メガハウス エクセレントモデルCORE クイーンズブレイド 鋼鉄姫ユーミル |
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さてさてさて。 ホビージャパン社から発売されている『クイーンズブレイド』シリーズ。 元ネタになった『LOST WORLDS』も、まさか日本で女性キャラの服が脱げたり破れたりパンツ丸出しで蹴ったりという大惨事のゲームブックになるとは思わなかったんじゃないでしょうか。 とはいえ買い手である鍛えられた我々からすれば、ウェルカムトゥーディスクレイジーワールドってなモノでして。 キャラデザに一喜一憂したり、「おいこれってどう見てもジブリールだろ!!いや、キャラデザ同じだけどさ!!」と叫んだりで、 なかなか忙しい日々です。 しかも今年の4月には『美闘士列伝 武者巫女絵巻』の発売も決定し、トモエの声が能登ということで今から期待に旨と股間を膨らませる日々です(口内で蕩ける素敵澱粉膜で言葉を包め貴様)。 そんな中、相変わらず出来の良さと壮絶なまでのチャレンジ精神でフィギュア界のどっかのトップをひた走っているメガハウスから、 またも発売されました。COREシリーズでクイーンズブレイドが。 ラインナップはこれまた予想外で、まだブックの方で発売されていない『鋼鉄姫ユーミル』が入っておりました。 ……ちなみにさとっちさん的にユーミル姫といえば、うたたねひろゆきさんのサークル『UROBOROS』さんの冬コミ新刊クイーンズブレイド本でエキドナさん(と、エキドナさんの蛇)に攻められまくって蕩けてた印象しか無いんですが。 もうあの本で何度オナn(以下略)したことか。 本家の『鋼鉄姫ユーミル』は発売時期未定というコトになっているわけですが、UROBOROSさんの本があればそれでいいや、という感じになっております。それでいいのか。いいんだ。うん。 |
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得物である大型のバトルアックスは持つポジションを変更出来ますが、収まりを考えて刃に近いほうで。 今回も全体的にメガハウスらしく、ソツの無い出来だといえるのではないでしょうか。 ちなみに後述しますが、サイズとしては同シリーズの『森の番人ノワ』よりも頭一つ小さいぐらいです。 グッスマのこのみぐらいがサイズとしては近いかな? |
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顔はキャラデザのみぶなつきさんの絵よりちょっと幼い感じでしょうか。 それでも出来が悪いわけでは決して無く、これはこれでラブ。むしろラブ。 |
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冷静に考えるとものすごいことになっている後頭部のロールキャノン(違うってか何故にフェアリオン)も丁寧な造形で。 | |||||
設定では『B:61 W:52 H:66』ということで、高性能なフルフラットボディなワケですが。 このフィギュアでも遺憾なく立体化されておりますコンチクショウ。 後述する脱衣ギミックもあるんですが、一見してそれとわからないのが素晴らしい。 |
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個人的に堪らなかったのがスカート後部のフリル表現。 アルターの黒セイバーを髣髴とさせる造形と、パール塗装が素晴らしいですな。 |
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バトルアックスはワリとアッサリ、赤と白に金(黄色)のライン。 もうちょっと重厚さが出てても良かったかなーと思いますが。刃がシルバーとかね。 で、このバトルアックスを携えるガントレット装備の手首は付け根がボールジョイントで。 角度と方向が変更できるので、プレイバリューが少し上がっております。 保持力はあるものの、ワリとよく外れるのがちょっとネックですが。 |
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そんなワケで持たせてみましたレイジングハート。 残念ながら、本当に非常に誠に残念ながら、なのはさんにバトルアックスは持たせられません。 ……きっとユーミル姫よりも馴染んだと思うんだけどなぁ……。 |
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こちらはお馴染み、牙狼斬馬剣。 さすがにダイキャスト製のは無理ですが、樹脂製なら何の問題も無く携えられます。 |
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さすがに大物2連発はアレなので、黒炎剣で。 今思うとコレよりも、儀式用といいつつ合体ホラーを叩きのめしていたポールアックスの方が似合ったかもしれません。 |
