難波のイタリアンBARのパスタランチ
【イタリアンバール PIENO di cibo ランチメニュー】
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場所:大阪府大阪市中央区難波1-6-10

ランチ営業時間:11:45〜14時(不定休・売り切れ次第終了)

座席数:カウンター8席程度・テーブル席あり

今回の価格:980円

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さてさてさて。

結構な数になってきたご飯レポ記事ではありますが、同じお店に2回行く……というのもあまり芸がないよねーと思いつつ、
玩具レビューのストックがなくなってくると「芸がないとか言ってる場合じゃねえ!!」という感じにもなってくるわけで、
平然と数カ月前のストック画像から記憶を掘り起こして食事レポを一本 でっち上げたり 作ったりする必要もあるわけでして(ありませんね)。

そんなこんなで去年の12月にブラっと入ったら非常に美味しくて驚いたお店、イタリアンBARのPienoですが、、
今回は二度目に訪店した時の、お昼のランチメニュー『PIENOランチ』を食べたレポをお送りします。
ちなみに以前ここでチキンステーキランチを食べた時のお話は下記をご覧下さい。

11年12月16日 難波のイタリアンBARのチキンステーキランチ 【イタリアンバール PIENO di cibo ランチメニュー】
メニューはこちら。
PIENOハーフコースというのにも興味はあったもののお値段でぐぬぬ。
やっぱり4桁超えるとハードルが三段階ぐらい上がりますよね。

コーヒーなどはついていないので欲しい人は別途、という感じになるのかな。あんまり欲しいとは思わなかったんですが、
デートなどで使う人はちょっとご注意を。食後にマッタリと一服、というのがなかなか難しい(笑)。
まずはサラダが到着。ドレッシングは既にかかっており、野菜のしゃっきりした感じが嬉しいところ。
そして前菜として魚のカルパッチョが到着。
魚の種類は聴いてなかったんですが、ハマチ系の魚……ツバスぐらいかな?
ギュッと締まった身にオリーブオイルベースのソースが良い味をプラスしており、非常に食べごたえがある逸品。
セロリとベビーコーン共々美味しくいただけます、ベビーコーンとか久しぶりに食べた気がしますねぇ。
パンはフランスパンをざっくりと切ったもの。
『境界線上のホライゾン 1上巻(決して間違えた表記ではない)』ぐらいの厚みがあります(どういう比較だよ)。
おかわりは自由で、店員さんに声をかけるとその都度持ってきてくれるのがありがたいですね。
このパン自体も非常に良い味で、スープとサラダ、パン、そしてカルパッチョがあれば立派にランチとして成立しそうな勢いです(笑)。
ホライゾンを読みつつパンを2切れぐらい食べたところでパスタ(ハーフサイズ)が到着。
ランチパスタのメニューから3点選べて、今回はイカとほうれん草のトマトソースをチョイスしました。
ハーフサイズといえども具の量は立派に一人前あるんじゃないか、というボリュームが素晴らしい……。

パスタの量自体は確かにハーフサイズなのですぐに食べれますが、イカの胴部分は非常に大振りにカットされており食べごたえ十分。
具のボリュームがあるので予想以上にお腹いっぱいになります。
お更に残ったトマトソースがもったいないなぁ、と重い、ついついここで3つめのパンを注文。
ソースをすくってって食べるのがまた美味しい(笑)。
そしてお腹いっぱいで「いやぁ食べた食べた……」と思ったところでメインが到着。忘れてたー!!!!!
(※本当に忘れていてパスタ食べ終わった時点でお会計してもらおうとしたら店員さんから指摘されました)

この日のメニューは豚フィレのチーズ焼きということで、豚フィレが3枚にシメジのソテーが添えられています。
豚フィレのサイズは一口で食べるには大きく、男性でも2回ぐらいに分けて1枚を食べる感じになるかな。

正直かなりこの時点でお腹いっぱいで「肉料理かーちょっと重たいかなぁ」と思ったものの、
食べてみると、これが、うむ。

豚フィレはしっかり火が通っているもののパサついた感はなく、歯ごたえがあるけれどさっくりと噛み切れる抜群の塩梅。
チーズのちょっと濃厚な感じもトマトソースがアクセントになってさっぱりとした味わいになりますし、
シメジのソテーはさすが『香り松茸・味しめじ』と言われるだけあって非常に良い味。
お腹いっぱいとか思ったのもなんのその。どんどん口に運んでる自分がいましたね……。
さすがにパンのおかわりまでは出来ませんでしたが(苦笑)。

これだけ食べて大体お店に入ってから出るまで40分、ちょっと平日のランチに……とするには時間的に微妙かもしれませんが、
心斎橋でお昼でこの価格、このボリューム、という所を考えると十分に『アリ』だと思いますね。
次はPienoハーフコースも試してみたくなりますが……お値段四桁、ぐぬぬ(笑)。