オーキッドシード 1/7
おねがい☆ティーチャー 風見みずほ
さてさてさて。

皆様みずほ先生はお好きでしょうか。
いえまぁここで「嫌い」とか言う意見は聴く耳持ちませんけれど、というか嫌いと言う人がいたらちょっと出て来いという感じですけれど。
しかしキャラ人気の高さとは反対に、あまり立体物に恵まれていないのが『おねがい☆ティーチャー』及び『おねがい☆ツインズ』のキャラクターでありまして、超久しぶりにWaveから小野寺樺恋が立体化される程度が関の山……。
作品的にもキャラ人気でも、圧倒的に一騎○千より上なのにどうして立体物の数がこんなに違うんだろう……と思わずにいられませんが、初っ端から恨み言はどうよと言うのもありますので後に回します。

今回のはオーキッドシードから発売されたみずほ先生。
本来なら8月発売の予定だったのが9月になり10月になり、やっとこ発送されて届いたのが11月のアタマ、という、やや固めに握った右拳を思わず叩きつけたくなるところであり、なおかつメーカーがメーカーゆえに過度な期待も出来なかったんですけども。
実際に届いてみますと、これがまぁ予想してなかった出来の良さで、さとっちさんやや嬉しい誤算でございました。
……こう書くと「地雷覚悟で予約してたんですかさとっちさん」と言われてしまいそうですが、うん、まぁ間違いじゃないです(ぇー)。
まずは全身をぐるりとな。スケールは1/7ですが、やはりこのポージングなので大きさは特に感じません。
付属しているクリアーグリーンのベースには『Mizuho Kazami』の文字がプリントされています。
全体的な出来は『オーキッドシード』というメーカーに対して持っているイメージからは想像できないぐらい良いです。
グッスマとかマックスとかコトブキヤ製です、と言われても信じられるぐらいですよ?
あ、Waveは言わずもがな……というかWaveが作ってもこれほどの物になるかどうか。お見事です。
ついつい真っ先に目が行くおっぱいについて真剣に語りたくなってしまいますが、まずは落ち着いて脚から始めようじゃありませんか。
っというコトで艶かしさがたまんねえみずほ先生のハチミツ生脚ですが、いやぁ良いな!!実に良いな!!!
ベビードール姿というのは短い裾からスラリと伸びる脚がたまらんのですが、それもムッチリとしたフトモモの美しさあってこそ。
これが細くて肉付きの無いフトモモだったりすると一気に興醒めですよ。脂肪で太いのもアレですが、まったく肉が無いのもまた美しくないのです。

……失礼ついついさとっちの好きな脚について語ってしまいましたが、このみずほ先生は90点ぐらい。
もう少しだけフトモモが肉付きよければ完璧でしたが、そこまで完璧にさとっち好みのを作られてもむしろ困るので。それは逆に怖い。
顔はかなり可愛い系の造形かな?
前髪をかきあげる仕草というのはそれだけでもドキッとさせられるものですが、立体物としてはなかなか難しいものでもあり。
しかしこのみずほ先生、そんな仕草も破綻なくまとまっています。
髪の毛の造形も結構シャープですし、アイプリントも変な印象はありませんね。こんな良いメーカーだったのか……。
そしてこういうポーズであれば必然と言っていいぐらいに活用される小牧ベッドと絡めまして。
ピンクのベビードール姿とピンクのマット、これがデフォルトの組合せですと言われても信じられてしまいそうです。
……そしてこのベッドの上で見るとまた脚の持つ色っぽさが変わってくるんだ、うん。エロい。エロいです。
さぁーて久しぶりに行きましょうか!!!
まるっと2週間近くやってなかったので少々力が入るってなモンですよせーーーーーーーーーーのっ!!!!

    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
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   し ⌒J
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡  おっぱい!おっぱい!
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……もうね、はっきり言いまして凶悪です。凶悪すぎますこのおっぱい。
『たわわに実った』と言う言葉は、このみずほ先生のために用意されていた言葉なんじゃないかと思えてしまうぐらいにベビードールの布地をこんもりと押し上げて自己主張をガッツンガッツンとカマしてくださいます。
右からと左からで一気にその様子を変えるおっぱいっぷりがなかなか興味深いところです。
右側からだと、あんまり巨乳っぽさが分からないんですよねー、……なのに何かしらこの素晴らしさは。
造形で誉めるべきは勿論エロい体だけではなく、ベビードールの装飾や手首・足先などへの細かい配慮もそうですね。
袖部分のリボンはちゃんと中抜きで造形されていますし、塗り分けも非常にキレイ。
指先はちょっと爪の面積が大きいですが、こういうところをないがしろにするよりはよっぽど良いですね。
下着はシンプルに白で面積は普通気味。
ここはしかしアレだな、もっともっとエロ下着でいて欲しかった(白のレースとか最高ですよね)一方で、ベビードールがエロすぎるからこそ、ここでバランスを取るべきなのか……と納得も出来てしまう自分がいたり。
どうも右足は別パーツっぽい(下着とフトモモの接するラインを見ると良く分かると思います)んですが、それを感じさせないのは見事ですね。
フトモモの接地面もフラット造形じゃないですし、ちゃーんと研究してるなぁと感慨深くなりますね、うんうん。
……いやオーキッドシードのフィギュア買うのって初ですけど(滅べ)
最後は当然のように、ベッドの持ち主たる小牧さんとか先日レビューした綾波さんとー。
こう見ると小牧さんの肌の色は結構濃いですね……夏休みの日焼けということで一つ理解しておきましょうか。
っということで、オーキッドシードのみずほ先生でありました!!!
今まではア○リエ彩やクレ○ズみたいに『メーカー名で拒否反応』とは言わずとも、何となくスルーしてたオーキッドシードですが、
いざ手にとってみると、「かなり丁寧な仕事をしてるなー、という印象を受けました。
この前の関羽ネコミミを出したグリフォンエンタープライズもそうですが、まったく侮れない良メーカーになってるなぁと強く実感します。
やっぱりこういうのは手にとってみないと分からないものですね……反省反省。

ついついアルター、グッスマ、マックスファクトリー、コトブキヤなどの鉄板メーカーで購入ローテーションを組んでしまいがちですが、
こういうメーカーさんがどんどん良いもの(そしてややマイナーな作品から)リリースしてくれると、市場的にも活性化していい感じになりますねぇ。