アルター 1/8
斬魔大星デモンベイン メタトロン
さてさてさて。

現在『Phantom -Requiem of Phatom-』がTVアニメ化され、また脚光を浴びているニトロプラスさんですが、
さとっちさんのニトロ初体験はやっぱり『斬魔大星デモンベイン』だったりします。
H.P.ラヴクラフトの構築した『クトゥルー神話大系』の世界観に巨大ロボと魔術バトルを織り交ぜた、まさしく『超大作』と呼ぶに相応しいスケール感を持った作品で、システム周りの不便さを吹き飛ばすような熱さの前に、ドハマリした記憶がございます。

もっとも、PS2に移植されたあれはさすがにシステム周りのモッサリ感が凄まじすぎてサクッと断念、機神飛翔デモンベインはPCのパワー不足の前にプレイをそもそも諦めたりしておりまs君は本当にデモベ好きなのか

で、フィギュアのリリースは一時期ボークスの独占状態でしたが、最近では我々の待望しまくったエセルドレーダさんが何故かアトリエ彩からリリースされてしまうというこの世の理不尽に泣いていいのか笑っていいのか悩みつつ、複数社からデモベキャラが出るというのは喜ばしい事ではある……と己を納得させる日々です。
とはいえ、我が.30CAL CLUBで今までにレビューしたデモベキャラというと、ねんどろいどのアル・アジフしか無いんですよね……。
だから本当に君はデモベ好きなのか。水着アルとか出てたのに!!!!!

ともあれ今回リリースされたのは、水着アルをリリースしていたアルターから、アーカムシティの守護天使たるメタトロン。
秘密結社ブラック・ロッジ(この響きの良さよ!!)の破壊ロボからアーカムシティを守るヒーローであり、成り行きで戦おうとしている九郎を殺す気で止めようとしたりデモンベインの到着まで破壊ロボを食い止め続けるなど、実にカッコいい存在でありました。
その正体は教会のシスター・ライカ。一応攻略キャラですが、フシギな事にライカさんルートの内容これっぽっちも覚えて無いんですよね……だから君は本当にデモb(略)

ともあれ今回のリリースは激闘を経て、変身が解除されつつあるワンシーンを切り取ってのもの。
女性らしい体型と、戦闘マシンとしての無骨なアーマーとのギャップが実にカッコよく、壮絶な物となっています。
っというコトでまずは恒例の全身グルリ。 いつもとカット順番変えてますが気にしないで下さい。
スケールはいつもの1/8ですが、紙が大きく翻っているため予想以上に場所を食います。ベースも大きな円形ですしね。
基本的には白とグリーンに肌色が基調で、ちょっと淡い感じの色使いですね。一部に細かく入る黒がメリハリのある印象を与えています。


で、初っ端からアレなんですが、本来なら左手首部に差し込むブレードを見事に取り付け忘れておりまして、もうなんか色々と面倒になったのでサクッとこのまま行かせていただきましょうかと!!!
こういうところ、さとっちさんのサックリした性格が現れますねぇ(最悪ですね)。
引き続きまして上半身をグルリとな。
身体を大きく捻ったポーズのため、ちょっと見るアングルが難しい。
ただ、ボディラインの作り込みはさすがにアルターというところでしょうか。メカ部と素肌部のコントラストが素晴らしい。
シスター・ライカはいつもぽやーんとした感じのキャラでしたが、メタトロン時はさすがにビシッと厳しい顔つきになってますね。
顔は原画のNiθ氏のテイストともちょっと違う感じですが、実にカッコよくまとまっていると思います。
口の部分がかなり小さな唇になっているので、もう少し横に大きく塗られていても良かったかな、とは思いますがまぁ許容範囲か。
髪の毛の造形は良いですね、シャープでメリハリもあります。
大きく翻りまくった髪の毛はこんな感じで、造形の繊細さ・シャープさはさすがアルターというところか。
こういうのはコトブキヤ製品には少ないですしねぇ。   場所を尋常じゃなく喰いますが。

