マックスファクトリー 1/7 キャラクター・ボーカル・シリーズ03 巡音ルカ Tony ver.(再レビュー) |
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発売時期:2012年7月30日出荷 原型担当:智恵理 | |||||||
さてさてさて。 すっかり市民権を得て定着した感じのあるボーカロイドのキャラクターあれこれではありますが、 その一方で最近あんまり立体物としての商品展開が無くてちょいと寂しいなーとも思う今日この頃。 ミクさんですらfigmaの2.0が出て以降は大きな動きがなく、スケールの方ではナナドラ仕様のミクさんと、 サイズとしては超大物な深海少女ミクさんが出て、スケールフィギュアのレーシングミク2013がやっとこさ発売……ですが、 それ以降は特に大きな動きは見えないなー、イベント限定アイテムも無いしなー、という感じです。 立体化するべきキャラクターとしてはひとつ曲がり角を迎えて、今後は定期的なりリースこそあれど、 一昔前みたいにドカドカとfigma・ねんどろいど・ねんぷち・スケールフィギュアという大量リリース作戦を取るようなアイテムではなくなって来たのかもしれません。 んで、今回も放流がてらのアイテムとなりますが、マックスファクトリーが進めていたTony氏イラストなボーカロイドの立体化第二弾、巡音ルカでございます。 第一弾のミクさんがすさまじいボリューム(主に髪の毛)であり、非常に置き場所に悩んだ結果、早々に手放していたんですが、 こちらはTonyさんのアレンジがグッとハマった一品でありまして、数少ない(いや、本当によ)ルカさんの立体物として、 非常に満足の行くアイテムに仕上がっていましたねー。 |
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まずは恒例の全身ぐるり。 スケールは1/7で、レコードを模した大型の円形ベースが付属しています。 このベースが結構な場所を食いますが、フィギュア自体は意外とコンパクトで、1/7ゆえに高さこそありますが、かなり飾りやすいアイテムになっています。 ミクさんとはまた違う、大人の色気を感じさせるダンスの最中から一瞬を切り取ったようなポージングが妖艶であり、エネルギッシュでもありますねー。 |
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引き続きまして上半身をグルっとな。 やや上に目線を向けつつも、前髪が円弧を描くようにして額の上にかかっている関係で、少々影が入りやすい構造ですね。 うちの撮影環境だとこれが手一杯、というかいい加減フォトラ買いましょうよさとっちさん(撮影台に置き場所がありません)。 アイプリントやカチューシャの造形と塗装は非常に精度も良好で、この辺りはさすがマックスファクトリーのスケールフィギュアだなーというところですね。 また、右手に持っているマイクモヒ上に良い造形と塗装で仕上がっています。 ただしマイクは右手の中指と薬指の間に挟み込むだけの固定なので、落下や紛失には注意したほうがいいかもしれません。 |
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髪の毛はクリア素材にグラで塗装が施されており、光の当て方で綺麗に透明感が表現されます。お美しい……。 | |||||||
引き続いて下半身をグルっとな。 大きくたなびいたスカートと、大胆に露出した左脚が非常に鮮烈です。肌色が見えてる面積はほぼここに集中していますしね(笑)。 ミクさんよりもむっちりしたフトモモでありながらも、スラリと延びた脚が『女の子』ではなく『女性』を感じさせていいですなぁ。 金色のブーツや靴紐の造形・塗装も非常に良好。靴紐を結んでる部分は接着点が小さいので、破損には注意しましょう。 |
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引き続いてスカートを外した状態での全身ぐるり。 上着の裾の内側部分で胴体が分割されており、そこから引っこ抜く形になります。プロポーションの破綻無くていいなぁ。 お腹も引き締まった造形がストッキング生地を模した塗装により引き立っており、うーん、エロい。腰の上で踊ってほしいですね……。 |
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そして何気にめちゃめちゃエロい胸回り、と言うか何ですかこの乳袋けしからんな!!!!!(バンバン) 腋を魅せつけるポーズと言い、身体を軽く反らせたことで強調されるおっぱいサイズといい、素晴らしい。 特に胸の谷間部分のパッツンパッツン感が良く表現された衣服の造形は眼福でございます。弾け飛ばねえかなぁ……。 |
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ちょっと俯瞰でもう一回。 このおっぱい谷間に顔を埋めながらルカさんの歌声聞きつつ頭を撫でられていきたい。 |
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そして改めまして下半身をグルっとな。 ルカさんの肉付きの良いお尻が非常に魅力的と言いますか、前から股間を見た時に、その向こう側に尻たぶが見えるのが、ええ、最高です。 |
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股間周りをアップにて。 ガッツリとお尻谷間へ密着した下着の食い込みっぷりが半端ないことになっておりましてうん、本当、素晴らしい。 お尻にボリュームがある女性の魅力ってこういうところにもありますよね!!あールカさんに乗っかってもらいたい……顔面騎乗してもらいたい……。 |
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っということで、巡音ルカ Tony ver.の再レビューでした!!! Tony氏のイラスト版での立体化がこれで止まってしまい、リンが出なかったのはちょっと残念なところではありますが……。 しかし改めて撮影してみると非常に良いアイテムだったなーと思いますね。 ただ、真に惜しむらくはルカさんのスケールフィギュアが文字通りこれ一発で終わってしまった辺りでしょうか(遠い目)。 |
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