オーキッドシード　1/8　メガミマガジンクリエイターズVol.8　スク水メカナース少女ナナ　　　　.30CAL CLUBレビュー

オーキッドシード　1/7 メガミマガジンクリエイターズﾞVol.8　スク水メカナース少女ナナ

さてさてさて。怪我というか骨折がまだ癒えておりませんさとっちさんですが、気付いたらもう3週間もレビュー出来ておりませんので、リハビリがてらちょいとレビュー復活でございます。とはいえまだまだ骨折に響くので、テキストは少なめでお願いしたく思います。で、今回のお題はオーキッドシードのスク水メカナース少女ナナ。『メガミマガジンクリエイターズ Vol.8』の、駒都えーじさんによる表紙イラストを立体化したものになります。予約当初はオーキッドシードということもあってちょっと怖さもありましたが、ハスラーさんの出来を見て『怖さ』が『期待』に変わりました。いざ届いて見ると、これがまぁ予想以上の出来で非常に満足の一品でございました。




恒例の全身グルリ。スケールは1/8ですが浮きポーズ、かつ背中に大型ユニットを装備しているため、かなりボリュームがあります。 ……正直ここまで奥行きがあるとは思わなかった……。




背部ユニットを外すとかなりプレーンなサイズに。この状態だとベースとの接続は右足裏一本になるので少々夏場が怖いです。　むしろ今現在が怖いです。




引き続きまして上半身のアップで。かなり出来が良く、オーキッドシードへの信頼感がグングン上昇中ですが、背中の飛行ユニット接続軸が単なる丸棒なのはちょっとだけ悲しいかな？ ABSや四角い接続軸なら、かなりガッチリ固定できて安心感もあるんですが。また、個体差かもしれませんがナース服の前側布地は別パーツになっているものの、右上側ダボは接続が甘く、何度差し込んでも外れっぱなしです。メインアングルには大きく影響しませんが、ちょっと詰めが甘かった。


顔はかなり可愛らしく作られており魅力的です。ちょっと髪の毛のボリューム過多な感もありますが、元絵もこんな感じなのかなーと。髪の毛のモールドは実に繊細で、オーキッドシードのメーカー力量がグングン上がっているのを強く感じます。

(画像ロールオーバー)
左手にメスを2本、右手に注射器型の銃を携えていますが、共に別パーツ。注射器のシリンダー内にはクリア成型で液体が再現されています。地面に対して水平になるよう作られているのが嬉しいところ。ただし、右手のグリップは結構甘いので、ポロっと落ちてしまうことも。



脚部はニーソが良いですなー。ベースはクリア成型で、ヘックス状のモールドが掘られていますが画像だと判りませんね。


ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん！！！とは言わず思いっきりぱんつですナナさん。さらにぱんつの前側には体温計が突っ込まれているという恐るべきサービス精神。 ……果たしてこう、体温計の先端には何が付いているのか気になります。　具体的にはローターとかな。ちなみにぱんつは別パーツ、しかも薄手のPVCで、さらに胴体前側では固定されていないためナース服と一緒で前にペロンと倒せます。一体オーキッドシードは何を考えてるんでしょうか（誉め言葉）。


ナナさんぱんつを後ろから。完全に別パーツとして成型～接着されているため、素肌部分との間に出来た微妙な隙間が実にエロチックです。その分、喰い込みやシワなどはやや抑え目ですが別にいいかなと。
(画像ロールオーバー)
先述したとおり、ナース服前側の生地は別パーツになっています。左右ともに上のダボは接着されておらず、グイッと下に引っ張ってやれば谷間が谷間がこんにちわ。おっぱいおっぱい騒ぎたいところですが、騒ぐと腕に響くので自粛します。




背部ユニットはこんな感じで、何か色々な要素が混ざった感じです。商品内には組み立ての説明書などが入っていないため、メーカーのホームページを参照しましょう。こういうところでちょっとバタ付くのはまだ甘いかな、オーキッドシード。ユニット基部はPVCですが、翼ユニットやヴォワチュー・リュミエール(違)は概ねABS成型です。翼のマーキング『MMC-GIRLS FORCE』は『メガミマガジンクリエイターズガールズ軍』の意でしょうか、ちょっと嬉しい。翼・ヴォワ略(だから違う）の付け根には可動軸があるので多少の角度変更は可能ですが、接続はタイトなので無理に動かすと軸がネジ切れる可能性もあります注意。センセイさんのレビューだと、このユニットを扱う際は海洋堂の『リボプライヤー』が非常に便利だというお話も。

言われなかったらオーキッドシード製だとは思えないこのクオリティ。アルターとまでは言いませんが、コトブキヤとがっぷり四つに組めるぐらいのところまで上ってきましたねぇ。

紅白、とまでは言いませんが女の子とメカの組み合わせってことでKOS-MOSさんと。エグゼリカさん（後編はこちら）も入れたかったんですが撮影ブースを思いっきりハミ出すので断念しました。どっちもスペースを結構喰うフィギュアですが、どちらも長く一軍を張れる一品ですねぇ。ということでスク水メカナース少女ナナでした！復帰レビュー一発目というコトで、本来ならもっと多くの情報を盛り込みたかったんですが、ちょっと不燃焼気味。とはいえ、こういう『ちゃんと経験値積んでグングン昇ってきてるメーカー』の良作をレビュー出来る楽しさというのも感じますし、まだまだ地道にですがレビュー続けさせていただきますー。

