『艦隊これくしょん -艦これ-』2016年秋イベント発令！「艦隊作戦第三法」 E-4甲攻略雑記　　.30CAL CLUBレビュー

『艦隊これくしょん -艦これ-』2016年秋イベント発令！「艦隊作戦第三法」 E-4甲攻略雑記
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更新日：2016年11月27日
さてさてさて。劇場版『艦隊これくしょん-艦これ-』の公開も始まりましたが、現在ゲームの方で展開中の2016年『秋』イベント、気づけば残り10日ほど。だいたい全部『Fate/EXTELLA』にかかりきりだったこともあっていつもより攻略ペースが落ちてしまっておりますが、兎にも角にも「今回最大の難関」「15年夏イベE-7よりひどい」などの言葉が乱れ飛ぶ難関海域、E-4甲でございます。
DMM GAMES：『艦隊これくしょん-艦これ-』公式サイト

E-4は左上の『1』からスタートする輸送作戦と、中央下の『2』からスタートするゲージ破壊戦の2段階構成。基地航空隊は使用不可能、輸送作戦は道中2戦の最短ルートを通れば非常に簡単です。

輸送作戦時の編成はこちら。装備再現しきっていないのでステータスは別物ですがご容赦を。阿武隈は甲標的＋大発・特大発。ヴェールヌイに大発3つ。筑摩は3スロに水戦、4スロに瑞雲を。最上は1スロに二式水戦（1スロ制空ボーナスのため）、4スロに瑞雲。初春は対空カットイン装備で綾波は主砲と三連装酸素魚雷（改修MAX）を2本積みの主砲魚雷カットインかつ回避上昇装備にしています。道中・ボスともにS勝利ド安定で、かなりサクサク進みました。

輸送ゲージ破壊後は戦力ゲージ破壊戦に移行、マップも敵編成も変わります。『高速統一編成』『駆逐艦2隻』に加えて、戦艦1・軽空母2隻、または戦艦と正規空母1隻ずつであれば道中4戦の最短ルートを通過可能。 4戦ルートの場合は『空襲マス→潜水艦マス→戦艦フラル級4隻マス→空襲マス→ボス戦』。高速統一で戦艦と正規空母の合計が4隻以内の編成だと、Rマスでヲ級改2隻を含む空母部隊との殴り合いを挟む道中5戦のルート。低速艦を入れた編成、または戦艦と正規空母の合計が5隻を超える編成だと『空襲マス→潜水艦マス→空襲マス→ヲ級改2隻マス→戦艦フラル級4隻マス→空襲マス→ボスマス』という、燃料枯渇ルートになります。戦力ゲージの削り時は軽空母2隻にローマ、阿武隈、対空カットイン役の秋月、夜戦火力の綾波。阿武隈は主砲2＋甲標的。装備を整え直してないので対空とかは当てにしないでください。これでゲージ削りは大変スムーズにいけますね。道中2戦で燃料ペナなしなら、フラル級の砲撃もそんなに怖くはありませんでしたし。ただ、ゲージ破壊時には圧倒的に制空値と火力が不足してドン詰まるので、メンツと装備を再編成していきます。問題はE-5の突破用に・戦艦：大和型1隻、扶桑型1隻、長門は温存。・重巡：摩耶、鳥海、オイゲン、利根型1隻は温存・軽巡：酒匂、北上は温存。・空母：加賀、瑞鶴、赤城、千歳型1隻は温存。・駆逐：夕立、時雨、雪風、秋月型1隻は温存。と、温存すべき戦力が結構な数になりましたので、残った艦から戦力を抽出していきます。そして以下が失敗編成となります。

失敗編成その1：高速戦艦と正規空母を入れつつ潜水艦マス対策に阿武隈＋夜戦火力に重巡を入れよう。結果：制空値が微妙に足りずダブルヲ級改マスでの妙高姐さん圧倒的大破祭りで却下。この変形で阿武隈を抜いて秋月投入でも事故が続いたため、正規空母を烈風キャリア（イコール連合艦隊相手に2隻を置物）にする覚悟が必要か。

失敗編成その2。高速戦艦2隻に正規空母3隻で制空権確保を狙う編成。アイオワは対空カットイン要員に。結果：アイオワの対空カットイン特化装備による昼戦火力低下が深刻。ヲ級改マスで肝心のヲ級改を仕留められず事故が多発する他、燃料ペナによりフラル級マスでの事故が多発。実用性なし。

