コトブキヤ　1/7　IS<インフィニット・ストラトス>
シャルロット・デュノア　-Bunny Style-
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発売時期：2012年10月29日発売　原型担当：橋本涼／ウサギ：尊成
さてさてさて。

『それはまさに戦争であった』と評したくなる争奪戦が時折この玩具クラスタ界隈においては発生するものでありまして。
一時期のアルターなのはシリーズや、通販サイトを軒並みサーバーもろとも瀕死の縁に叩き込んだねんどろあずにゃん、
またバンダイのSICからS.H.フィギュアーツ、そしてDX超合金マクロスシリーズへの争奪戦の移り変わり、
メガハウスのPOPシリーズのちょっと近寄りがたい争奪戦-みんなあれ箱どうしてんの-などなど、
様々なケースが脳裏に浮かんでは消えていきますが、
今年の争奪戦を賑わわせたアイテムが、コトブキヤの製品群になろうとは想像しなかった人も多いのではないでしょうか。

今年に入ってからのコトブキヤ製品は受注方式ではなく数量割り当て方式に完全に切り替わったっぽく、
物によってはあみあみですら30分程度で完売、Amazonでも速攻で予約受付が終了する（しかもいつ予約始まるか不透明）ため、
バンダイやグッスマ系列の製品にある「この時間にPCの前に座ってれば多分予約できる」という安全ラインが存在しておらず、
争奪戦であると同時に「如何にして情報をキャッチするか」の段階からしてすでに戦いが始まっているわけですが……。

そんなコトブキヤ製品、今年もたっぷり発売されたわけですが、その中でも間違いなくトップの入手難易度を誇ったのが、
この-原作についての言及はもうやめとこうか-インフィニット・ストラトスの一番人気、シャルのバニーフィギュアでございました。

模型誌にも前情報がなく、ある日突然予約が始まり、「倉嶋さんの同人誌の表紙のあれ商品化出来るの！？」と話題騒然、
そうこうしてる間にあみあみが2時間保たずに完売し……そこから地獄の釜が開いた争奪戦の始まりでしたね……。

Amazonも瞬殺、ホビーストックやホビーサーチ、NODAYAもあっという間に予約受付終了し、
ド定価＋送料がかかるんで極力避けたいコトブキヤダイレクトですら、予約開始の翌日夕方には予約受付を終了。
文字通り『悩む暇があったらポチれ。さもなくば死あるのみ』な状況が到来し、
ほんの一瞬在庫が復活したと思ったらツイートする間に消滅し、予約できなかった人の怨嗟の声がTLにあふれるなどなど、
久々に「これが戦場の空気よ……！！！」と言いたくなる風景があちらこちらで見受けられましたね……。

数量の少なさ、そしてキャラ人気の高さが組み合わさって恐るべき入手難易度は発売後も変わらず、
一般分があるお店は果たして何軒あったのか……。
秋葉原の某店では発売日の夜に一般分を巡って店員と客で一悶着あったとかいう話も聞きましたし、
いやぁまさにシャルバニー狂想曲。
原作があんなことになったとは言えまだまだコンテンツとしては超強力なものがありますねぇ……（遠い目）。

んで、さとっちさんはとりあえず無事に確保できたわけでございまして、なんとかかんとかレビューでございます。
いやぁそれにしてもシャルはべらぼうに可愛いなチクショウ！！！！！（ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ）
まずは恒例の全身ぐるり。
スケールは1/7ですが、バニーの耳があるのでちょっと高さがありますね。
ベースは円形で少し高さのあるものが付属。とは言え、展示スペースはあまり食わない作りになっています。

