コトブキヤ　1/8
シャイニング・ウィンド　ゼクティ 軍服Ver.
さてさてさて。

もはや何体出るのかちょっと見当がつかなくなってきましたコトブキヤの『シャイニング・ウィンド』キャラクターのフィギュアシリーズ。
リリースを重ねるごとにTonyさんテイストの再現度合いがハンパなく上がっていく、
そのあたりのお見事さも相まって、今じゃ立派にコトブキヤを代表するフィギュアシリーズになった感がありますね。

最近ではオーキッドシードがこれまた過去からは想像出来ないぐらいに出来の良い椎名夏音をリリースしたり、
マックスファクトリーが4ヶ月連続でヒロインキャラの水着フィギュアを展開したり、
アルターがとうとう正攻法のクララクランで殴り込んできたりと、
なかなか良い感じに『群雄割拠』とい状況になり、嬉しいような苦しいような状況です。
どこかの一騎当千とはちょっとまた違う状況ですね、うむ（余計なことを言うな）。

で、気づけばそんなシャイニング・ウィンドキャラの中でも立体化の機会が豊富なのは何をおいてもクララクランでFAなわけですが、
地味に苦戦してるのがゼクティさん。

衣装替えとか別キャラとかがありまして、立体化のモチーフとしては結構豊富なんですが、
いかんせん同じエルフ系で『ティアーズ』から引き続き参戦しているエルウィンに人気があるのと、
ゼクティがクール系のキャラゆえに、あまりこう『萌えるなぁ……」とならないのが大きいのかなと。
今のところはコトブキヤからの4アイテムのみ（それもすげえ話だな）がリリース確定していますが、
まぁいずれマックスファクトリーから水着シリーズの最終アイテムとして、
リリースされることでしょうから合計5個か……まぁ将来的には十分多いですね（笑）。

で、今回のアイテムはそのコトブキヤから2個目のゼクティとしてリリースされた軍服Ver.です。
ストーリーの当初、敵だった頃の冷徹な印象を的確に再現してみせた、実に満足度の高い逸品でした。
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは1/8、なおかつ静かなポーズのため、そこまでのボリュームは感じ……ますね（笑）。
コートの裾の広がりや、左手に携えた剣のサイズが結構素敵な印象です。
カラーリングはグリーン、ブラウン、肌色と白でそこまで派手ではありませんが、
びしっと引き締まってて非常にカッコいいです。
ひき続きまして上半身アップをぐるりとな。
非常に雄々しくそそり立った触覚が実にシャープ、なおかつ細くてちょっと神経を使います。
ここだけは常に注意してやった方が良いポイントですね。

しかしこの冷たく無機質な『戦闘妖精』だった頃のゼクティさんを非常に良く再現した、
最近の1/8シャイニング・ウィンドシリーズでも、屈指の出来だと思いますね。
顔をアップで。
Tonyさんの特徴的な『目』や、真面目そう・冷徹さもあるゼクティを上手く表現しています。
正直ここまでガッチリと美しく作りこんで来てくれたら、文句の付けようがありません。満点。

側頭部のフィン状のヘッドギアの硬質感、エルフ耳のちょっと垂れた感じ、この辺りも素晴らしい。
左手に携えている大剣はこんな感じで、プラ製の刀身をシルバー＋グラデ塗装で仕上げたものになっています。
歪んだラインが特徴的な形状ですが、それでもエッジを上手く立たせているのがお見事。
袖の編み紐はこれまた素晴らしい表現。通常よりも柔らかいPVCで再現されています。
革製であろう軍服の表現はほぼ完璧ですねー。後ろに回した右腕がカッコ良くも可愛らしい。
また、ベルト後ろのリボンがちょっとチャームポイントです。
っということで今日も今日とて皆様行きましょうかせーーーーーーのっ！！！！！


