バンプレスト 一番くじ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 セカンドインパクト
C賞 真希波・マリ・イラストリアス 旧型プラグスーツVer.(ローソン限定カラー)
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発売時期:2011年8月 原型担当:桜坂 美紀(チェリーブロッサム)
さてさてさて。

みんなが待ち望みまくってる新劇場版『Q』の公開予定が2012年の秋と告知され、
あの宇宙空間をカッ飛んでた2号機と眼帯アスカさんが果たしてマジなのか嘘予告なのか
ちょっとばかし判別がつかないので今からワクワクしてるわけですが、
同様に「果たしてこれはどうなるんじゃろうか」とワクワクしつつ怖さも感じてるのが、僕らの真希波さんの扱い。

劇場版『破』でシリーズに初登場した完全新規キャラであり、劇中でも非常に目立った活躍を見せながらも、
未だにキャラのバックボーンが不明確……というより未だに殆どの部分が謎に包まれっぱなし。
そしてメガネっ娘としては最強クラスに素敵な眼鏡っぷり(何せヘルメットの中でも眼鏡着用、着地時に落とした眼鏡を一生懸命探すなど)を見せてくれただけに、
これでもしもQに登場しなかったら俺は一体何を楽しみにすればいいんだ……(リビルドした作品自体を楽しめよ貴様)と今から気が気ではありません(早い)。

そして来年秋まで……とまでは言いませんが、直近で来春ぐらいまでの商品予定がメーカー各社から出てる中、
真希波さんの立体物がどのメーカーからも何一つ音沙汰が無いあたりに一抹の不満を通り越して盛大にソウルジェムが濁ってる中、
ちゃんと真希波さんをラインナップしてきたバンプレストさんには感謝の気持ちでいっぱいですね。
いやまぁこれが一番くじじゃなければもっともっと感謝の気持ちで地面にめり込む勢いだったんですけども。

とか言いつつ近くでこの一番くじやってる所が無かった(日本橋には合ったけどタイミングが悪かった)んで、
どうしたもんかなーと思ってましたら先日ショーケースで価格的にもかなり良いのを見つけたのでさくっと回収してみました。
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは1/7ぐらいですが、、肌色の露出が少ないということでボディはABS一発成型っぽく(笑)。
水着姿じゃないフィギュアでこんな大技久しぶりに見たわ(笑)。

ABS一発成型故にかなり軽量で、ディテールは……まぁそこそこ。
元の造型はかなり良い感じであるものの、やっぱり塗装と仕上げで損をしてる感じがありますね。
とは言え機長なスケールフィギュアでの旧型プラグスーツ真希波さん、ということもありまして、
かなりの『これは良いものだ』補正がかかりますね。
続きまして上半身をぐるっとな。
ローソン限定版カラーということでメタリック塗装……が施されているということですが、
そのメタリック表現が中途半端で、『銀の粒子が飛び散って汚れている』という風に見えなくもないのがなんとも哀しい。
ここはもっと純粋にメタリックカラーを作っても良かったと思うんだけどなー。

ただ造型はさすがの一言。どのプラグスーツよりも面倒な形状をよく再現しています。
各部に入った金色が品のよいシャンパンゴールド系に振られているのも良いですね。
ボディラインがここまでキレイな旧型プラグスーツの立体物、うむ……それだけで何もかもが許されるよ……(落ち着こう)。
同じ桜坂さん造型のWave版と比べるとやや優しげな印象の表情。
眼鏡のフレームがスケールのワリに太いなぁというか、塗料のはみ出しが若干フレームを太く見せてるのがもったいない。
レンズ部分はきちんとクリアパーツが入ったものになっており、透明度は上々です。
 この、ちょっと見下すような感じのアングルが一番いいですね。ゾクッと来る。
上半身のプラグスーツはこんな感じで。
腹部中央を縦一文字に走る銀のラインがファスナーっぽい処理で造形されてますね。これは初かな?初だろうな(旧プラグスーツ姿の立体物のリストを眺めながら)。
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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エヴァンゲリオンのパイロットキャラ中でも随一のサイズを誇る真希波さんですが、
こちらのプラグスーツは「キツイ」と言っていたとおり、かなりの胸元ピチパツっぷり。
胸を左右から包み込む、というかわしd神にしているような意匠の部分のエロスがたまりません。
右手に抱えたヘルメットはなかなか良い出来。
腕から取り外すこともバイザーの可動も有りませんが、、形状や塗装の良さは絶品ですね。
格子状にラインの入った下半身。
スキンタイトスーツという印象のある従来のプラグスーツと比べるとかなり異質な印象ですね。
ここは何よりも、こう、おしりの造形が素晴らしいのですが後述します。
ベースは半透明の乳白色なプラスチックの円形ベース。
NERVのロゴマークがクリアで表現されています。ここは地味にカッコイイですね。

ベースとフィギュアとの接続は右足裏のピン2本でおこなわれます。
やや接続が甘い感じもありますが、そんなに重心が移動したポーズではないのでこれでも充分でしょう。
アップで見ると格子状のラインがちょっと粗い(というよりラインへのスミ入れが粗い)んですが、
そんなものを気にさせないぐらい素晴らしいお尻周り、何もうこの真希波さんマジエロい。
発育良すぎですというかあと5年ぐらいしたらどうなっちゃうんでしょうか(ソワソワ)。

あと何気にグリーンの上着っぽい部分がお尻の谷間へがっつり食い込んでる辺り、このスーツを設計した人は間違いなく変態だと思う。握手してください。
……うん、何となく眼鏡を光らせてみたくなったんだ……。
1/6スケール1/10スケールか、という真希波さんフィギュアなので身長が近い1/6スケールの方を。
こうやって見ると新型プラグスーツはオーソドックスにエロいですねぇ、そして旧型は異形でエロい。
つまり真希波さんはマジでエロくて素敵なのでちょっと俺の嫁にくださいということで。

ともあれ一番くじの旧型プラグスーツ真希波さんでしたー。
ABS一発成型だったり仕上げが荒い所があったりと残念なポイントはあるものの、
それでも特に気にならない辺り、真希波というキャラの俺に対する補正が高すぎますね(苦笑)。
欲を言うならマックスファクトリーが(テストスーツのアスカを出した後にでも)立体化してくれないかなぁ、と思うことしばし、まぁ気長に待つといたしましょうか。