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ノワの時もそうでしたが、相変わらず小物入れの出来が良くて困ります。 靴は、「コレで蹴るだけでも致命傷になるんじゃないのか」というデザインをキッチリ立体化。 |
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ブーツも全体としてキッチリ作られており、好感が持てますね。ブーツというか脚甲なのか。 | |||||
そんなワケでフルフラットボディの二人で。 同じフルフラットとはいえ、身長差がかなりあるのでその辺は考慮したいところですね。 |
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で。 まぁ案の定あるわけですよ。脱衣ギミックが。 |
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っということでまずはおっぱいおっぱい!! フラット気味だけどおっぱいおっぱい!! とはいえ横から見ると起伏はシッカリ確認できるのが良いなおっぱいおっぱい!! ロリコンじゃないという意識はあるけどコレは良いものですおっぱいおっぱい!! ちなみにおっぱいを覆っていた白い布地の部分がプラ製で、おっぱい横の部分に嵌め込まれていたわけですねおっぱいおっぱい。 薄さと強度と見栄えを満たす、ナイスギミックといえるでしょうおっぱい。 |
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そしてこのフィギュアで最強のギミックといえるのが、こちらのおぱんつ様です。 一見して判るとおり、「俺はそんじょそこらのパンツじゃねえぞ」というオーラが滲み出ていますね(ねぇよ)。 |
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ローライズというか、何かこう『ずり落ちる一歩手前』ぐらいの勢いです。 後ろのフリフリも可愛らしく、何かもうナイス。ナイスとしか言えませんよ? |
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おぱんつさまとボディの間に生じる空間が、何かもう危険すぎます。 | |||||
で、こちらもまた脱げるわけですよおぱんつ様が。 ノワのときは『最初ッからぱんつ穿いてない』でしたが、今回のユーミル姫は『穿いてるけれど脱がせます』という進化っぷり。 嗚呼、目を閉じると浮かんできますメガハウスの開発室が。 男が数人、頭を突き合わせて『どうすればユーミルのぱんつを脱がせられるか』について真剣に討議している光景が。 きっと舞台は深夜でしょう。イイ感じに缶コーヒーやタバコや菓子の空き箱が転がった会議室でしょう。 そして浮かんでくる『片方のサイドをピン止めで。もう片方は膝の部分から抜けるようにすればいいんだよ』というギミック。 ……素晴らしい。漢らしすぎる光景ですチクショウ俺も混ぜて。 もう本当にこのギミックを完成させた人は素晴らしすぎて正視に堪えません。見たいかどうかは別として。 |
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穿いてない&生えてない(最悪だ)。 ちなみに画像ではわかりにくいんですが、実物ではうっすらと。 本当にうっすらとですが、股間部に割れ目らしきものがモールドされていますキャッホウ!!!!! |
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でもやっぱり個人的には『スカートの中を覗くと、そこは穿いてなかった』というのが一番好みなのでこんな感じに。 ……レビューを始めてから自分の性癖に気付くというのはちょっと痛いものが。 |
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同じようにキャストオフしたノワさんと。 ノワは思い切りの良すぎる脱げっぷりがたまりませんが、ユーミル姫は脱げる箇所が狙い打ちピンポイントのうえ、 そのギミックの素晴らしさが堪りません。 |
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そんなワケでユーミル姫でしたー。 何かもう満足とかそういうレベルを超えて「すごいよ!メガハウスさん!!」という感じです。 まぁベースの形状なんかはもうちょっと考えて欲しいところですが。かなり横に場所を食うからなぁ……。 とはいえそれはもう枝葉末節、本筋と殆ど関係の無い部分への注文ですから。 ロリ属性がある人にはもちろん、それ以外の人にもオススメしたいフィギュアです。 さーて次はエキドナさんですよっ!!!!! |
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