Wave 1/10
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 真希波・マリ・イラストリアス 新型プラグスーツVer.
さてさてさて。

全重量が5kgを超えるという、すでに書籍なのか鈍器なのか良く分からない『記録全集』の発売も無事に執り行われ、
BD発売後も継続して話題を生み出している 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』ですが、
フィギュアに関してはやっとこさエンジンがかかってきたところ、という感じでしょうか。

アルター、コトブキヤ、Wave、マックスファクトリーからそれぞれに趣向を凝らしたフィギュアがリリースされ、
それが概ね出来もよく売り場からも順調に(例外あるけど)消えていってるのを見ると、
やはり『古くて新しいコンテンツ』は強いなぁとつくづく実感する今日この頃です。

TV版放送当時からのファンはイイ年齢になっています(経済的にも)し、今回の新劇場版から入った若いファン層は、
また今後のエヴァンゲリオン商品郡を買い支えるコア層として成長してくれるでしょうし……。
そういう意味では、破壊と再生を大胆にやってのけたあんの監督の手腕を思い切り褒めなきゃいけない感じですね(笑)。

で、今回のアイテムはそんな『破壊と再生』から生まれた新劇場版で初登場した、
まさに『今まで一度も見たことのない』キャラクター、真希波・マリ・イラストリアスです、

破の初っ端から仮設五号機での大暴れを見せ、中盤ではパラシュートによる効果からシンジにダイブし、
こちらへ無防備なお尻を向けてまで「眼鏡、眼鏡……っと」とメガネを探す、メガネっ娘の鏡とも言えるリアクションを見せてくれ、
終盤では2号機に登場しての本部直掩戦闘からシンジの背中を押すところまで、色々な美味しい見せ場をもっておりまして、
個人的には一番注目しなくちゃいけないキャラだよなぁメガネだし……と思っているわけですよ。

立体物の方でも食傷気味になってきたアスカやレイと比べて目新しいからなのか精力的にリリースされておりまして、
先述したメーカーの中でもリリースしてないのはアルターぐらいのものですかね……。

……どうして一番出して欲しいメーカーが……(嗚咽)。

ともあれWaveの1/10スケールという、非常にサイズ的にも価格的にも集めやすいシリーズから、2つめの真希波さんでございます。
いやまぁ旧型プラグスーツの方はね、まだWaveに不安があるころのアイテムだったんで買ってないんだけどね……
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールはWave標準の1/10ということで、いつもどおりコンパクト。ベースのサイズも小さくまとまっており、
置き場所に悩んでいる人間には嬉しいところです。

(画像ロールオーバー)
頭部は赤フレームの眼鏡も再現されていますが、うちのは外れを引いたのかちょっと斜めに取り付けられていますね。
また、フレームがちゃんと耳にかかるラインになっていないのは非常に大きなマイナスポイント
Waveさん、これ、ちょっとどうにかなりませんでしたでしょうか……っ!!!!!!

ただ、顔は非常に美人に仕上がっておりまして、アイプリントも丁寧綺麗。
髪の毛の表現も、控えめモールドながらいい感じになっています。
ここは詳細図ながらも実に見ごたえのある部分で、大変お気に入りですね。眼鏡以外は。

首部分はいつものボールジョイント接続で、角度変更が可能になっています。
サーて皆様今日も今日とて行きましょうか!!!
なんか最近バンダイ無双だったのでごっつい久しぶりのきがしますねせーーーのっ!!!!!

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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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   し ⌒J
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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っということで、旧型プラグスーツでは胸の周りがきつすぎて……だった真希波さんのおっぱいを収めるむな周りの圧倒的っぷり。
残念ながら、おっぱい部分がハーフカップタイプの白いプロテクターに覆われているため、
レイヤアスカを圧倒するボリュームのおっぱいっぷりを堪能しまくることは出来ないわけですが、
それでも谷間側の柔らかそうっぷり&盛り上がりっぷりはお見事の一言です。

……そういや真希波さんの薄い本をこみトレでは探したものの、殆ど無くてねぇ……。
なんでみんなこんな素敵おっぱい&素敵眼鏡キャラの本を作らないのかと本当にもう……。
続きまして下半身をぐるっとなー。
かなり細身の造形になっていますが、まぁこんなものでしょうか……。
毎回言いますが、もうちょいフトモモがむっちりしてる方が好みなんだけどなー。
塗り分けが多くはないシンプルなパターンなおで、仕上げも良好ですねー。

ベースとの接続は足裏のダボ穴(左足2箇所・右足1箇所)で。
重心も特に大きく偏ったりはしていませんしサイズも小さいので、変形などの不安はないでしょう。多分。
……そりゃ『プラグスーツ・フェチ』なんていうエロ同人誌も出るよなぁ……(知らない人は自己責任で検索してみよう!!)と、つぶやくしか無いこの股間周り。
ええ、実物があったら真っ先に頬ずりしたくなりますね本当に、もう。
さらにおしりはこの食い込みの深さ……一体どれほどまでにスキンタイトなスーツなのか。
そしてどれほどに真希波さんのヒップが程よいボリュームと張りを持っているのかの証明でして、
ぶっちゃけていうと、顔面騎乗されてたくて仕方ありません。畜生!!!!!
っということで最後はテストスーツのアスカと。
実はWaveのエヴァフィギュアってこの2個しか買ってないのだなぁ、さとっちさん。
……こうまで安心した出来になってるとわかれば最初から買ってたんだけどなー。

ともあれWaveの真希波さん新型プラグスーツでした!!!
安定した出来(サイズで考えると十分以上)になっており、あとは眼鏡さえちゃんとしていたならば。ちゃんとしていたならば。

眼鏡さえちゃんとしていたならば90点ぐらいつけてあげてもいいんですが!!!!!!


それが出来ていないので79点ぐらいになりますね。眼鏡者なめてんじゃねえぞちくしょう……(嗚咽)。

ともあれ、残るは制服姿での立体化だけですねー。頼みますよ各メーカーさん!!