『Fate/Grand Order』第一部最終決戦
第12節-2 通称『150万杉田』討伐編成まとめ
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更新日:2017年1月20日
さてさてさて。

お月見イベントが季節感を無視して復刻され、「ヒャッハー活きのいい心臓だぁー!!!」と古参・新規問わずにみんなが超級をぶん回している今日このごろ。
そういうご時世を無視してほんわりと「第一部最終決戦」のクリア編成とかを紹介していきたいと思います。

とりあえず5ターン目ぐらいまではコレの応用で確実にしのぎきれる編成にしていますので、
「12節の2戦目ボス強すぎるんですけどおおおおおおお」って嘆いてる方の参考になれば幸いです。
あ、もちろん
「令呪を使わず・ノーコンティニューで攻略する」前提でございます。
 マスター礼装は決戦兵器こと『アトラス院礼装』で決まり!!眼鏡ですしね!!!
 スキルが『一人に無敵付与』『一人のデバフを全解除』『一人のスキルのチャージを2ターン短縮』という、こういう鉄火場に欲しい効果がてんこ盛りのスグレモノです。眼鏡ですしね!!(大事なことなので2回言いました)
■ 150万杉田の特徴は
150万杉田の特徴は
・1ターン目で『超威力・無敵貫通のバフが乗った全体宝具』を発射
・ただし2ターン目以降に発射してくる宝具にはそれらのバフは乗らない
・1ターン目にスタン・魅了で行動を止めた場合は2ターン目に上記の超威力宝具を発射する
・開幕3ターンはこちらの宝具ダメージがほぼ通らない(強化解除も無効)
・通常攻撃にこちらへのデバフ付与効果がある(攻撃ダウンと防御ダウン)
・剣・弓・槍からのダメージは等倍、剣・弓・槍へのダメージは倍
・騎・術・殺からのダメージは倍、騎・術・殺・狂へのダメージは等倍
・狂からのダメージは1.5倍、狂へのダメージは等倍
・ルーラーに対しては与・被ダメともに等倍
・アヴェンジャーからのダメージは等倍、アヴェンジャーへのダメージは半減

 ということで、基本的には魔神柱と同じような属性。一番粘れるのはアヴェンジャーですね。
■ サーヴァントの編成・育成・礼装など
ということで、150万杉田の討伐編成を以下に記載していきます。
ゲオル先生は何も言わなくとも分かるでしょう、とにかく3ターンは生き延びて宝具叩き込んでもらいます。
弁慶に☆5礼装を積む関係上、ゲオル先生に積めるのは☆3礼装までが限界ですが、防御アップ+ダメージカットの礼装が、ゲオル先生の絵柄で実装済み(先日の新クリスマス)なので、これを使うしかありませんよね。ええ。
開幕宝具を潰すために弁慶(強化クエクリア済み)に『500年の妄執』を持たせて投入。
『五百年の妄執』は「装備しているサーヴァントが死ぬと2ターンの宝具封印+10ターンの呪い付与」であり、
2ターン目で死ぬことを前提にした弁慶には最適の礼装だと思います。
ヴラドは『自前ガッツ持ち・高火力・防御アップスキルが切れるとすぐ落ちる・アーツ宝具持ちでAチェインを作りやすい』のがチョイス理由。
出来る限りの火力を叩き込んで、死ぬタイミングをある程度コントロール(できればゲオル先生と同時かゲオル先生の後)したい……というのがあるんですよね。ヴラドがいない場合は清姫や茨木童子でもいいかな……。
メイン火力はジャンヌオルタ。素のパラメータの高さもそうですが、何よりも「杉田から食らうダメージを半減できる」のが大きい要因でした
第三スキルでの自分自身に無敵付与(HP1000減少)があるため、玉藻の回復スキルを回す優先度を低くできるのは非常に大きかったですね。孔明と玉藻を何とかして維持し続けるのがこの編成のキモでしたし……。
玉藻は回復とNP全体付与とスキルCT短縮に加え、敵のチャージ減少もあるので起用します。
あと神性持ち+アーツ3枚+アーツ宝具なのでNPがバンバン貯まるのも便利。
ジャンヌオルタのカードが無い場合でも充分にアタッカーとしての活躍が可能ですよ。

