大阪 中崎町の皿うどん 【大阪市北区堂山 共平亭 通常メニュー】 |
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場所:大阪府大阪市北区堂山町15-17 Act3ビル1F 営業時間:11:00〜20:30 定休日:日曜・祝日 座席数:テーブル席のみ・36席 |
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さてさてさて。 発端は日曜日に某メディオ秋葉原店のタントゥーがいつものようにエロゲ特典画像告知ツイートからの流れで飯画像テロをしてる時、 『皿うどん』の画像を放流したことに始まります。 そういや久しぶりに皿うどんとか食べたいなぁと思いつつ「でも皿うどんって画像撮りにくいのよね」とつぶやいたら、 フォロワさんから「長崎焼きそばも撮りにくいよねぇ」というツイートが返ってきまして。 いやちょっと待てそれなんですか初めて聴いたんだけど、というところから始まった深夜の疑問は疾走開始、 『皿うどんと長崎焼きそばは同一の物なのか』という疑問からひたすら『皿うどんとはなんぞや』ということを調べるハメになり、 結果として ・皿うどんには複数の種類が存在している。 ・本場長崎でも細麺だけではなく太麺(ちゃんぽん麺)を使うものが存在している ・博多では中華麺を中華あんと一緒に炒めるタイプの『皿うどん』が存在している ・というか長崎の方ではバリバリ麺をつかたサラダまである ・山口県では『バリそば』としてB級グルメ化している などの事実が発覚。 日本における食文化の豊かさハンパねえと思うと同時にそういった情報が蓄積されてるTwitterの情報収集力を思い知り、 そしてまた同時にWikipediaの情報集積力すげえなぁとか思ったりもしたわけですが。ええ。 で、いやぁ良い知識を得ることができたなと思ったけれど「いや待て一番最初の目的を果たしてない」と思い直し、 皿うどんの飯レポ記事を作る運びとなりました前フリ長いなオイ!!!!! 今回のお店は大阪梅田、ちょっと中崎町方面に行ったところにある中華料理店、共平亭。 高校時代に行ってから好きなお店で、今でも年に1回2回は行ってるお気に入りの一軒だったりします。 中華料理店とか言うよりは昔ながらの『食堂』という感じで、もう30年以上やってることになるのかなぁ。 思わずメニューとか一切確認せず、いつものごとく「皿うどん!」と注文してしまい、メニュー撮影完全に忘れてましたが、 ほとんどのメニューは800円から……というところ。丼系メニューは700円台からとなっています。 あと何故かメニューにありつつ、未だに注文してる人を見たことがない『オムライス』。あれだけは気になるなぁ。 |
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注文から5分ぐらいでドカーンと到着皿うどん(820円)!!!この盛り上がり!!!!!! | |||||||
大きさ比較で携帯と並べまして。 さとっちさんの使ってるXperia arcはちょっと大きめの機種なんですがこのサイズですよ毎回思うけど馬鹿じゃないだろうか(褒め言葉)。 大皿に盛られた面積とさっきの画像でわかる高さ、いやぁ毎回ながら心が踊ります。 |
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麺は細い揚げ麺、パリパリタイプが使われています。 中華あんはワリとしっかりとしたやや固めのもの。とろみがあるスープ、とかいう感じでは無いですね。 人によっては好みがわかれる最大のポイントかも知れません。 |
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中華あん系のメニューに入ってるとテンションが異様に上がるうずら卵は入っていませんが、基本に忠実な具材。 エビ、イカ、豚肉、モヤシ、キャベツ、ニンジン、ネギ、紅白のかまぼこという、本当に昔ながらの皿うどんですねぇ。 味も非常にオーソドックスで「あぁ、そうそうこういう味だよ!!」と万人が思う『皿うどん』の典型といえるものになっています。 ちょっとパンチは弱いかもしれませんが、最初に軽く胡椒を振ってもいいかもしれませんね(今回はそのまま)。 固めの中華あんなので麺がすぐにふにゃふにゃにならないのが嬉しいところ。 中盤過ぎまでパリパリ麺をいつでも味わえるのは本当に素晴らしいよね……。 ちょっとあんが固すぎるなー、という人は、お酢を軽く一回し半ぐらいかけてやるといいでしょう。 |
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お皿の端には練りがらしが添えられており、これが美味しいんですよまた(笑)。 半分ぐらい食べて味に変化が欲しくなったら、もう、これですね。 オススメは半分ぐらい食べたところでお酢を回しかけて醤油少々、ラー油を3滴ぐらいかけて香ばしさをプラスして、 この練りがらしをその都度お箸につけ麺と一緒に頬張るスタイル。 これがもうね、お酢が入ることで甘みのある酸味が追加され、そこへ醤油とラー油のコクが来るわけですよ。 そして遅れてやってくる練りがらしの刺激と甘味。あぁもう本当幸せ……。 テーブルの上にはソース、醤油、お酢、胡椒などの調味料が備えられていますが、 お酢+ソースだとちょっと甘みが強くなりすぎて、練りがらしを入れても香りが死んじゃうんですよね……。 ソースにするなら思い切って胡椒+ソースのストロングスタイルをオススメしていきたい(何)。 いずれの組み合わせにしても『正解』はありませんし、時間が経つと中華あんが冷めてちょっと固さアップする感じにもなるので、 柔らかくするためにも是非是非どうぞ☆ このお店の味は『最初は共通で味わい、途中からはみんなのお好みで』という感じだと思います(笑)。 |
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そして気づけばあっという間にお皿から減っていくのが怖い怖い(笑)。 さすがにお腹いっぱいになりますし、お腹の持ちも良いので本当に満足度が高いメニューですわ……。 っということで、大阪梅田の共平亭の皿うどんでした!! 基本「初めて行ったお店の感想と紹介」をメインでやってる飯レポ記事ですが、たまには馴染みのお店も良いですね。 『特製皿うどん(1130円)』もあるんですがまだ手を出せてないので一度は挑戦してみたいなぁ……。 |
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