オーキッドシード 1/7
もっとToLOVEる-とらぶる- 古手川唯
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発売時期:2013年3月6日 原型担当:増田英雄
さてさてさて。

矢吹センセの華麗なる技術試験場となり、どれだけクリティカルな部分を見せないようにしつつエロい見せ場を作るか……
ということに関しては日本でもトップクラスの……あるいは孤高の高みへと上り詰めてる『ToLOVEる』シリーズ。

アニメ第一期と第二期のBD-BOXも発売され、ダークネスのほうもBDがもうすぐ最終巻。
画集も再販がかかりますし、さらに原作の方はコミック7巻が発売され、次の8巻ではアニメDVDが付属ということで、
アニメ第二期はもう地上波諦めてOVA方面に行っちゃうんだろうか、とかいろいろと不安だったり楽しみだったりする今日この頃です。

立体物の方でもアルファマックスにヴェルテクスなどが新規参入してくる一方、エイベックスとかメガハウスとかコスパとかアルターが完全にフェードアウトした感もありますが、それ以上に何よりも「これ本当に発売されるんですかね……」感がすごかったのが、オーキッドシードが今回発売した古手川唯。

何せ予約開始した日が少なくとも2012年4月20日で、当初の発売予定は確か12年10月頃だったと思うんですが、
延期に延期を繰り返し続けた結果、ほぼ1年丸々経過しての発売となりまして……いやぁ途中で頓挫するかと思ってましたが実際の処(遠い目)。
原作名も『ToLOVEるダークネス』ではなく『もっとToLOVEる』なあたりには「いろいろとお察しください」を感じたりもしますが、
いやーーーーーーー開けてみますと、かなり、こう、満足の行く逸品でしたね……!!!!!!
まずは恒例の全身ぐるり。
オーキッドシードのスケールフィギュア標準の1/7スケールとなっており、ベースのサイズはコンパクト。
足裏との接続も結構カッチリとしているので、飾り安さは非常に良い感じだと思います。

ローファーを両手に持って裸足になりながら振り向いてるポーズは、良い感じの無防備感というか力を抜いている自然体を演出していますねぇ。
肌の色はオーキッドシードのアイテムとしては標準的な色調で少々赤め。
他のメーカーのアイテムと並べると目立つかもしれませんが、この古手川さん単品で見ると特に違和感のない色調だと思います。
引き続きまして上半身をグルっとな。

これ、正直あんまり期待してなかったんですがめちゃくちゃ出来いいですよ!!!!
古手川さんの顔つきの印象に非常に近く、かなりの勢いで「すこしキツ目の顔だけど美人で可愛い」を表現できてると思います。
アイプリントのクオリティも非常に良好で、この精細感はお見事の一言ですねぇ。

制服に脱着ギミックがあるので少々太めに見えるかも知れませんが、個人的にはこんなもんかなーと許容範囲内です。
シワなんかも非常に丁寧に表現されていて、いやーーさすが実質ほぼ1年かかっただけのことはありますね!!!(言うな)
そして 古手川さんの すごい おっぱい。

制服の左右には脱着ギミック用の分割ラインが設けられており、ちょっと目立ってしまうのが難点かもしれませんが、
これは特に問題にならないレベルじゃないかなぁ……と思います。
分割ラインが有るのは左右両横だけなので、そんなにシルエットも崩れませんしね。
両手に持っているローファーは別パーツになっており、これを持たせる……というか指に引っ掛けるのが唯一の難関かな。
ここだけは保磁力とか一切関係無しに引っ掛けてるだけなので、ポロッと落ちることがしばしば。
飾るならこれは外しといたほうがいいかもしれません。

あとローファーの内側も塗装されているので、指と干渉したときに色移りが起きる可能性が…というか色移りしました……。
まぁラッカー溶剤含ませた綿棒で擦ってやる程度で落とせそうなレベルなので、うむ。まぁ。
引き続きまして下半身をぐるっとなー。

