マックスファクトリー Figma Fate/stay night 遠坂凛 私服Ver. |
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さてさてさて。 さとっちさんが数あるゲームの中でもTYPE-MOONの『Fate/stay night』が大好きなのは大体ご存知のとおり。 その中でもライダーさんやキャスターさんを愛して止まない今日この頃ではございますが、何よりもFateという作品に惚れ込むキッカケを作ってくれたのは、やはり体験版(ゲーム本編で言うプロローグ)での主人公だった遠坂凛の存在です。 魔術の名門、遠坂の後継者にして学園でのミスパーフェクト。容姿端麗成績優秀、大事なところでドジを踏む。 魔術の道に生きる者としての覚悟を強く持ち、ちゃんと筋を通す一方でどうしようもなく優しく、甘い部分も持ち合わせている……という今これ打ち込んでて何だかこっ恥ずかしくなってくるようなキャラクター。 3時間ほどは楽しめる体験版での、三人娘との他愛の無い会話やアーチャーとの掛け合い、ランサーとの戦いからセイバー遭遇戦での敗北……という辺りまでで、さとっちさんは完全に『Fate/stay night』という作品にイカれました。 初回プレイはセイバールート、二周目が遠坂ルート、三周目がみんな大好き桜さんルートとなりますが、セイバールートの儚くも美しい物語から柄ッと変わり「これぞ王道!!!」といわんばかりの熱い熱い展開を繰り広げてくれた遠坂ルートが一番好きだー!!という人も多いんじゃないでしょうか。 TYPE-MOON公式の人気投票では二回連続ぶっちぎり一位のセイバーさんの後塵を喫して二回連続二位ですが、やっぱり颯爽と物語の中を駆け抜けて行く遠坂は、やっぱり少年漫画的正統派ヒロインだと思うんですよねー。 で、今回(といっても発売から結構経ちましたが)発売されたFigmaの遠坂さん。 そりゃもうこれを買わずに何を買う、だって遠坂が売れないとライダーさんとかキャスターさんとか桜さんとか発売されないかもしれないし……というコトを考える前にノータイムで注文予約完了!!!だったんですけども。 さとっちにしては珍しく開封してからその日の内に撮影完了してしまいました。 開封したのは届いてから2週間近く後だったけどな。 |
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まずは全身をグルッと……と言いたいところですが残念ながら撮り忘れました!!!(ぇー) いや、ほら、可動フィギュアを全身くまなく撮っても仕方無いじゃない?(ぇえー)。 |
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オプション品一覧はこんな感じでー。 手首はいつものごとく左右4つずつの軽8個、プラス宝石を携えたものが左右と、魔術刻印発動中の左前腕が付属します。 武器というか何と言うか、アゾット剣と宝石剣ゼルレッチも付属しており、あとは凛の気合入った叫び顔。 ……写し忘れましたがいつものベースも当然のごとく付属しています。 |
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さんざっぱら最初から写しまくってますが魔術刻印発動の左前腕。 肘関節から下を交換する形になりますが、ちゃんと捲り上げた袖パーツが別で付属するのが嬉しいところ。 魔術刻印が蓄光塗料で塗装されてたら最高だったんですけどねー。 |
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顔はもう今まで発売された遠坂フィギュアの中でも最高峰に位置するんじゃないかと思います。 ぶっちゃけこれ以上に似てる遠坂の顔って……今まであったかなぁ……。マックスの魔法少女凛とかかしら(ぇー)。 なお、ツーサイドアップ(ツインテールではありません)の房は根元で可動。 なのはさんやフェイトさんと同じ形式ですねー。 ホームページに記載されていますが、動かす際には根元を持って。 先端部を持って動かすと破損する可能性がありますので……ってそれは言わなくても分かる程度のことかと思うんですが。 |
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気合の入った顔はこんな感じで。 こちらも非常によく出来ており、元絵のテイストを完璧といっていいぐらいに再現していますねぇ。見事。 |
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カットソーは赤一色に白いクロスのプリントが美しく。 遠坂らしく控えめバストが可愛らしいような。ちょっと位置が下ですけどね。ここは可動部との兼ね合い……ということかなぁ。 |
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遠坂さんの下着は白ぱんつー。 しかしこの短さで家の中をウロウロされた日にはそりゃもう士郎だってオトコノコ、たまらんってなモンですよ。 まして況や学園のアイドル、ミスパーフェクトですもの。悪魔だけど。 |
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左右共に付属する宝石握り手は、もう少しシャープな造形でも良かったなと思ったり。 サイズを考えると充分、とも言えますけどね。 右画像は人差し指……という名のガンド撃ち。両手分付属しますから、ジョン・ウー的ポーズとかガン=カタ的ポーズとかも良いかもしれません。 |
