マックスファクトリー　figma
仮面ライダーラス
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さてさてさて。

やっとこさ仮面ライダードラゴンナイトを最終話まで観たワケですが、
やっぱりこいつがラスボスでいて欲しかったなぁ、と思ってしまう仮面ライダーラス。

龍騎では仮面ライダーオーディンとして、バトルロイヤルに勝ち残ったライダーと相対するものという立ち位置でしたが、
ドラゴンナイトでは単なるひとりの仮面ライダー。
ゼイビアックスに憑依され中盤の強敵として登場したものの、ウイングナイトひとりでも何とか互角に戦える程度の相手でして、
やはり龍騎での圧倒的な強さとかを考えると「弱体化したなぁ」と思わずにはいられなかったり。
サバイブ体のドラゴンナイト・ウイングナイトに敗北してからは最終話前まで出番無かったしね……し。

とは言え、装着変身のオーディンが微妙な出来だったことを考えますと、今回の立体化は嬉しいところなので、
ひとまずサクサクとレビューです。
まずは全身ぐるりですが、左右対称のデザインなので5方向から。
金と黒のスーツデザインはやはり威風堂々、カッコイイですねぇ。
上半身の造形はかなり丁寧な感じ。
肩を覆う翼状のアーマーは、実際のスーツと違って羽と羽との間に空間こそありませんが、
かなり良い出来だと思います。やや前方へ傾いたレイアウトも劇中通り。

顔は左頬の部分にちょっと銀色の塗料溜まりがあるのが残念かな、うむむ。顔の造形はいいと思います。
ベルトの再現も相変わらずの完成度。
ラスだけが金色のベルトになっていますが、これで一気にスペシャル感がでますね。
いつもどおりに付属するアドベントカード。

錫杖型召喚機は開閉ギミックあり……というわけではなく、杖の上部を差し替えることで羽根の展開が再現可能です。
このギミック自体は劇中に登場してない気がするんですけどね（笑）。
＼ｿｰﾄﾞﾍﾞﾝﾄ／
二本付属してるソードベントはそこそこの出来、ちょっと塗装が寂しい感じもありますが。
グリップが太めなので、結構しっかり保持できるのは嬉しいところ。
ガードベントはかなり大型ですが、劇中では使ってない上に保持もちょっとゆるい……というか、手首が重さに負けますね。
出来自体はかなり良いだけにちょっと勿体無い。
っということで、figmaの仮面ライダーラスでしたー。
出来は相変わらずのドラゴンナイトクオリティ（褒めてます）で、やっぱり安心して買えますねー。
欲を言うなら、ファイナルベント直前のシーン用に背中へ接続できるゴルトフェニックス欲しいんだけどなぁ（笑）。
さて、残るはドラゴンナイトとウイングナイトとセイレーン……レビューはいつになるかなー。