メガハウス エクセレントモデルCORE
クイーンズブレイドリベリオン 鋼鉄参謀ユーミル(再レビュー)
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さてさてさて。

部屋の中で死蔵しちゃってるフィギュアを放出するついでに再撮影してたりする今日この頃ですが、
過去のレビューと今のレビュー、どっちがマシなのかなーと思ってしまうこともあったりなかったり。

過去のレビューのほうがあんまり何も考えずに撮影していたぶん、
撮影とかレビュー作成を楽しめてるんじゃないかなぁというような気がしないでもありませんが、
少なくとも死蔵アイテムを放出しないとこれ以上フィギュアを買えない状況になってるので、
とりあえずKissX2で撮影してたようなアイテムは、出来れば今のカメラで再撮影してから……と思ってたりします。

で、今回のアイテムは『開封直後に首折れた』という鮮烈な記憶がある鋼鉄参謀ユーミルで。
今のところ、これに匹敵するトラウマは『届いたらすでに首が折れてた』マックスファクトリーの初音ミクとなりますか……。

出来の方は全く問題ないアイテムなのでちょっと惜しいですが、うん、未開封の2Pカラーがあるんで、
ここはもうサクっと放出しようということで放出ついでの再レビューです。
まずは恒例の全身ぐるり。
いつもどおりの、およそ1/8スケールでの立体化となります。
『鋼鉄姫』時代の白とピンクの衣装とうって変わって、パンクなボンテージ調の衣装がいつ観ても斬新。

ベースは楕円形ではなく完全な円形のクリアベースが付属。
固定自体は両足裏に3mmピンで行われるので、di:stageなどを使ってもいいかもしれません。
引き続きまして上半身をぐるっとな。
縦ロールの造形も丁寧な頭部は、首の部分にロール軸があって左右へのスイングが可能。
表情パーツは少し困った感じのものも付属しますが、完全に忘れていたので撮影していません(目を背けながら)。
腋や肩を露出したボンテージと、チェックのミニスカートが実にパンクな感じの衣装ですが、非常に良い造形とと塗装です。
全体的にはロリ系なので、ガントレットの大きさとイカつい作りが目立ちますね。

(画像ロールオーバー)
大型の両手斧から片手斧へと切り替わった武器は2振りが付属。
プラ製で軽量なので、保持力などには全く問題ありません。
腕には手首とパフスリーブ部分に回転軸・肘の部分に屈曲軸があるので、若干のポーズ変更が可能となっています。
下半身は膝上まであるロングブーツ、というか脚甲にガーターベルト+ニーソックスという破壊力。
靴の部分にある突起のことを考えると、実際の破壊力も凄そうです。
脹脛に設けられた4本のスパイクの精度も高く、造形はここも高レベルですねー。
ロリ系のキャラではあるものの、ぺたん体型はそれがドワーフ族だから……ということであり、
年齢的には充分に女性なんだよなぁ!!!と叫んでしまいたくなるぐらいに素晴らしい脚周り。
メガハウスのアイテムということで、当然のように脱衣ギミックは完備されています。
ガーターベルトの上部分で胴体が分割されており、まずはスカートが脱着可能。
プリンっとしたヒップラインが存分に堪能できるようになりますが、うむ、この下着は実にけしからん……。
そしてビスチェというかボンテージの脱着も可能となっています素晴らしい。
裸の上半身に重厚なガントレットがものすごいコントラストだ(笑)
アウトかセーフか、で問われたら「確実にアウトだよね」と即答するぐらいにはぺったんこなおっぱいも問答無用で立体化。
乳首造形へのコダワリが少し薄いのは残念ですね……いやまぁ、この、ロリおっぱいの起伏のつけ方が妙にマニアックなので帳消しですが!!

あと何気に素晴らしい背中の造形も見逃せません。何この肩甲骨造形。舐めたい。
しかしまぁ、やっぱりこの、下着というか下半身に尽きますねこの鋼鉄参謀どのは……。
ロリキャラというとどうしても太ももまでほっそりとした『少女体型』になりがちではありますが、
『胸は大きくならないけれど女性らしいところはちゃんと女性らしい』というアプローチでの立体化には、
素直に拍手を贈りたいところです。

そして最近はクイーンズブレイドシリーズ立体化の手が鈍ってきてるメガハウスさんには、
無理しない範囲で精力的にシリーズを継続してほしいなぁと思いますね。