失敗編成その3。重量級編成で制空権確保して道中を強引に突破するコンセプト。結果：道中のS勝利確率こそ上がるものの、空襲マスを1つ多く踏む・低速戦艦が入ることでの艦隊全体の回避ダウンのダブルパンチにより圧倒的な大破率になります。武蔵ですらワンパン大破するぞ！！！（吹き飛ぶ燃料と鉄）ただし補強増設ダメコン使用が前提ならアリかもしれない。

ということで徹底的に練り直した編成がこちら。「高速統一編成」「アイオワの全力発揮が可能」「戦艦と正規空母の合計が4隻以内」「対空カットイン艦含む」「航空優勢をどのマスでも確保できる」を念頭に編成しました。



以上3人が砲撃チーム。アイオワはダブルヲ級改マスでの打撃力不足を考慮し、対空カットイン装備をスパッと断念。代わりに「何があっても壊れずボスを殴れる」ように、徹甲弾も下ろしてFuMOレーダーを搭載し、対空をマシマシにしつつ火力と命中を底上げします。ローマはパスタ主砲改と徹甲弾でヲ級改からル級までを一撃で叩き潰すことだけを考えた構成に。アイオワが抜けた穴はいつもどおりの対空カットイン装備な秋月にカバーしてもらいます。夜戦火力は実質的にアイオワとローマの2人だけとなるので、夜偵を2個積んで発動率を引き上げましょう。



航空部隊はこの3人に。瑞鶴はE-5に温存したかったので大鳳を投入しました。翔鶴と大鳳には可能な限りエース艦戦を山盛りに。岩本零戦の改修ができていない場合、翔鶴の1スロに積んで1スロボーナスを得るのが良さそうです。一番壊れやすい千歳には、岩本零戦と同等の回避値（回避＋4）を付与するBf109T改を搭載。村田天山はクリア後なので熟練度が剥がれていますが、出撃前には熟練度MAXにしておきましょう。あと何気に回避値が111という化け物じみた数値になった翔鶴の耐久は凄まじいですね……フラル級からの砲撃1発で20食らった以外はオール回避ですからねこの人……。

こちらが決戦支援艦隊。敵が連合艦隊で12隻（うち空母3隻戦艦1隻）という大編成なので、とにかく爆撃機の頭数を増やしつつ砲撃も叩き込めるように航空戦艦を投入しておきます。航空戦艦の装備は主砲2（とにかく命中が高いもの）と水上爆撃機2、正規空母は江草艦爆3と零戦21型（熟練）を。

こちらは道中支援艦隊。重量感としてはこちらが決戦支援になりそうな感じもありますが、道中のダブルヲ級改マスとフラル級4隻マスをどうにかすることを重視した結果、大和型による支援で叩き潰すことに。フラル級なら1隻轟沈・1隻中破、ヲ級改でも1隻中破ぐらいには軽やかに追い込めるので大変楽になりましたね。


結果としては昼のうちに随伴艦をすべて叩き潰しての夜戦突入→アイオワ連撃で空母おばさんを叩き潰してクリア。道中ではル級マスで千歳が中破したものの、他は目立った損傷もありませんでした。秋月さんさすがです。あと高速大和型ことアイオワさんのフルスペック発揮モードは圧倒的でした。消費資材は燃料3万、弾薬4万、鉄1万、ボーキ1万、バケツ100個というところでしょうか。総評としては「輸送作戦は簡単。戦力ゲージ削りも簡単。ラストダンスが異次元の強さになる」という感じでしょうか。E-5が御札関係なし、全戦力投入可能であればもう少し楽に行けたかな。ただ、このマップ自体は報酬がそんなに美味しいわけでもありませんし、無理して甲でクリアする必要もないのでは……というのも正直なところ。あとスクショ撮ってませんけども試製甲板カタパルトも甲難度の報酬としてもらえます。ただ現状、五航戦を複数育ててないと使い途がないのと、「E-4甲を突破できる戦力ある提督ならカタパルト持ってるよね」と思ってしまうところがありうーむ。これ、E-4全体での報酬にしても良かったのでは……。ポイントは徹底的にキラ付けをして少々Cond値が下がってもキラが剥がれないようにしておくこと。『スタート直後の空襲マスでのA勝利、潜水艦マスでのB勝利またはC敗北』によりCond値が下がるため、気づかぬうちにキラが剥がれてダブルヲ級改マスやフラル級マスでの被弾率が上がる危険性が隠れています。母港帰還時にまだキラが残っていても、次の出撃の1戦目2戦目でCond値が50を切る可能性はありますからね……。また、支援はもう惜しまず徹底的に最大火力のを道中・決戦ともに叩き込んでおきましょう。