(画像ロールオーバー)
右手に携えているのはメタトロンのマスク。
こんな頭部だったっけなー、という印象を持ってしまいますが、そもそもあんまりジックリとメタトロンの頭部を見たことが無い(苦笑)。
立体物が殆どまったく、ゼロに等しいぐらいありませんからねぇ……。
劇中での活躍とかカッコよさを考えるともう少し立体化されてもいいと思うんですが。
さーーーーーーーーーてそんなこんなで最近おっぱいづいておりまして、たまにやるなら良いんですけどあんまり連発するのはちょっとテンションが下がらざるを得ないよなぁと思いつつ、でも実際に見てみるとあんま関係なくなってきますねせーーーーのっ!!!!

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 先端造形!おっぱい!
  (  ⊂彡 
   |   | 
   し ⌒J
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡 
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   し ⌒J
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 先端造形!おっぱい!
  (  ⊂彡  おっぱい!おっぱい!
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……うん、自分で思ったね、おっぱいの前に『飽きる』というコトは無いと。
おっぱい疲れはあっても、よいおっぱいがあれば喜んでレビューにダッシュしたくなるのがさとっちですね!!!
ということでシスターにしては大きすぎるおっぱいだったライカさんも、こうやって戦闘装束に身を包んでると違和感がありませんね!
(注:巨乳シスターさんがダメと言ってるわけではありません。むしろ大好物です)
そしておっぱいの先端部分にはとんがった造形がありまして、いやぁこの下には一体何があるんでしょうね!!!(黙れ)
ちょっともう正直たまらんなぁ、ということでボディラインをもう一度。
個人的にはこの背中のメカっぽさと生々しい肩甲骨の造形のコントラストがたまりません。エロい。

(画像ロールオーバー)
何だかもう完全に反則極まると言ってもいいぐらいの股間周りの造形です。
とりあえずこの喰い込みっぷりはどうしたものでしょうか。どうしたものでしょうか。
ひとまずスジを積極的に指でフニフニと押し込んでみたいですが、ヘタすると一瞬で自分の頭と胴が泣き別れになるのが辛いところです。
左右非対称で造形された脚部。
本来なら右足のような装甲が左脚も覆っているんですが、今回は戦闘によって損傷したところの立体化なのでこういう形に。
右脚のメカが無骨な分、左脚の生々しさが魅力的です。

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左手首部に接続される突起はビームセイバー発振部。
クリアパーツを使用したビームセイバー展開状態も付属しますが、サイズの関係で非常に飾りにくかったりします。惜しい。
破壊ロボ相手に、両腕からビームセイバー展開して突撃するシーンが印象深いです。
サンダルフォンとの激闘は基本的に格闘だった気がするのでコレも使ってたのかな……ちょっと記憶にありませんが。
最後は何となくですが、同じアルターの戦闘少女ということでKOS-MOSさんと。
エスカレイヤーにしなかったのはさとっちさんの良心と申しましょうか何と言いましょうか。
いやまぁ雰囲気的にはこのKOS-MOSさんの方が近い、と言うのもありますけどね!!!
しかしKOS-MOSさん、出来本当に良いなぁ……まだまだ一軍で展示スペースをガッチリ保持してるだけの事はあります、うむ。
……まぁ何だ、見ていただければ分かるかと思いますが、どちらも非常に大きな場所を食うのがアレですが。ちくしょう。


っということで、アルターのメタトロンでした!!!
出来は文句なし、けどもうちょっとベースが小さければ良かったなぁ……と思わされますね。
デモベキャラは最近あんまり動きが無い(ボークスから可動デモンベインが発売予定)のが悲しいところでございますが、
アル→メタトロンと来れば、次に出るのは満を持してさとっちさんの大好きな瑠璃お嬢ちゃんですよね!!!!!
マギウス=スタイルで出してくれたら大喜びするんだけどなー。ちびアル付きでお願いしたいものです!!!!!