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左は遠坂が師匠から貰った……ということで説明されていたアゾット剣。 『Fate/Zero』を読むと何かもう色々と感慨深くなるといいますか、第4巻を読んで言峰の変態っぷりに軽くときめいたことを思い出しました。 右は宝石剣ゼルレッチ。正確には『宝石剣キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ』ですが。 ゼルレッチの系譜の者が手にすると真価を発揮する魔術礼装で、何故か士郎が無理したら投影できてしまった最終兵器。 並行世界へ道を繋げることで別世界を覗いたり、大気に満ちる魔力を分け合うぐらいのことは可能にするため、事実上無尽蔵に魔力を使い倒せるというインチキっぷり。代償として使い手の筋肉がぶっ千切れていきますが。 Fate本編では『Heaven's Feel』の最終決戦で、黒桜の使役した巨人をフルスイングで豪快にぶっ飛ばしてたのが印象深いです。 |
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長門の持ってた本を持たせて見たり。 士郎に講義するシーンを再現しようと思ったらお澄ましトーキング顔(何)も欲しいところですね。 |
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……しかし遠坂の劇中での活躍を思い出すと、魔術というより力技の印象が強いのは気のせいでしょうか。 というか、この格好でガンドを撃ったのって……葛木先生待ち伏せのシーンだけ……? 是非ともマックスファクトリーには穂群原学園制服姿で、コメカミに血管浮かせてイラついてる顔の付属する遠坂Ver.2を発売していただきたいものです。 |
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「そこまでよ、そこのサーヴァント。 指一本でも動かせばマスターの命は保障しないわ」 |
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「飛べ……!」 |
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遠坂の魔術スタイルを思い出しながら撮影してましたが、バンダイのイクイップ&ブロップな心滅獣身牙狼と絡めたらちょうどいい感じにVSバーサーカー戦が再現できたような気がします。 ほら、宝石3つ注ぎ込んでバーサーカーの顔面を吹っ飛ばしたあのシーン。 何でそんなシーンばっかり思い出すんだ。 ちなみに心滅獣身ガロの場合、リボルテックのエヴァ初号機ぐらいなら保持できましたので、遠坂ぐらいなら握らせられるんじゃないかなーと。 今はもう手元に無いんで検証できませんが……。 |
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……しかしなんというか、魔術発動シーンよりもこういう格闘シーンの方がシックリ来る遠坂さん素敵。 だってほら、こう、一番印象深いのが遠坂ルートの言峰教会地下、VSキャスター&葛木先生のシーンで、 キャスターさんをブン殴って蹴り回してボッコボコにするシーンだもん。 さすがあの師匠にしてこの弟子あり。あの親にしてこの娘あり。 とんでもなく腰の入った正拳突きとかもうねもうね!!!!! |
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未だレビュー用の撮影すらしていないセイバーさんと合わせまして。 ちゃーんと身長差が再現されているのが本当にすげえなFigma……。 というか凛の方が身長は上なのね。 |
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……いや、ちょっと『魔法少女凛』的要素を……とか思ったら何だか大変なことになりました。ビタ一文たりとも反省してません。 というかフェイトさんのバリアジャケット姿が異常に似合っているのは一体どうしたものやら。 あと高町さんのバリアジャケット姿は何かもう。これが赤かったら完璧ですね!!! |
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ふと思い立ってセイバーさんをフェイトさんのバリアジャケット姿にしてみたり。 ……この組合せは非常にアリだなぁ……(しみじみと)。 しかしもうこうなってきますとセイバーさんをいつレビューするのかは偉大なる謎というか、ある種のチキンレース的要素を含んだ物になってきますね……。 ともあれFigmaの遠坂さんでございましたー!! いやー、予想してたよりも圧倒的に良い出来で、これはもう次に出るであろうライダーさんとかキャスターさんとかメディアさんとか葛木メディアさんとか柳洞寺の若奥様とかが楽しみで仕方ありません。あと桜さんとか黒桜さん。 野郎キャラという部分では赤い背中のアンチクショウとかマスターに恵まれなさすぎる苦労人とか筋肉麻婆変態神父とか金ぴか我様慢心王あたりが楽しみですね。うーむ。 |
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