さて残りはE-5甲！！『クロスロード特攻』というあまりにもあんまりなパワーワードが乱れ飛ぶ海域ですが、さくっと行ってまいります。

『艦隊これくしょん -艦これ-』2016年秋イベント発令！「艦隊作戦第三法」 E-4甲攻略雑記
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更新日：2016年11月27日
さてさてさて。劇場版『艦隊これくしょん-艦これ-』の公開も始まりましたが、現在ゲームの方で展開中の2016年『秋』イベント、気づけば残り10日ほど。だいたい全部『Fate/EXTELLA』にかかりきりだったこともあっていつもより攻略ペースが落ちてしまっておりますが、兎にも角にも「今回最大の難関」「15年夏イベE-7よりひどい」などの言葉が乱れ飛ぶ難関海域、E-4甲でございます。
DMM GAMES：『艦隊これくしょん-艦これ-』公式サイト

E-4は左上の『1』からスタートする輸送作戦と、中央下の『2』からスタートするゲージ破壊戦の2段階構成。基地航空隊は使用不可能、輸送作戦は道中2戦の最短ルートを通れば非常に簡単です。

輸送作戦時の編成はこちら。装備再現しきっていないのでステータスは別物ですがご容赦を。阿武隈は甲標的＋大発・特大発。ヴェールヌイに大発3つ。筑摩は3スロに水戦、4スロに瑞雲を。最上は1スロに二式水戦（1スロ制空ボーナスのため）、4スロに瑞雲。初春は対空カットイン装備で綾波は主砲と三連装酸素魚雷（改修MAX）を2本積みの主砲魚雷カットインかつ回避上昇装備にしています。道中・ボスともにS勝利ド安定で、かなりサクサク進みました。

輸送ゲージ破壊後は戦力ゲージ破壊戦に移行、マップも敵編成も変わります。『高速統一編成』『駆逐艦2隻』に加えて、戦艦1・軽空母2隻、または戦艦と正規空母1隻ずつであれば道中4戦の最短ルートを通過可能。 4戦ルートの場合は『空襲マス→潜水艦マス→戦艦フラル級4隻マス→空襲マス→ボス戦』。高速統一で戦艦と正規空母の合計が4隻以内の編成だと、Rマスでヲ級改2隻を含む空母部隊との殴り合いを挟む道中5戦のルート。低速艦を入れた編成、または戦艦と正規空母の合計が5隻を超える編成だと『空襲マス→潜水艦マス→空襲マス→ヲ級改2隻マス→戦艦フラル級4隻マス→空襲マス→ボスマス』という、燃料枯渇ルートになります。戦力ゲージの削り時は軽空母2隻にローマ、阿武隈、対空カットイン役の秋月、夜戦火力の綾波。阿武隈は主砲2＋甲標的。装備を整え直してないので対空とかは当てにしないでください。これでゲージ削りは大変スムーズにいけますね。道中2戦で燃料ペナなしなら、フラル級の砲撃もそんなに怖くはありませんでしたし。ただ、ゲージ破壊時には圧倒的に制空値と火力が不足してドン詰まるので、メンツと装備を再編成していきます。問題はE-5の突破用に・戦艦：大和型1隻、扶桑型1隻、長門は温存。・重巡：摩耶、鳥海、オイゲン、利根型1隻は温存・軽巡：酒匂、北上は温存。・空母：加賀、瑞鶴、赤城、千歳型1隻は温存。・駆逐：夕立、時雨、雪風、秋月型1隻は温存。と、温存すべき戦力が結構な数になりましたので、残った艦から戦力を抽出していきます。そして以下が失敗編成となります。

失敗編成その1：高速戦艦と正規空母を入れつつ潜水艦マス対策に阿武隈＋夜戦火力に重巡を入れよう。結果：制空値が微妙に足りずダブルヲ級改マスでの妙高姐さん圧倒的大破祭りで却下。この変形で阿武隈を抜いて秋月投入でも事故が続いたため、正規空母を烈風キャリア（イコール連合艦隊相手に2隻を置物）にする覚悟が必要か。

失敗編成その2。高速戦艦2隻に正規空母3隻で制空権確保を狙う編成。アイオワは対空カットイン要員に。結果：アイオワの対空カットイン特化装備による昼戦火力低下が深刻。ヲ級改マスで肝心のヲ級改を仕留められず事故が多発する他、燃料ペナによりフラル級マスでの事故が多発。実用性なし。

失敗編成その3。重量級編成で制空権確保して道中を強引に突破するコンセプト。結果：道中のS勝利確率こそ上がるものの、空襲マスを1つ多く踏む・低速戦艦が入ることでの艦隊全体の回避ダウンのダブルパンチにより圧倒的な大破率になります。武蔵ですらワンパン大破するぞ！！！（吹き飛ぶ燃料と鉄）ただし補強増設ダメコン使用が前提ならアリかもしれない。

