ゲーマガ×アクアプラス 1/8
愛佳&郁乃 小牧姉妹 ゲーマガオリジナルVer.
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発売時期:2007年5月 原型担当:白髭創・清原秀昌
さてさてさて。

200ページ近いフルカラーのイラスト衆が付属するPS3の『ToHeart2 DX PLUS』も無事に発売され、
店頭で購入した皆様から「重い」「通販にしとくべきだった」と大評判(ぇー)ですが、
気づけばコレも7年目に突入するコンテンツ……いやはや、派生作品も含めれば本当に息の長いコンテンツになりました。

だがしかし、「それでも眼鏡っ娘の扱いは悪かった」という印象しかなく、いささか忸怩たる思いでいっぱいだったりします。
……この作品がね、もうちょっと眼鏡に優しければね……ギャルゲ作品・エロゲ作品に於ける眼鏡っ娘の扱いがもうちょっと好転していたんじゃないかというね……。


今回の追加キャラが眼鏡っ娘だと聞いて「わーいとうとうLeafさんが眼鏡のほうを向いた!!」と本気で喜んでたら、
それがどう見ても「眼鏡を外したら美少女」という系統の、今はもう使い古された上に我々眼鏡者を本気で激怒させる方向でのキャラクターだったので「クソがぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」と思わずゲーム雑誌紙面を見て叫ぶことになりましたし
何故そこで眼鏡を外すのか。何故そこで安易に外させるのか。
今かけている眼鏡がダメなのなら、その女の子を一番魅力的にする眼鏡を選んであげるべきなのではないか。
眼鏡を単に外すだけ、というのは根本的に問題を何も解決していないんじゃないのか、眼鏡っ娘というアイデンティティを放棄させるだけの外道極まる所業なのでは無いでしょうか。
そのあたりを根本的に間違っている感じが強く、

とはいえLeaf作品って本っ当に眼鏡っ娘に対して冷たくなったのでもう期待してませんけどね(吐き捨てるように)。

……で、えぇと、何の話でしたっけというか、今回のレビュー品には眼鏡関係なかったね(遠い目で)。

そしてコンテンツが7年目ともなると立体物も相当な数が発売されているわけですが、
今ではもう『ToHeart2のフィギュア』といえばタマ姉ばっかりになってしまっている今日この頃。
とは言え5年目を迎える前までぐらいはそれなりにいろんなキャラがリリースされていたわけですよ……。
そんな中でも『昔はよく発売されていたのに、最近めっきり見なくなりましたね……』と遠い目で語りたくなるのが、
かつてはタマ姉と人気を二分するぐらいには愛されてた小動物系キャラ、小牧愛佳さん。

委員ちょのことを語ると長くなるので割愛しますが、今回うちの部屋の第三地獄あたりから発掘されたのが、
その小牧愛佳委員ちょと、その妹であり『ToHeart2 AD』でヒロイン昇格した小牧郁乃のセットフィギュアです。

2008年にコトブキヤから郁乃が単品リリースされたものの、それまではこの商品が唯一の立体化だったんじゃないでしょうか。
……ついでに言うならそれ以降は郁乃の立体物が発売された記憶が(以下略)

ゲーマガとコトブキヤのコラボ企画フィギュアとしては2発目になるはずですが、今の目で見ても遜色の無いアイテムでした。
サイト開設から2年ぐらいのタイミングで、コンデジ時代にレビューは作っていたものの、
手放す前には作りなおしておきたいなぁ、ということで、サクっと再レビューでございます。
パッケージ状態だとこんな感じで。
2体入ってるとは思えないコンパクトな作りにちょっと驚きますね(笑)。奥行きはあるんだけど、アルターのスト魔女シリーズとかと比べれば小さいなぁという印象(それは比べる相手が悪くないか)。
裏面には今回の立体化のモチーフとなったイラストが掲載されています。
ゲーマガのコラボフィギュア企画恒例のフィギュア化企画リーフレットとスティックポスターが付属しています。
リーフレットの見開き部分には元のイラストを記載したテレカが付属。これは完全に存在忘れてたね!!(ぇー)
そしてここからはフィギュアのレビュー、まずは恒例の全身ぐるり。