フレ枠には孔明(できればNP効率アップの礼装持ちが良い)を入れて、ひたすらバフとデバフを撒いてもらいます。
☆2という軽量の鯖が2人いることで、後ろの3枚を☆5鯖+☆5礼装で固めれるのが結構楽になるところ。
全員とりあえず最低でも被ダメージを等倍にできる編成としていますよ。
【1ターン目】
弁慶のスキルを全部点火して杉田の宝具とスキルを封印しつつ、次のターンで弁慶が死ぬように調整。
ゲオル先生は第一スキル、ヴラドおじさまは第二スキルを点火して防御を上げておきます。
あとはカードにもよりますが、とりあえずNPを貯めるかバスターで殴る。
【2ターン目】
おそらくここで弁慶が落ちるので、ゲオル先生・ジャンヌオルタ・ヴラドおじさまの並びに。
弁慶死亡で発動する礼装効果「宝具封印(2T)と呪い(10T)」により、杉田の宝具をかなり遅らせられます。
ここでもとりあえずNPを貯めるかBメインで殴る(先生とおじさまが落ちそうならBでOK)。
杉田がスキルでチャージを貯めてきたら、ヴラドの第一スキルできっちりチャージを減らしておきましょう。
【3ターン目】
ゲオル先生は第三スキル(ガッツ)を点火しつつ次のターンで宝具を打てるようにしておきましょう。
おそらくこのターンの杉田の攻撃で、ゲオル先生とおじさまが一度落ちてガッツで生き返るはず。
「ゲオル先生とヴラドおじさまには同時に死んでもらう」が大前提となるので、HPの見極めは慎重に……。
【4ターン目】
杉田の【宝具ダメージを抑える】スキル効果が切れたタイミングとなるので、ゲオル、ヴラド(NPチャージ状況によってはジャンヌオルタも)の宝具をぶっ放します。
このターンでの杉田の攻撃で、ゲオル先生とおじさまがおそらく退場。玉藻・ジャンヌオルタ・フレ孔明の並びに。
逆に二人が死ななかった場合は引き続きジャンヌオルタにNPを貯めさせる手札を選びつつ、
次のターンでゲオル先生とヴラドおじさまには落ちてもらいましょう。このあたりは杉田の行動次第かな。、
【5ターン目(玉藻と孔明が出てきたターン)】
玉藻と孔明のスキルを全部点火してジャンヌオルタを回復しつつ、ひたすらアーツで殴り続ける。
ヴラドの宝具により獲得したスターがあるため、5ターン目は比較的クリティカルが出しやすく、
後衛として出てきた玉藻・孔明のNPを一気に貯めるチャンスとなります。
また、杉田がスキルを一気に点火して宝具を打ってきても、防御デバフのない玉藻と孔明なら耐え切れます。
【6ターン目以降】
ここからはひたすらに持久戦で、火力は各サーヴァントのアーツとジャンヌオルタの宝具に頼ります。
宝具は常に『孔明→ジャンヌオルタ→玉藻の前』のチェイン順で発動。
この順ならば玉藻宝具の効果の一つである『自分を含む全員にNPを付与』の値が37となるため、
杉田の全体多段ヒット(こちらの攻撃力をダウンの付与効果あり)が来れば一気にNPが100まで貯まります。
場合によっては3ターン連続での宝具チェインも可能となるうえ、スキルのCT短縮も決まるため、
かなりの勢いで杉田のチャージを貯めさせない戦い方が可能となりますよ。

孔明のスキルでデバフへ対抗しながらNPを貯めて宝具チェインを決めていけば、杉田のスキルや攻撃のタイミング次第では、回復量(玉藻宝具で全体2000、玉藻スキルで単体2500)が被ダメージを上回りますしね……。
防御ダウンの単発全体攻撃を連続で喰らわない限り、玉藻のスキル+宝具による回復でなんとか賄えるはず。

あとはとにかく『宝具を打たせない』ことを中心にしつつ組み立てて行きます。
仮に宝具を打たれても充分に防御バフが乗っている状態なら全体5000程度のダメージに押さえ込めるので、「どうしてもあいつのチャージを減らせない」という局面でも望みを捨てる必要はありません。
流石に立て直すのはちょっと骨が折れますけどね。
攻撃ダウンのデバフを重ねられても、孔明の宝具であちらに防御ダウンのデバフを入れていけばそこそこのダメージは維持できますし、結構安定した戦いは可能になるかと思います。
■ 代替案(ただし実現性は)
また、玉藻がいないなら『Fate/Zero accel order』での配布鯖であるアイリスフィールを投入し、
ガッツ付与と全体回復をぶちまける戦い方でも、討伐は可能かな。宝具とスキルの回転率は落ちるけどね。
ジャンヌオルタがいないならライダー金時(被ダメ等倍、与ダメ倍、自前回復持ち)がおすすめ。
「ライダー金時がいない」という新規の人は……杖がない方のマルタさん(騎)なら全体回復にデバフ解除を持っているのでオススメできるところでしょうか。

マルタさんもいないぞこの野郎、という人は最近何かと話題のブーディカさん出してひたすら持久戦するのもありかな。
もちろん、アタッカーとして超優秀な牛若丸を投入するのもありです。
何れにせよ「絆レベルの高い単体アタッカー」を編成してひたすら殴るのがベストではあります。
このあたり、色々試してみたい事はあるんですが……フリークエと違って何度も戦えないんだよなぁ。
フリーバトル形式で戦えるような仕組みが第二部開幕あたりで実装されないものでしょうか。