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　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
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　 　し ⌒Ｊ
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はい、もう、どう見ても特注の軍服ですありがとうございますおっぱい的な意味で。
仲間になってからの衣装でもわかっていましたが、おっぱいのサイズは実にお見事……。
エルフといえば細身という印象がありますが、おっぱいだけはガッツリ大きくても誰も文句をいいませんね！！！
エルウィンさんと同じくおへそモロ出しの胴回りが嬉しい。
というかアレか、『エルフ族はおへそを出すべし』という不文律でもあるんでしょうか。
あるんならいいぞ、もっとやれ！！！
軍服といえばコートだろ！！！！！という思いが強いんですが（笑）。
ベイルガルドの制式軍装であるコートが下半身をかなりガッチリとガードしています。

ただ、コートが大きく足をガードしているからこそ、
真正面から見えるおへそ＆絶対領域がたまりません。たまりません。たまりません。
ブーツは愛想のない軍用ブーツですね。　編み紐を蝶結びにしているのがちょっと可愛らしい。
ベースはいつもの（マオとかエルミナ除く）サイズで、クリアブラックになっています。
かなり濃いんで最初は「あ、今回クリアじゃないのねー」と思ったとか（笑）。
コートは脱衣可能（上着の内側で上下分割されています）。
外すと仲間になってからのものと似た印象の服装に。露出度はあちらの方が上でしたが。

それでもやはり重厚感がなくなり、軽やかな印象ですねー。本当に軽くなるけれど。
何か白いものがチラチラと見えてしまってますが下半身周りをぐるっとな。
細身ながらも、脚のラインが実に美しく仕上がっています。　まぁもう少しフトモモの肉付きが（略）。
ゼクティさんスカート短すぎです！！将兵の士気が無駄に上がって仕方ねえ！！！！！

と言いたくもなるような恐るべき短さで、水平から見るともう確実にぱんつ見えちゃう素敵さです。
さらに見上げたりした日にはもう、もう、ご馳走様です戦闘妖精。

あと個人的にやっぱり評価しまくりたいのは、オーバーニーソのフトモモへの食い込みっぷりですねー。
程よく肉付きの良いフトモモに『クッ』と食い込んで微妙な段差が見えてる辺りが、もう、たまらんのです。
デザインはフリルにリボン、という意外な可愛らしさ、
ベイルガルドの制式ぱんつということでしょうか。それとも誰かの趣味でしょうか。
個人的にはヒルダさんあたりがゼクティに買ってあげてたりすると萌えます。むしろ悶えます。
恐るべきコトに、下着と脚（フトモモ）とは別パーツで作られており、かなり境目ハッキリ・造形シッカリとなっています。
一体成型だとこうは行かないよなー、と感心しながら撮影してました。

あとお尻の谷間への微妙な食い込み度合いが非常に良いと思います。
 いつもならスカート外した状態でも全身ぐるりとやっちゃうところですが、
流石にもう一回全身撮るのもアレだったので、スカート脱がせてコート着せてみました。

後ろから見たら分からないけど、なんという痴女スタイル……（ゴクリ）。
最後は当然のようにエルウィンさんと並べましてー。
この軍服エルウィンさんが仲間になった後、エルウィンがゼクティに服を上げる事になるんですが。
……というかシリーズ第2弾のゼクティと並べろよ、と思われるかもしれませんが、
ちょっとしまい込んだところが奥深く過ぎまして、出せない（ぇー）。　
まぁフィギュアオタ的には全然よくある話ですよね！！！！！（笑顔で）


っということで、コトブキヤのゼクティ軍服Ver.でしたー。
恐ろしいほどびしっと引き締まった出来で、地味なデザイン・配色ながらも大満足の一品です。
1/6サイズの『風の女神ゼクティ』も欲しくなるなぁ……というか、まずは森の女神エルウィンを買っておくべきでしたorz
1/8スケールとしては、次は『ゼクティ・イヴ』になりますが、これまた鮮烈な赤色キャラで、
楽しみなところですねー。