プリーツミニスカからのぞく、少しむっちりとしたフトモモのラインが美しく、
非常に「柔らかそう」な造形表現、これは非常に良いですねぇ。
見上げると そこに パンチラ。

……良い風景ですねぇ(しみじみと)。

まぁ厳密に申しますとこれ水着なのでパンチラとは言わないのかもしれませんが、違うんだよ!!!!
スカートという衣服によって隠されてた、股間を覆う布地が見えるというあたりがですね!!!大事なんですよ!!!!!!
そして制服の上着とスカートを脱衣させまして水着姿に。
ちょっと首が長く見えるのは否定しませんが、決めアングルである左後方から見ると、それほど気にならないレベルかなと思います。
脱衣してもきっちりとプロポーションが女性らしい柔らかさを持ったものになっていて、
実に「エロい」逸品に仕上がっていると思います。
そして水着状態での上半身をグルっとな。 エロいな!!!エロいな体つきが!!!!!!!!
水着のデザインは比較的おとなしめなものの、布地がちょっと小さいので下乳とか横乳がこんにちわしておりまして、
これは、うむ、いいねぇ。実に良い。
そしてもうこの実にえっちぃ体つきがですね!!!素晴らしいと思うのですよ!!!!
っっということでせーーーーーーのっ!!!!!

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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
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   し ⌒J
 
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
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   し ⌒J
 

はい、この、谷間とか下乳とか横乳とか、全体的に見てどれも秀逸すぎる出来ですなにこれえろい。
脱衣ギミックありで、着衣状態でのボディラインを崩さないようにしつつ、
その内側にこれだけのものを仕込んでくるとはやるなオーキッドシード……!!!!!
あと個人的にはこの背中のラインもエロいと思います。エロいと思います。大事なことなのd(ry)
そしてそのままシームレスに目線を下げますと、いいですねぇ、この、尻たぶと股間のシワを同時に堪能できるこのアングル。
レビュー用に撮影してて一番さとっちさんがイキイキと撮影楽しんでるタイミングは、概ねこのへん撮影してる時ですね……。
お尻の谷間から股間のシワとか水着の縫製部分の表現も手抜かり無しというか、気合入っててガッツポーズすら出る勢いです。
これはちょっと、あの、凄いぞ…!?
正直申しまして、このまま顔の上にですね、腰を下ろしていただきたいと思う所存です。
古手川さんのお尻に顔面騎乗プレイされたいわ……。
両手に持つのはローファーからサンダルに変更となりますが、これまた指に引っ掛けるだけなので安定感には欠けてるかな……。
ただしこのサンダルも造形・塗装の麺ではかなりのクオリティになっていて、小道具としてはなかなか秀逸です。
水着両サイドを結ぶ紐に締め付けられてムニッとなってるこの腰肉、いやぁ、良い。実に良い。
尻たぶの造形表現なんかもきっちりと作りこんできていますし、やはり最近はお尻造形に力を注ぐ流れが来てるなこれは……!!!!
っということで、オーキッドシードの古手川唯でしたー!!!
さすが何回も何回も何回も何回も延期しただけあってクオリティは満足の行く逸品でありまして、
これがダークネスのアニメ放送期間中、あるいは放送終了後すぐとかのタイミングで出てればもっと盛り上がったんだろうなぁとか(遠い目)。

オーキッドシードとしては今後のToLOVEるキャラの立体化予定は無いようですが、
アルファマックスのヤミとモモ、ヴェルテクスのヤミとメア、バンダイのSHFヤミちゃんが今後控えてて……って本当にヤミ多いな!!!
個人的には蜜柑も欲しいんですけどねぇ。ヤミといえば蜜柑だろうが…!!!
ともあれまだまだコンテンツとしては元気いっぱいな感じの作品でもありますし、
立体物のほうがきっちりと一定ペースで出てくれるとファンとしては嬉しいところです。