高木さんから贈るラブソングとしては多分一番「素直な」一曲何じゃないだろうか……と思ったりもします。つまりはアレンジも含めてどストライクな一曲でした。
ヤダこの人気持ち悪いとか言うな。
■『愛唄』(オリジナル楽曲:2007年)

GReeeeNの楽曲で、「やっぱGReeeeNの代表曲といえばコレですよね」という人も多そうなナンバー。
これも10年前かぁ……ついこの前の曲のように思うけどそうかもう10年かぁ……。

それはそれとして、フルバージョン聴く中で一番「高木さんから西片くんへのラブソング」としてしっくり来ました。
特に「いつも迷惑をかけてごめんね」の部分の軽やかさは特筆モノで、あまり重くない、でも普段の高木さんが照れくさくてあんまり言えない言葉を、歌に乗せてさらっと伝えている感じが絶妙です。

また、この曲と次の『出逢った頃のように』は本当、『からかい上手の(元)高木さん』まで踏まえて聴くと大変良いです……「からかう」をやめた女の子からの真っ直ぐなラブソングとして聴くと本当たまらないです……。
■『出逢った頃のように』(オリジナル楽曲:1998年)

Every Little Thngの5枚目シングルですが、これもまた大きくアレンジの加わった一曲になっています。
『小さな恋のうた』同様、原曲よりもぐっと年齢を下げた「女の子」の歌としてロック色を薄め、ピアノとギターでのアコースティックサウンドにアレンジされているんですが、それだけじゃなくてですね。
2番サビの終わり際からの間奏の部分、
アニメOPテーマだった『言わないけどね』のサビのメロディをギターソロで入れてきてるんですよね。

これ、テレビじゃ流れてなかったので今回の聴き放題でフル聴いてやっと知りました。びっくりしました。小粋すぎる。
そしてこの『愛唄』と『出逢った頃のように』、明確に「ずっと近くに、ずっと一緒にいた人」へ贈るラブソングであり、
おそらくは『高木さん』と『(元)高木さん』のあいだにあった、西片君と高木さんの関係が進展した時期を表した楽曲として選ばれたのでは……?と思ってしまいます。
■『言わないけどね』(オリジナル楽曲:2018年)


なお、本アルバムには収録されていませんが、TVアニメ『からかい上手の高木さん』のOPテーマ『言わないけどね』もプライムミュージックの聴き放題に入っております。
Amazonプライムミュージック:[大原ゆい子] 言わないけどね。
これまた作品内容にドンピシャでハマるものすごく良い一曲なので、なんだかんだで買ってないという人はこの機会に是非フルバージョンを聴いてみてください……。

今年もあとは10月スタートのアニメで年内放送TVアニメが出揃う感じではありますが、なんだかんだで
「見るたびに悶絶して体力を根こそぎ持っていかれた」「1日に1話見るのが限界、インターバルにもう1日必要」
というぐらいに破壊力の高かったアニメ、となると『からかい上手の高木さん』がオンリーワンの存在でした。
そしてこのED曲アルバムを聴くといろいろと(学生時代を)思い出したり、90年台ヒット曲の歌詞の良さを再確認したり。
思わず原曲探したりしちゃったわけですね。

[HY] AM11:00 FooL on CooL (Amazonデジタルミュージック)
[MONGOL800] 小さな恋のうた (Amazonデジタルミュージック)
[GReeeeN] 愛唄 (Amazonデジタルミュージック)

単品購入、またはミュージックアンリミテッド枠だとだいたい全部配信されていますが、プライムミュージックとしてはこんなところでしょうか。意外と少ない。
ただ、HYもMONGOL800もGReeeeNも、アルバムまるごと聴き放題!というのがありますので、「久しぶりに聴いてみるかな」と思った人はいろいろ探してみると良いかと思いますよー。

また、原曲の入ったアルバムを聞く時、その曲だけをつまむのではなく「全部通して聴いてみる」と、意外な良い曲との出会いがあったりします。
せっかくの聴き放題サービスですし、どんどん知見を深めたりする方向で活用されてはいかがでしょうか!
  
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