難波のイタリアンBARのチキンステーキランチ
【イタリアンバール PIENO di cibo　ランチメニュー】
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場所：大阪府大阪市中央区難波1-6-10　　ランチ営業時間：11:45〜14時（不定休・売り切れ次第終了）
普段はあんまりおしゃれ系のお店には行かないさとっちさんですが、
たまにはこう、美味しいお店を開拓したいよねぇ……と思ったりもするわけでして。
出先でブラブラと料理店を探して歩くときには、そういうお店に行くことがたまにあったりするわけですよ。
いえまぁ、ほとんど無い、とも言えるわけですが……。
今回は大阪、難波のイタリアンバー＆レストランのお店での食事レポです。
お店構えはこんな感じで。
ミナミのPIENOという有名なお店の4号店らしいんですが、このレポート書くために調べて初めて知りました（苦笑）。
基本的にお店へ入る前は何も調べずに直感で入るので、これは嬉しい誤算と言うか自分の嗅覚を褒めたいというか、
ええ、もうちょっとさとっちさんは勉強しよう。美味しいお店とかそういうのを。
ランチメニューはこんな感じで色々と。
パスタ単品でもそこらのお店よりリーズナブルですし、ランチもかなり良い感じのお値段。
パスタランチとPIENOパスタランチとで悩んだんですが、鶏肉好きとしてはチキンステーキだよねー、というよく分からない結論に達したのでさっくりと入店。

さすがにお客さんがいっぱいだったので撮影してませんが、店内は縦に長いバーのレイアウトになっており、
奥のほうにテーブル席があったかな。
バーカウンターは8人ぐらいが座れるサイズ。
背中側の上部に荷物置きの棚があるので、足元が荷物で大変なことになったりしないのが嬉しいですね。
注文してか3分ぐらいでサラダとスープが到着。
サラダはレタスと水菜でオーソドックスな組み合わせですが、やはりシャキシャキした歯ごたえが嬉しいですねー。
結構ボリュームもあるので、メインが到着するまでちょいちょいつまんでも「あ、食べ終わっちゃった」はないかと思います。
スープはコンソメベースで、具材はしめじにニンジンのスライス、溶き卵、そしてベーコン。
ベーコンは一般的に想像するような短冊状のものではなく、スティックとも言うべきサイズの厚みと長さ。
4本ぐらい入ってましたが、これがしっかりとした歯ごたえに濃厚な旨みをタップリと含んでおり、スープ単品でも実に美味しい物になっていました。
そして到着したチキンステーキとライス。どーん！
カウンターであまり奥行きが無いためか、チキンステーキ用のお皿が弧を描いた形になっており、
ご飯のボウルと並べやすい形状になってるのが地味に嬉しい。
チキンステーキは一枚肉を焼き上げたものが、カットされて出てきます。
このボリューム感が嬉しい嬉しい。
レモンはチキンの分量的に少し大きめかな、と思いましたが……これがなかなか。
厚みのある一枚肉を焼き上げたチキンステーキですが、
これが驚くほど柔らかくてさっくりと噛み切れるのが素晴らしい……。

皮はパリッと香ばしく仕上がっていますし、上に乗っている香味野菜（パプリカ？）のトッピングが、
絶妙な歯ごたえと爽やかな酸味で口の中を楽しませてくれます。
これ一切れをまるごと一口で行くのもいいんですが、チキンを噛み切る→ご飯を頬張る、が至福すぎます（笑）。
チキンの下にはしめじのソテーがタップリと敷き詰められています。
レモンはこちらにかけた方が良いかもしれませんね（笑）。

より正確に言うなら、最初はレモンをかけずにチキンを楽しみ、途中からチキンにレモンを掛けて味の変化を楽しみ、
しめじのソテーにもレモンをかけて爽やかな酸味としめじの食感を楽しむ……というのが。
このソースが非常に美味しく、「あぁこれならライスじゃなくてパンにして、ソースを吸い込ませながらパンをモグモグ食べたかった…」と思ったり（笑）。
っということで完食、ごちそうさまでした！！！
店内の活気もありますし、非常に居心地の良いお店でしたねぇ……晩にまた来てみたいな（笑）。
ともあれまずはPIENOランチセットでパスタとパンと『本日のメイン』を楽しんでみたいところです。