バニースーツは光沢を抑えたものになっていますが、これはこれで良いですねぇ。
ストッキングは実物素材を使用されており、合わせ目部分が少し気になりますが質感が非常に良好。
そしてシャルのこれでもかと言わんばかりのあざとさをフルパワーで叩きつけてくるかのようなこの可愛らしさ！！！（ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ）
引き続きまして上半身をグルっとな。
照れたような印象を残しつつもこちらに満面の笑顔を送ってくるシャル可愛い。
前髪が右目のハイライト部分に重なるような感じなので、ちょっと表情が暗く見えてしまいますが、そのへんは角度を微妙に変えて乗り切りましょう。
アイプリントの精度も高いですし、頬タッチも良い感じ。
強いて何か言うとするならばｍバニー耳の付け根をポッキリやっちゃわないように注意しましょう……ぐらいかな？
さーーーーて久しぶりに行きましょうかせーーーーーのっ！！！！！！


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　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
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　 　し ⌒Ｊ 
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　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい！おっぱい！
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　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　腋乳！おっぱい！
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いやぁお見事、実にお見事。
そんなに巨乳というほどではなく、良い感じのサイズな『美乳』だと思っていたんですが、このシャルは……デカいぞ……！！！
腋乳を後方から覗いて見えるラインも非常に素晴らしい盛り上がりですし、いやー…横から手を入れて揉みしだきたい。

あと首元のネックレスは別パーツになっており、一度首から上を引っこ抜いてから首に掛けさせます。
接続部は付襟で隠れますし、ネックレスの質感も良くなりますしねー、これは良い良い。
バニースーツの造形と塗装にも気合が入っており、おへそのラインや各部のシワ等、非常に良好な表現ですねぇ。
髪の毛に隠れて見えにくいですが背中のラインも非常に綺麗で、ここは指でなぞってくすぐったがらせてみたい。
引き続いて下半身をぐるっとなー。
バニースーツ姿のフィギュアでもはや定番となった、実物素材を使った網タイツの表現はここでも健在。
このサイズにしては脚後ろのステッチ部分も頑張っていると思います。
はぁストッキングビリビリプレイしたい…（やめなさい）。
ベースの表面には細めの植毛が施されており、シャルの足先は毛足の中に埋まるような感じに。
ココは将来的に植毛が抜けたりしないだろうなぁ、と若干不安になりますが、表現としては面白いですねー。
うむ、良いお尻とフトモモだ……顔をうずめてぺろぺろしたい。
いやまぁシャルに顔面騎乗されるというのも非常に良いので悩むところだよね。
そして同人誌の表紙を再現、と言うことで、うさぎを4つほどシャルに合体（違う）させられます。
よしそこの右お尻フトモモに抱きついてるうさぎ、そこ替われ……！！！
右フトモモのうさぎは磁石で接続（フトモモ内側に磁石が入ってるのかな）、左足先横で垂直上昇してるうさぎはハイヒールに設けられたダボ穴へ、うさぎ本体から生えてるピンを差し込む方式です。
ハイヒールのダボ穴はほとんど気にならない作りで、これは良いですねぇ。
右足元のうさぎ2匹は固定方法は特に無し、単に立たせてるだけなので結構簡単に倒れたりするのが唯一の難点かな。
結構可愛いんですが、紛失とか落下防止を考えるなら、腰と左足先の2匹だけにしちゃってもいいかもしれませんね。
っと言うことでコトブキヤのシャルバニーでしたー！！！！！
いやぁ、元イラストの可愛さを存分に再現し、なおかつ立体としても栄える素晴らしいアイテムでしたねぇ……。
これが完全な不意打ちではなく事前に情報があれば、割り当てではなく受注だったら……という思いもありますが、
最近のコトブキヤは割り当てに変わった代わりに再販も結構積極的なので、今後の再販案内を待つのが得策…かな？
いやまぁ赤とか白とか黒とかのカラバリが出そうな気もしますけど！！！ワンフェス2013冬限定とかで！！！！！

次はラウラのバニー姿がリリース決定しているようですが、さぁ第三弾以降が出るのかどうか……
まら、出るとしたら一体誰がドベ（大トリを飾るとも言える）に回るのか、そして千冬姉と山田先生の可能性は…などなど、
いろいろと楽しみは尽きませんね。とりあえずセシリアが一番難しいアイテムになるだろうなぁ（笑）。