メガハウス ヤマトガールズコレクション
宇宙戦艦ヤマト2199 森雪 (艦内服Ver.)
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発売時期:2013年4月27日出荷 原型担当:ひろまん
さてさてさて。

劇場での先行上映とBD販売を経て、とうとうこの4月から日曜夕方5時の地上波放送となった『宇宙戦艦ヤマト2199』
最初にリメイクの情報を見た時は果たしてどうなることかと『ヤマト復活編』のアレさ加減を思い出して身悶えしてましたが、
いやぁ、うん、現状とにかく文句が無いぞ俺は!!!!!というぐらいにハマらせてもらっております。
劇場の大スクリーンと大音響で第一章〜第五章までを堪能したこの1年半、
それを更に地上波実況で初見組と一緒にワイワイ言いながら見れる楽しみはまた格別のものがありますし、
いやぁヤマトになんだかんだ言いながらも愛着持っててよかったなぁ、と実感しますねぇ。、

ヤマト自体はリアルタイム世代じゃないので後からレンタルで追いかけて見た口なんですが(なので細かいところまではよく覚えてないのが多い)、それでも記憶に刻まれてる「いやそこはおかしいだろ!!」とか「え、何で肌の色が急に変わったの」とか、
そういったオリジナル版の諸々不整合だったりツッコミどころだったポイントに対し、
あくまでも原作を尊重しつつしっかりと理由付け・改変をして整合性を保持して見せてるあたりには、
出渕監督以下、スタッフの皆さんの深いヤマト愛と本気っぷりを見る思いがします。

『復活篇』で起こされた設定からさらに突き詰めて作りこまれたヤマトの設定や装備の数々は本当にお見事で、
ヤマトの尋常ならざる打たれ強さは『波動防壁』という存在を用いることでうまく理由づけされていますし、
第3話で見せたロケットアンカーのギミックは過去前作品での「で、これどう使うんだっけ」に対する素晴らしい回答です。
また、コスモゼロ機首部に同軸の大口径機関砲を装備したのは過去作での演出ミスを拾い上げ、
なおかつコスモゼロとコスモファルコンとの役割を大きく差異化する素晴らしい一手だよなぁ、とつくづく感心する次第。
機首部の折り畳ギミックも発艦シークエンスでアホみたいにカッコ良く演出されていましたしねぇ……!!!

メイン級のキャラクターが増えたことで織りなされる人間ドラマは、確かにヤマトでありながらも初めて見る新鮮さに溢れており、
特に第五章で繰り広げられた人間ドラマは実に素晴らしく、真田さんの人間としての一面をしっかりと描き出してましたし、
ヒロイン力を分配しすぎてやや無個性の極北に至りそうだった森雪のキャラクター性も第五章でしっかりと再構築。
ここから更にガミラス側のドラマがあったりもするんだろうなぁと思うと本当、全く目が離せません。

登場キャラが増えたことで、過去作で一人だけで担ってた役割が分散して古代進のスーパーヒーロー性がどっか行ったとか、
艦隊の動きがあまりにも軽すぎるぜこれだからCGは!!とかそういう部分に拒否反応を示されて「昔のヤマトは〜」と言う、
オリジナル版原理主義者の人-通称『ヤマトおじさん』-もおられるでしょうが、
そこはそれ、『オリジナル版と寸分たがわぬ物が見たいんならオリジナル版を見ればいいじゃない』という旗を掲げ、
粛々と『今この時代に見たかったヤマトを新鮮な目で楽しもう』派として今後も布教活動の一翼を担っていく所存です。
皆様今後共よろしくお願いいたします。

……うん、長くなったなと言いますかまだまだ語り足りないんですが、多分満足するまで書くとレビューの趣旨がどっかに行くので一旦このへんで切り上げまして。はい。

で、今回はヤマト2199のキャラクターフィギュアの第一弾、メガハウスの新ブランド……というよりは新シリーズ
『ヤマトガールズコレクション』の一発目となる森雪でございます。
言わずと知れた過去ヤマトシリーズ(2520のことは置いておこう)のヒロインキャラで、過去作では生活班リーダー兼栄養管理分析長兼第一艦橋レーダー担当手兼医療スタッフ、という、ある意味では古代以上に過酷な兼務っぷりをこなすスーパーヒロインであらゆるところに出張ってくるキャラでしたが、
2199では『船務長』というポジションに固定化され、基本的には『情報・通信担当+航空管制』を担う役割に一本化。
医療スタッフは原田ちゃん、生活班(2199だと主計科の役割)は新見さん(カウンセリングとかね)へ分配され、
船務科としては岬ちゃんが士官候補生で下にいますし、良い感じに苦労が減ったよなぁと胸をなでおろしたり。
ただ、超絶ハードワークから解放される一方で『ヒロイン力の低下』という深刻な事態に見舞われたりもしていましたが、
第四章・第五章でのあれこれで綺麗にヒロインとしてのポジションを固めたなぁ、というのもありますので、
森雪ファンの皆様に於かれましてはとりあえず先を楽しみにしつつ安心してご覧になられると良いかと思います。