ということで徹底的に練り直した編成がこちら。「高速統一編成」「アイオワの全力発揮が可能」「戦艦と正規空母の合計が4隻以内」「対空カットイン艦含む」「航空優勢をどのマスでも確保できる」を念頭に編成しました。



以上3人が砲撃チーム。アイオワはダブルヲ級改マスでの打撃力不足を考慮し、対空カットイン装備をスパッと断念。代わりに「何があっても壊れずボスを殴れる」ように、徹甲弾も下ろしてFuMOレーダーを搭載し、対空をマシマシにしつつ火力と命中を底上げします。ローマはパスタ主砲改と徹甲弾でヲ級改からル級までを一撃で叩き潰すことだけを考えた構成に。アイオワが抜けた穴はいつもどおりの対空カットイン装備な秋月にカバーしてもらいます。夜戦火力は実質的にアイオワとローマの2人だけとなるので、夜偵を2個積んで発動率を引き上げましょう。



航空部隊はこの3人に。瑞鶴はE-5に温存したかったので大鳳を投入しました。翔鶴と大鳳には可能な限りエース艦戦を山盛りに。岩本零戦の改修ができていない場合、翔鶴の1スロに積んで1スロボーナスを得るのが良さそうです。一番壊れやすい千歳には、岩本零戦と同等の回避値（回避＋4）を付与するBf109T改を搭載。村田天山はクリア後なので熟練度が剥がれていますが、出撃前には熟練度MAXにしておきましょう。あと何気に回避値が111という化け物じみた数値になった翔鶴の耐久は凄まじいですね……フラル級からの砲撃1発で20食らった以外はオール回避ですからねこの人……。

こちらが決戦支援艦隊。敵が連合艦隊で12隻（うち空母3隻戦艦1隻）という大編成なので、とにかく爆撃機の頭数を増やしつつ砲撃も叩き込めるように航空戦艦を投入しておきます。航空戦艦の装備は主砲2（とにかく命中が高いもの）と水上爆撃機2、正規空母は江草艦爆3と零戦21型（熟練）を。

こちらは道中支援艦隊。重量感としてはこちらが決戦支援になりそうな感じもありますが、道中のダブルヲ級改マスとフラル級4隻マスをどうにかすることを重視した結果、大和型による支援で叩き潰すことに。フラル級なら1隻轟沈・1隻中破、ヲ級改でも1隻中破ぐらいには軽やかに追い込めるので大変楽になりましたね。


結果としては昼のうちに随伴艦をすべて叩き潰しての夜戦突入→アイオワ連撃で空母おばさんを叩き潰してクリア。道中ではル級マスで千歳が中破したものの、他は目立った損傷もありませんでした。秋月さんさすがです。あと高速大和型ことアイオワさんのフルスペック発揮モードは圧倒的でした。消費資材は燃料3万、弾薬4万、鉄1万、ボーキ1万、バケツ100個というところでしょうか。総評としては「輸送作戦は簡単。戦力ゲージ削りも簡単。ラストダンスが異次元の強さになる」という感じでしょうか。E-5が御札関係なし、全戦力投入可能であればもう少し楽に行けたかな。ただ、このマップ自体は報酬がそんなに美味しいわけでもありませんし、無理して甲でクリアする必要もないのでは……というのも正直なところ。あとスクショ撮ってませんけども試製甲板カタパルトも甲難度の報酬としてもらえます。ただ現状、五航戦を複数育ててないと使い途がないのと、「E-4甲を突破できる戦力ある提督ならカタパルト持ってるよね」と思ってしまうところがありうーむ。これ、E-4全体での報酬にしても良かったのでは……。ポイントは徹底的にキラ付けをして少々Cond値が下がってもキラが剥がれないようにしておくこと。『スタート直後の空襲マスでのA勝利、潜水艦マスでのB勝利またはC敗北』によりCond値が下がるため、気づかぬうちにキラが剥がれてダブルヲ級改マスやフラル級マスでの被弾率が上がる危険性が隠れています。母港帰還時にまだキラが残っていても、次の出撃の1戦目2戦目でCond値が50を切る可能性はありますからね……。また、支援はもう惜しまず徹底的に最大火力のを道中・決戦ともに叩き込んでおきましょう。

さて残りはE-5甲！！『クロスロード特攻』というあまりにもあんまりなパワーワードが乱れ飛ぶ海域ですが、さくっと行ってまいります。