マックスファクトリー 1/6
ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破 真希波・マリ・イラストリアス
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さてさてさて。

可動フィギュア方面と小さめスケール方面では淡々とリリースされ続けているエヴァンゲリオンのキャラフィギュアですが、
どうにも最近スケールものの元気が無いのが気になるところ。
とは言え公式で大きな動きがあるわけでもない(ヤシマ作戦はそれこそものすごく大きな動きではありますが)うえに、
その他で色々と出さなきゃいけないものが多い……というところでしょうか各社。
スケール物はコトブキヤの綾波ぐらいでしたっけ。あとfigmaとWaveの水着と……っていつもどおり過ぎる(苦笑)。

いやまぁ、コトブキヤのアスカテストスーツをまだ開封してないさとっちさんが何を言うのかという話ですが。
早くレビューというかせめてダンボールから出しましょうさとっちさん。

で、『新劇場版:破』にだけ出てきたにも関わらず、これまで結構な数がリリースされてきた真希波さんですが、
マックスファクトリーから1/6スケールで、アスカとレイを差し置いての立体化となりました。

これ以降でリリースされる真希波さんの立体物については何も情報がないので、事実上の一区切りかな。
となると決定版となってくれる出来で何卒……と思いつつ予約開始当日にサクっと予約決めてたわけですが、
開けてみるとこれがまぁ、予想に違わぬ素晴らしい出来で大満足でした。
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは1/6で、スラリとした立ち姿が美しいアイテムになっていますね。それほど大きさは感じません。
真希波の立体物で言うとコトブキヤのが印象深いですが、ここまで大人しいポーズだったのはWave製品ぐらいかな?
引き続きまして上半身をぐるっとな。
原型担当は智恵理さんということで、シャープな作りが印象的な作りですが、しっかりと柔らかさもある絶妙さ。
体を少しだけ傾けている、そのあたりの重心変化まで感じ取れる一品ですねぇ。
顔周りはこんな感じで、ちょっと眼鏡フレームの色の濃さが気になるかな。
どれぐらい気になるかと言いますと、

エヴァンゲリヲン×JINS エヴァをイメージしたコラボメガネが登場! | JINS - 眼鏡(メガネ):

の企画で何故か真希波コラボモデルが真希波さんの眼鏡と形状が違う点についてと同じぐらい気になりますね(分かりにくいわ).

また、髪の毛のシャープさは良いものの、眼鏡越しに右目のハイライトをいい感じに隠してしまうので、
右目だけ見ると生気がないように感じてしまうという(苦笑)。これはアングル次第ですけどね。
ちゃんとハイライトが見える角度からだと、素晴らしい顔の作りだと断言できるクオリティです。素晴らしい。

そして何気にものすごく力の入った耳造形も素晴らしい。
最近どうも『フィギュアの耳までしっかり作りこんである商品は他の部分の出来もすごい』んじゃないかと思えてきました。
検証するのは面倒なので誰かお願いします(待て)。
口元の作りも素晴らしく、柔らかそうな唇造形も素晴らしければ軽く不敵な笑みを浮かべた口角部分も作りも丁寧。
こういう所ってシンプルなだけに、アッサリすぎるアイテムもありますしね。
プラグスーツ全体の作りは素晴らしく、柔らかなラインの部分はやわからく、そしてエッジのある部分はピシッとしたエッジが。
この小気味良いコントラストは見事というしかありません。
塗装に関しても何も問題なしですね。ややパールコート気味の表面塗装が美しいです。
風を受けてたなびく髪の毛もシャープな作り。
真希波フィギュアはどれもそうですが、ゴムでまとめた部分がぐっと細くなっているので底から折れないように注意しましょう。
袖口部分の作りは素晴らしい物。円形モールドの内側なんかも良いですね。
また手袋の質感や表・裏で色の違うところもしっかりと再現されています。
さーーて皆様今日も今日とて行きましょううか。
最近おっぱいフィギュアのレビューが増えてきて我ながら「あぁやっと平常運転だな」とか思っておりますがーーーーのっ!!!!

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  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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個人的にこの新型プラグスーツ最大の魅力とは、

『硬質感のある白プロテクターと、柔らか感あふれるプラグスーツ地のおっぱい部分』

とのコントラストにあると思うんですね。

プロテクターに押される形で谷間っぷりが強調され、なおかつ胸部中央の丸モールド部分のおかげで微妙な変形っぷりも楽しめるというこのフェチ様相満載っぷり。
特にこの丸モールドがすごく良い仕事をしてますね、うむ。
これがなければ単なる谷間ですが、これで一呼吸置くと同時にマニアックな方向の方々も満足させるという……。
いやはや、実にお見事です。サイズの問題ではなく、形状でここまで唸らせてくるとは……。
下半身周りをぐるっとな。
スラリとしたプロポーションが引き立つプラグスーツですが、お尻からフトモモまで回りこんでくる2本ずつの青ラインが良いメリハリを付けています。
スーツのモールド部分へ施されたスミ入れも丁寧ですし、はみ出し・極端な濃淡差が無いのも良い良い。
……うむ、堪りませんねこの腰回り。
キュッと切れ上がった股間周りのラインですとか、こぶりながらも形のよいお尻に食い込むプラグスーツとか、
ピンクであるが故により一層強調される尻たぶのラインのエロさとか、色々と語り明かしていきたいところです。
ベースはネルフのマークと文字が刻まれたもので、クリアベースながらも非常に見栄えの良いものになっています。
コレはカッコいいなぁ。
つま先まで塗装も造形も非常にビシッとした作りが素晴らしい。
こういう所まで神経が行き届いてるアイテムはやっぱり出来が良いですよ。
……いや、なんかね、とりあえず眼鏡を光らせてみたくなったんよ……。
いざ光らせてみると予想以上に怖い感じになったけど「まぁいいよね」ということでですね(ぇー)。
最後はコトブキヤの真希波と合わせましてー。

同じスケールでの真希波・マリ・イラストリアスというキャラではありますが、全然違うアレンジなのが面白いですね。
こうしてみるとコトブキヤの方は色が浅くて少し淡い感じの作りだったんだなぁ。
逆にマックス版は色が結構濃い目にふられていてビビッドな印象ですね。
どちらが良い・悪いではなく純粋に好みの問題なので、さとっちさんは両方とも一軍扱いにしていきます(キリッ