第一話では地球軍司令部所属の制服姿もお披露目していましたが、今回は「2199といえば艦内服だよな!!!」で一部クラスタが大盛り上がりしている艦内服姿での立体化となりました。
とにかくもう、この、過去作の意匠を受け継ぎつつ現代風にリ・デザインされたスキンタイトな艦内服、
デザインした人というかこれの採用を決めた地球軍司令部の皆様、本当にいい仕事をした!!!!と万雷の拍手で讃えたいぐらいに素晴らしいデザインでの立体化は念願でしたが、いやーー立体物の方もなかなか、お見事な逸品でございました……!!!!
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは明記されていませんが、大体1/8ぐらいかな?ポーズもおとなしくベースも小さいので、飾る場所を選ばないコンパクトさが嬉しいところです。

ヤマトの主計科・船務科の共通デザインの艦内服は黄色ベースですが、左腰にホルスターがあるのが森雪の艦内服の特徴かな。
鮮やかな黄色の塗装にはパールコート……と言うよりはメタルカラー系の粒子が含まれているようで、
良い感じの艶テカ光沢感があり、スキンタイトスーツである艦内服を身にまとった身体のラインが鮮やかに浮かび上がっています。
おとなしいポーズながらも非常に見栄えしますねー。


というか 本当に この 艦内服は エロい な。
引き続きまして上半身をグルっとな。
慈しむような優しい表情の頭部は上々の仕上がり。鼻梁のラインも美しいですし、アイプリント何かも良好です。
アイプリントは珍しく光沢なしなので、映り込みに気を使わなくてよかったのが嬉しいところでした(笑)。

左上腕のヤマト部隊章とネーム雨もきっちりと作りこまれており、この辺りは見ていて小気味良いですねー。

ただ、若干惜しいのは墨入れや黒いラインの塗装のはみ出しが結構見受けられるという、仕上げの甘い部分がちょいちょい見受けられた点。
個体差だろうなーとは思うんですが、ポーズはおとなしいしデザインはシンプルなので結構気になる(と言ってもこうやってドアップで見ない限りは気になりませんが)ところなので、うむ、少しだけ残念。
さーーーーーてスキンタイトスーツといえばプラグスーツのおっぱいラインだぜ!!と言ってた皆様、
こちらの艦内服でも盛り上がって行きましょうよ!!!ということでせーーーーーーーのっ!!!!

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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡
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  ( ゚∀゚)彡 上向き!おっぱい!
  (  ⊂彡
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
  (  ⊂彡  おっぱい!おっぱい!
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……いやー、うん、いい……すごくいい……。
肩の上にある階級章に、左上腕のヤマトクルーを表すパッチ

スキンタイトスーツってやっぱりこの、胸元のあたりがどう造形されるかというのはひとつの大きな見せ場だと思うんですが、
おっぱいのラインが本当に綺麗で、下乳の丸みや横乳の柔らかそうなラインはそのままに、ちょっと上向きのおっぱいのラインを本当に良く表現していると思います。
また胸を覆うデザインのラインがいい感じに胸の頂点部分を強調しつつ、『上向きのおっぱいに見せる』役割を果たしてるのも大きいですねぇ。
ていうかこんな服で艦内歩き回られたら男性クルーは即前かがみですよね畜生……古代も島も鋼鉄の心臓すぎるだろ……。
そして引き続き下半身をグルっとな。
脚のラインも非常に綺麗で、これは見ていて気持ちが良いというか脚を撫で回してるだけで2時間ぐらい経過してもおかしくないですよね(おかしい)。

腰のベルト周りの造形なんかも非常に良好で、このあたりは安心して見ていられます。
台座はクリアブルー成型でヤマトの部隊章がモチーフとなっています。
足裏との接続はピン2本ですが、ポーズに安定感があるので特に傾きの心配とかは無いでしょう。
尻神様や……尻神様がおられるでぇ……!!!(拝み倒しながら)
スキンタイトスーツだけあってお尻のラインもクッキリばっちりなんですが、それが黄色いスーツによってよりビビッドな感じでラインを浮かび上がらせており、何かもう色々と反則です。ごちそうさまです。
お尻へガッツリ食い込んだスーツのタイトさとかもう、本当、どうすればいいのか……!!!!性欲をもてあますしかなかろうに……!!!

