アルター 1/8
一騎当千 Dragon Destiny 趙雲子龍
さてさてさて。

何やら今期開始のアニメを見ていますと『最強武将伝 三国演義』『一騎当千』『真・恋姫無双』『SDガンダム三国伝』と、
三国志モチーフのアニメが4本も乱立する異常事態になっておりまして、
一体何が彼らをそこまで三国志の世界に引きずり込むんだろう……と思うことこの上ありません。
あと三国志に出てくる武将達も、イケメンならまだしも美少女、果てはロボットになるとは想像すらしなかったろうな、うむ……。


で、その中でも頭一個飛び抜けた商品展開をしているのが『一騎当千』という結論には、みなさま異論がないかと思います。
今までに何個のフィギュアが世に送り出されたのかカウントしたくも無いぐらい盛大にリリースされており、
その出来もまさに千差万別玉石混合。
よっぽど版権料が安いのか制約が少ないのか、はたまたクリエイター的に何かを突き動かすものがあるのか。
謎めいた商品展開の裏にある秘密をあえて解き明かそうとは思いませんが、
ちょっと名前を知られたメーカー殆ど発売してるんじゃないでしょうか。
そういう状況を『群雄割拠』と呼ぶにふさわしいのかどうなのかは、
とりあえずタキ・コーポレーションを外してから考えることにしたいと思います。いやもう本当に。

あとカラーバリエーションも盛大、大量、思いっきり遠慮なしに作られているワケですが、
そこら辺については『カラバリの雄』ことまーしゃさんが詳しいと思うので、今度語ってもらえればと思います。

で、さとっちさんの購入履歴でいうとホビージャパン誌上通販でガックリくる出来だった関羽と、
グリフォンの何かを間違えたんじゃないかというぐらい出来がよかった関羽と、グッスマが作ってワニブックスから販売されてた関羽ぐらい……って関羽ばっかりだなオイ……。

そんなわけで、発売点数のワリに殆ど今まで購入していないこの『一騎当千』シリーズのフィギュアですが、
アルターから新作2点と再販2点がリリースされる、ということになりまして。
新作では呂蒙さんが欲しいなぁと思いつつ、まずは初版当時に他所のレビューを見て欲しくなったけど、
時すでに遅しで入手出来なかった趙雲さんを……ということで、サックリと購入してしまいました。
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは1/8で大人しいポーズなのに、結構な重量がありちょっと驚きました(笑)。
凛とした空気を感じさせる、非常に雰囲気の良いアイテムですねー。
何やら立体化されたのを見ていると、その殆どが目をつぶった状態の趙雲さん。
ぶっちゃけ原作見てない読んでないのでどういうことなのか分かりませんが、
何はともあれ非常に良い造形表現で作りこまれています、の趙雲さん頭部〜上半身。

髪の毛が薄いグレーということも会って、それほど派手なグラデーションが施されているワケでもありませんが、
それでもしっかり情報密度は高くなっていますね。
さーーーて気づいてみたらこの2週間3週間ほどおっぱいおっぱい叫んでませんでした!!!
危うくアイデンティティが崩壊することろでしたが、とりあえずリハビリの意味も込めていきましょうかせーーのっ!!!

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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡 
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   し ⌒J
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡  おっぱい!おっぱい!
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   し ⌒J


っということで、一騎当千シリーズのキャラはほぼ全員巨乳だよね、というツッコミもありつつ、
実にご立派なおっぱいです趙雲さん。
制服の布地をガッツりと押し上げてるこのボリュームは、
きっと下着を外しても形が崩れることのない、よく引き締まったおっぱいなんだろうなぁと考えると、結構グッと来ますね。

(画像ロールオーバー)
右手の刀、左手の鞘は両方共に別パーツ。
造形・塗装共に良い感じですが、刀は刃紋を塗装で再現する……とかだったら嬉しかったんだけどなー。

あとウチの趙雲さんは左手の親指パーツが欠損した状態で到着したので、アルターさんに交換してもらいました。
塗り分け工程のためか親指は別パーツになっているので、鞘をもたせるときなどは注意してやりましょう。
制服のミニスカからスラリと伸びるおみ足は、さとっちさん大満足のフトモモ感。
やっぱりね、これぐらいのボリュームと言うか肉付きのあるフトモモが良いのですよ……いやもう本当に。

世の女性諸氏は脚を細くすることに命かけなくてもいいです!!ある程度までは肉付きよくても大丈夫です!!!!!
クリアブルー成型のベースは楕円形で、1/8スケールのサイズとしては許容範囲という感じ。
ドラゴンのモールドが施されていますが、あんまり目立ちません(苦笑)。
あと靴は普通の革靴ですねー。 もう少し光沢があっても良かったかも?
趙雲さんの下着は薄いブルーで、なかなか良い感じの食い込みが施されています素晴らしい。
特にこの、お尻側の食い込み……たまらん物が有りますな!!!!!
スカートは脱衣可能ですが、パンツよりもむしろお尻からフトモモへのラインを堪能するさとっちでありたい(何)。

一点だけ惜しむらくは、スカートのクリアランスのためか、パンツの前側がやや平たい造形になってしまっている点ですね。
右フトモモの内側も少々エッジが立ってしまっていますし、ここはもう少しだけ何とかして欲しかったかな……。
とはいえフトモモのムッチり感は、いやぁ本当にたまらんです。素晴らしい。
っということで、アルターの趙雲子龍でしたー。
やはり作品を問わずできの良さは頭一個・二個ぐらい飛び抜けたアイテム出してくるよなぁ……と実感しつつ、
あんまり深みに入っちゃうと購入数がまたアレなので(苦笑)。
とりあえず呂蒙さんは買うことにして、当分一騎当千シリーズとはまた距離をおくことになりそうです。


そう言っておきながら3ヶ月後にはぐっと増えてたりしても俺は驚かない(ぇー)。