アルター 1/8 Peace@Pieces デス先生
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さてさてさて。

先日公開したマックスファクトリーの初音ミク再レビューでも書きましたが、最近どんどん手放しております過去フィギュア。
やはりたかだか6畳のスペースでは無尽蔵にフィギュアを集めるわけにもいかず、
届くアイテムは大物化するに連れてドンドン箱のサイズも大型化。
コレクションを保管するスペースはどんどん圧迫され、部屋を片付けるにも片付け作業するスペースが無くなっております。

そんな一方で、出来るだけ箱を捨てずに『パッケージも含めて一つの商品』として取っておきたい人間としては、
箱を潰すぐらいならいっそ手放してしまえ(それもどうなんだ)と思ってしまうわけでして……。

で、今回のもそういう経緯で手放すことを決めつつ、『レビュー当時はコンデジだったし再撮影しときたい』と言う思いから、
またまた再レビューでございます。
普段取り出しにくいところ(積みタワーの下部)に放り込んでるからサルベージに難儀しました(笑)。

ふと調べてみたら発売ってこれ、2007年12月だから3年半前かぁ……。
確かウチは冬コミに参加してて、2008年の一発目レビューがこれだった記憶があります。懐かしい……。

元レビューはこちら
08年01月03日 1/8 Peace@Pieces デス先生
まずは恒例の全身ぐるり。

スケールは1/8となっていますが、髪の毛とリボン、スカートにボリュームがあるので横方向へのボリュームがあります。
ただ、ベースがそれほど大きくない(というかベースの直径がデス先生の直径に近い)のが嬉しいところ。
高さ自体もそんなに無いので、DVDケースが入る程度の棚であれば十分に展示可能です。

地味な配色ではあるものの、見栄えはかなり良好。
落ち着いたポーズも、随所に見える女の子らしさを引き立たせています。
上半身をぐるっとな。

原型担当は森川裕光さん。ぷにっとした丸っこい造形を得意とされていますが、ここでも実に森川さんらしい造形。
キャラデザはいとうのいぢさんですが、そのテイストをよく再現してるんじゃないでしょうか。

髪の毛やリボンはABS製パーツになっており見かけ以上に頑丈です。暑くても変形なんかがありませんしね。
ヘッドドレス……と呼べばいいのかな、髪飾りはかなりいい感じの作り。
顔の造形もかなり良いですね。
アイプリントも丁寧ですし、このあたりはさすがアルターといったところでしょうか。
右手に止まった撮りもABS製でシャープな出来。
完全に固定されているので脱着などは不可能です。
指などが当たって破損するような場所ではありませんが、折れたりしてしまわないように注意ですね、
スカートもこれまたABS成型。
柔らかそうなラインと、裾の部分の薄さがいいですねー。
個人的にはこのラインが堪りません、デス先生脚。
ぷにっとしたラインのロリ脚が素晴らしいなぁ……。
おぱんつ様は白ぱんつ。
残念ながら、というかアルター標準というべきか、スカートは脱衣できないものの、作り込みは非常に良い感じです。

尻たぶの造形もえっちですし、フトモモのぷにぷにっとしたラインも良い……このラインを樹分に堪能できないのは惜しいですが(苦笑)。
っということで、再レビューのアルター版デス先生でしたー。
今の目で見ても充分に『あり』なアイテムで、「まだこのレベルに達してないメーカーもあるんだもんなぁ」とか思っちゃいますね(苦笑)。
もちろん、アルターはここから一気にレベルを引き上げてきてる(4年経過しますしね)んですが……。

それでも充分言いま観ても良い出来でした、うん、まぁ手放すのは惜しいけど仕方ない(く)。