スケールは1/8ですが、2体セット(2体が接着済み)なのでボリュームはそこそこありますね。
とは言え行くのはお座りポーズ、愛佳は郁乃の肩に手を置いたポーズなので、高さは1/10スケールサイズぐらい。

横のサイズもそれほど大きくなく、アクションポーズや衣装の派手な1/8スケールフィギュア1体分ぐらいで収まっていますね。
奥行きが殆ど無いのもポイントで、2体セットながら非常に飾りやすい・場所を選ばないアイテムだと言えるでしょう。
っということで、二人セットではなく郁乃を単品で撮影の全身ぐるり。
真正面からだとどう見てもおぱんつ様丸見えですが、それ以外のアングルでも情け容赦なく見える辺り、隠す気がないなこの娘…!!!
郁乃の上半身をぐるっとな。と言ってもおすわりポーズなのであんまり関係ないですね(苦笑)。
ちょっと柔らかめの造型タッチではありますが、非常に可愛らしく作りこまれています。
……ということでみんなだいすき下半身。
おぱんつ様もろ見えですが、ここまで来ると逆にありがたみがないともいう(笑)
……そしてTH2キャラの中でもトップクラスのぺたんっぷりではある郁乃おっぱい。
若干、こう、アップで写すのが申し訳なくなるレベルではありますが、仄かな膨らみを感じさせる制服のシワ造形が素晴らしいので。
そしてみんな大好きの小牧愛佳委員長。……いや、みんな愛佳大好きだよね?(やや不安気に)

人気のワリに決定版の造型が出てない感じのある委員ちょですが、このフィギュアだとかなり良い感じじゃないでしょうか。
委員ちょはやや肉付きが良い感じという印象を持ってる身からしますと、ややフトモモのボリューム不足が気になりますが。
このフトモモの細さ、っていうのはコトブキヤのフィギュアに共通してくる個人的な不満点なんだよなー。

とは言えかなり全体的に良い造型で、4年前のアイテムだとは思えないぐらい。
「そんな短いスカートで前かがみになったらー!!!」と言いたくなるぐらいに無防備さを感じさせる委員ちょ。
顔はなにげに特徴をよく捉えていると思います。おぱんつさまが見えないギリギリのラインで上半身は観ていきたい。
……そしてなにげに無防備なのはスカートだけではなくこのお腹も。
実に奥行きを感じさせる感じにお腹が見えておりまして、ここに手ぇ突っ込んでふにふにしていきたい。
そしてそのまま北上しておっぱいも攻めてみたい。
……そしてここも妙に股間のぷっくら造型に気合が入ってる愛佳さんぱんつ。
シンプルな白なのがちょっとだけ残念なような。でも姉妹でお揃いの白ぱんつだったりするんでしょうか。
……コトブキヤのフィギュアの特徴として『フトモモが細い』がありますが、この愛佳さんも例外ではなく。
もうちょっとボリュームがあればなぁ……と思いますが、膝裏の造型が良いので許す(何)。
という過去の足のラインは地味にエロいな。
そしてタマ姉ほどじゃないけどおっぱいキャラ(と言うかだんだんおっぱいが大きくなっていった)の愛佳さんだけあって、
ここでも何気に両腕でおっぱいむにゅうっという感じの乳アピール。素晴らしい。
ベースは芝生を模したものが付属。固定用のピンやダボは無いので、単に乗せているだけとなります。
スポーツバッグも別パーツですが、これも固定場所などは特にありません。 
っということで、ゲーマガ誌上限定通販の小牧市枚ペアフィギュアでしたー!!
2体張らで展示できない、というあたりは好みがわかれるかもしれませんが、こういう何気ない風景っていうのもいいですよねーということで、個人的には許容範囲かな。
……というか最近こういうエロ要素の少ないTH2キャラの立体物をほとんど見ない気がしてなぁ……(遠い目)。
アルターのメイドロボ三姉妹は良かったんだけどね(笑)。