ネイティブ　1/6　ネイティブキャラクターセレクション
ナナとカオル　ナナ 赤ボンテージVer.
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発売時期：2011年9月21日　原型担当：YOSHI
さてさてさて。

女子高生の緊縛プレイやら野外放尿やら緊縛放置おもらしプレイやらといったSMプレイを攻め口としながら、
非18禁コミックというギリギリのタイトロープダンスを踊り続ける甘詰留太氏のコミック『ナナとカオル』。

さとっちさんも大好きな作品（何せ緊縛とかあるからね！！）なのですが、ウッカリ表紙につられて買ってしまった純朴な少年たちがこの作品で色々と道を踏み外さないか、というか若いうちからこっちに踏み込んでくるんじゃないかと思うと色々と「素晴らしい時代になったなあx』と思う今日この頃。
個人的にはいきなり緊縛とかSMとかに踏み込むよりも、普通のプレイを堪能しきった辺りでこちらの領域に踏み込むほうがより一層味わい深いものが感じられるんだよなぁと思うわけですが、まぁそれはそれとして（何）。

フィギュアの題材としての緊縛とかSM、となってくるとそれこそエロゲキャラの立体化になってしまうわけで、
そうなるとみんな大好きギガパルスさんとかそういう……ね……（遠い目で）。

いや、アレはアレでいいんですが、ド直球モロのエロ要素全開となってしまうことが多いため、
いささか「飾ってるのを人に見られたら終わり」というスリリングさを自分自身が味わうことになる、
違った意味でのプレイを自分自身に課してしまうことがあるため、購入には慎重にならざるを得ないという……ね。

そういう意味ではこの『ナナとカオル』という作品は、SMを題材としながらもエロ直球にならないため、
立体物を部屋に飾るにもまだ大丈夫な気がしないでもない作品だといえるかもしれません。

そんな『間違いなくエロいんだけど直球エロじゃない』というラインを攻めてくることには定評のあるネイティブさん。
エロいんだけどエロくない、エロくないけどエロい、という両方の要素を兼ね備えたアイテムを作るセンスは、
SMだけど非18禁、という『ナナとカオル』のフィギュアを作るのにぴったりなメーカーであるといえるでしょう。
ヒロインであるナナのボンテージ姿フィギュアが発売されるにいたっては迷うこと無くポチろうと思ったわけですが、
……うん、まさか赤と黒のカラバリ二種類を同時に出してくるとは思わなかったよね（昏い目で）。
まずは恒例の全身ぐるり。

スケールは1/6で、かなりのボリューム（縦方向に）と重量感。
主人公であるカオルと、ヒロインであるナナの『息抜き』であるプレイが始まるきっかけとなったボンテージ姿での立体化。
高校生とは思えない熟れた身体を締め付ける赤いボンテージが鮮烈ですねぇ。

赤と黒のボンテージで2種類がリリースされましたが、第一巻のカラー扉絵に掲載されているのは赤ボンテージだったのでこちらを購入。
劇中の作画を見てると黒ボンテージっぽいんだけどね（笑）。
引き続きまして上半身をぐるっとな。
さすがに大スケールだけあって各部の造型はハイレベル。ほとんど不満点はありませんね。
ボンテージのレザー表現も素晴らしい光沢で、『絞めつけられてる』感じがあふれています。
顔はこんな感じで。ちょっとだけ目が真正面を『見据え過ぎている』のが若干気になるものの、
真正面から水に少し横へ振って見ると良い感じになります。なので大した問題ではないかな。

どちらかと言うと、唇の塗装がやや狭い面積のため麻呂っぽい印象になってるのが惜しい。
胴体はもう、これ、完璧です。素晴らしい。
高校生とは思えないほどに熟した体を締め付けるボンテージの表現が素晴らしすぎて、ちょっと言葉が見つかりません。
豊満なバストに張り詰めたヒップライン、軽く曲げた肘や腰のレザー地に生まれるシワなど、表現としてはほぼ完璧でしょう。

腹部のメッシュ部分は実際のメッシュを使用しており、奥行きを感じられるのが良いですねー。
おへそも作りこまれているものの、ここはよく視認できないのがちょっともったいなくもあり（笑）。
さーーーーて皆様今日も今日とて行きましょうかせーーーーーのっ！！！！！

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ボンテージのカップ部分に包み込まれたおっぱいは非常にムチムチ・ふかふか感のある逸品。
張り出し方・谷間の深さ・左右への広がりなど、ボンテージによって生み出されているところも多くあるでしょうが、
このおっぱい造形は間違いなく逸品……本当に素晴らしいわ……。
『息抜き』が始まるきっかけとなったベルトの南京錠も完全に再現。
ここは変に一体成型とかではなく、プラ製の南京錠が取り付けられています（脱着や解錠は不可能）。
こんなにエロい高校生がいるか！！！！！

と思わず叫びながら踊り狂い五体投地しながら両手を打ち鳴らしたくなるぐらいに素晴らしすぎる腰回り。
何もうこのお尻は素晴らしすぎる。

尻たぶ造型の花開いた2011年、1/6スケールフィギュアというくくりの中で考えると、およそ最高クラスの出来だと思います。
何よりもこの、内モモのラインの素晴らしさがやばすぎる……。
一歩間違えると「もっと痩せなさい」と言われるデブ体型の表現になってしまいそうなものの、
見事なほどに『豊満に熟した』表現になっています。
……うん、画像枚数が増えちゃっても仕方ないよね、うん（ぇ）。
膝裏のシワ造型も素晴らしい逸品でした。
実際にレザースーツを着るとこんな感じになるんだろうなぁ、という『リアルさ』がこのフィギュアの魅力ですね。
っということで、ネイティブの赤ボンテージナナでしたー！！！！
この出来の一級品っぷりは本当に素晴らしく、黒ボンテージも買っておくべきだったか……と思わずにいられません。
いやまぁ置き場所考えタラそれはもう現実的じゃないんだけどさ……。

ネイティブからは今後も水着姿で緊縛＋目隠しという刺激的な『緊縛Ver』のリリースが確定していますし
今後のリリースアイテムも楽しみですねー。
個人的には体操服姿での緊縛をコートで隠す……っていうシチュエーションが素晴らしく興奮したんですが、アレは立体化しにくそうだなぁ（苦笑）。