またこの腰のベルトが良い感じのアクセントになっておりまして(余談ですがホルスターがあるため新見さんや岬ちゃんよりもベルトの一が下がっているあたりもポイント)、こう、『引き締められた感』『拘束されている感』をホンノリと漂わせている辺りに至りましては、
本当このキャラデザを担当された結城さんの仕事ぶりたるやもう、本当、何、感謝状とかそういうのを出したほうがいいんじゃないかしら(ソワソワ)。
左の腰にあるホルスターは革っぽい質感で仕上げられています。
グリップを前に向けるようにして装着されているのは右手での抜き撃ちには不便だと思うんですが、コレはどういうデザイン意図なのかなー。
銃がどんなデザインなのかはまだ出てきてないので想像の範囲内ですが、多分4話で古代が用いていたものと同じだと思っていいのかな。
あぁ、駄目だ、顔面騎乗されたい……擦りつけたい擦り付けられたい……。
ベルトの塗り分けなんかはやっぱりちょっと惜しいところがありますが、それでもこのくオリティは、本当、凄い。

あと特筆すべきポイントとして、膝裏もしっかりと造形されており、猛烈な艶かしさを示してくれています。ごちそうさまです本当。
右腕を肩口で取り外し、情報端末を持った交換用腕パーツと差し替えられます。
端末はクリアグリーン成型のパネルを金属フレームで囲ったタイプで、良い感じの質感ですねー。


……しかしこの端末の画面サイズにぴったり合わせて『性欲処理係リスト』とか書いたカッティングシートをですね。用意したくなる感じが出すね。ダメですね、はい。
情報端末の持ち方が歳相応の女の子らしさがあって良いなぁと思わされますねー、子どもたちの先生役もやってたこ炉はこういう端末も使って授業してたんでしょうか。
しかし端末持ち手だと後ろからの横乳堪能とか、正面からのおっぱい堪能ができなくなるので、やはりこの、デフォ腕をですね。
腰に手を当てた時の胴体と肘との間に生まれるデルタ空間、そこから見えるおっぱいのらいん、コレを見て至福と言わずしてなんと呼ぶ。

それにしても何回見てもこのボディラインはドエロいですよね……うむ、今年のスキンタイトスーツフィギュア部門の暫定一位(そもそもそんな数出てないよな)に君臨するクオリティだと思います。
パッケージの内側にはヤマト艦内通路を模した台紙が入っているので、背景ぼかすと手軽に良い感じの「艦内で森雪とばったり」みたいな画像になりますね。
こういう仕様は嬉しいところだなぁ。
そしてこう、下から見上げる感じになると本当「見守る」目線に見えるのが良いなぁ森雪。
多分目線の先には古代と島がいるんでしょうねぇ。
っということで、メガハウスの森雪でしたー!!!
数が少なかったのか、それとも単に火が付くのが遅かったのかはちょっとわかりませんが、かなりの数の難民が発生してるっぽく、
再販が待たれてる状況ではありますが、いやぁ予約開始初日にマッハで抑えておいてよかったよかった(笑)。
スミ入れや細かい塗り分けの仕上げでちょっと荒いところがあるのは残念でしたが、
それを補って余りあるこのどエロいボディラインは『ご褒美』以外の何ものでもない、実に素晴らしいアイテムだよなぁと実感しています。

第二弾は山本怜、第三弾は流通限定アイテムとしてまさかのヒルデちゃん(シュルツ司令の娘さんね)が発売という変化球が来ましたが、
ぜひとも新見さんと原田ちゃん、出来れば岬ちゃんと近藤さん(森雪の交代要員でレーダー手)も欲しいなぁと思いますね。
……それ以外にヤマト乗員でガールズがあんまり思い浮かんでこないのが困りものですが。はい。
あとメルダさんは間違い無く出るだろうとおもいますが、果たしてスターシャさんじゅうななさいは出るのかどうか……?
色々と今後のラインナップに楽しみが増えていく日々ですが、まずは着々と点数を増やしていくプラモと合わせて集めて行きたいですね。