オーキッドシード　1/7 メガミマガジンクリエイターズﾞVol.8　スク水メカナース少女ナナ

さてさてさて。怪我というか骨折がまだ癒えておりませんさとっちさんですが、気付いたらもう3週間もレビュー出来ておりませんので、リハビリがてらちょいとレビュー復活でございます。とはいえまだまだ骨折に響くので、テキストは少なめでお願いしたく思います。で、今回のお題はオーキッドシードのスク水メカナース少女ナナ。『メガミマガジンクリエイターズ Vol.8』の、駒都えーじさんによる表紙イラストを立体化したものになります。予約当初はオーキッドシードということもあってちょっと怖さもありましたが、ハスラーさんの出来を見て『怖さ』が『期待』に変わりました。いざ届いて見ると、これがまぁ予想以上の出来で非常に満足の一品でございました。




恒例の全身グルリ。スケールは1/8ですが浮きポーズ、かつ背中に大型ユニットを装備しているため、かなりボリュームがあります。 ……正直ここまで奥行きがあるとは思わなかった……。




背部ユニットを外すとかなりプレーンなサイズに。この状態だとベースとの接続は右足裏一本になるので少々夏場が怖いです。　むしろ今現在が怖いです。




引き続きまして上半身のアップで。かなり出来が良く、オーキッドシードへの信頼感がグングン上昇中ですが、背中の飛行ユニット接続軸が単なる丸棒なのはちょっとだけ悲しいかな？ ABSや四角い接続軸なら、かなりガッチリ固定できて安心感もあるんですが。また、個体差かもしれませんがナース服の前側布地は別パーツになっているものの、右上側ダボは接続が甘く、何度差し込んでも外れっぱなしです。メインアングルには大きく影響しませんが、ちょっと詰めが甘かった。


顔はかなり可愛らしく作られており魅力的です。ちょっと髪の毛のボリューム過多な感もありますが、元絵もこんな感じなのかなーと。髪の毛のモールドは実に繊細で、オーキッドシードのメーカー力量がグングン上がっているのを強く感じます。

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左手にメスを2本、右手に注射器型の銃を携えていますが、共に別パーツ。注射器のシリンダー内にはクリア成型で液体が再現されています。地面に対して水平になるよう作られているのが嬉しいところ。ただし、右手のグリップは結構甘いので、ポロっと落ちてしまうことも。



脚部はニーソが良いですなー。ベースはクリア成型で、ヘックス状のモールドが掘られていますが画像だと判りませんね。


ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん！！！とは言わず思いっきりぱんつですナナさん。さらにぱんつの前側には体温計が突っ込まれているという恐るべきサービス精神。 ……果たしてこう、体温計の先端には何が付いているのか気になります。　具体的にはローターとかな。ちなみにぱんつは別パーツ、しかも薄手のPVCで、さらに胴体前側では固定されていないためナース服と一緒で前にペロンと倒せます。一体オーキッドシードは何を考えてるんでしょうか（誉め言葉）。


ナナさんぱんつを後ろから。完全に別パーツとして成型～接着されているため、素肌部分との間に出来た微妙な隙間が実にエロチックです。その分、喰い込みやシワなどはやや抑え目ですが別にいいかなと。
(画像ロールオーバー)
先述したとおり、ナース服前側の生地は別パーツになっています。左右ともに上のダボは接着されておらず、グイッと下に引っ張ってやれば谷間が谷間がこんにちわ。おっぱいおっぱい騒ぎたいところですが、騒ぐと腕に響くので自粛します。




背部ユニットはこんな感じで、何か色々な要素が混ざった感じです。商品内には組み立ての説明書などが入っていないため、メーカーのホームページを参照しましょう。こういうところでちょっとバタ付くのはまだ甘いかな、オーキッドシード。ユニット基部はPVCですが、翼ユニットやヴォワチュー・リュミエール(違)は概ねABS成型です。翼のマーキング『MMC-GIRLS FORCE』は『メガミマガジンクリエイターズガールズ軍』の意でしょうか、ちょっと嬉しい。翼・ヴォワ略(だから違う）の付け根には可動軸があるので多少の角度変更は可能ですが、接続はタイトなので無理に動かすと軸がネジ切れる可能性もあります注意。センセイさんのレビューだと、このユニットを扱う際は海洋堂の『リボプライヤー』が非常に便利だというお話も。

言われなかったらオーキッドシード製だとは思えないこのクオリティ。アルターとまでは言いませんが、コトブキヤとがっぷり四つに組めるぐらいのところまで上ってきましたねぇ。

紅白、とまでは言いませんが女の子とメカの組み合わせってことでKOS-MOSさんと。エグゼリカさん（後編はこちら）も入れたかったんですが撮影ブースを思いっきりハミ出すので断念しました。どっちもスペースを結構喰うフィギュアですが、どちらも長く一軍を張れる一品ですねぇ。ということでスク水メカナース少女ナナでした！復帰レビュー一発目というコトで、本来ならもっと多くの情報を盛り込みたかったんですが、ちょっと不燃焼気味。とはいえ、こういう『ちゃんと経験値積んでグングン昇ってきてるメーカー』の良作をレビュー出来る楽しさというのも感じますし、まだまだ地道にですがレビュー続けさせていただきますー。